<ヲタぁ★MANS 〜中編〜>




★にっぽん大人買いツアー


しみヤギ「にっぽん、大人買いツアー!!!!!」

NIKKO「イエーーーイ!!」

貸家崎「買うわよ!!買いまくるわよ!!餓松さん!!!」

餓松「そうね。買いまくって、ベリーズの売り上げに貢献するわよ!!」

しみヤギ「・・・と言う事で、今日は名古屋に来てまーす!!」

しみヤギ「みなさん。今日は1日、よろしくお願いしまーす」

一同「「「はーーーーーーい」」

餓松「てゆっかぁ。名古屋、久しぶりぃ。宮殿コン以来〜!!」

貸家崎「あたしも〜〜〜。宮殿コン以来だわーーー!!」

しみヤギ「私は・・・えっと、スミマセン。メロンコン以来です」

餓松「やだ。しみヤギちゃん、DD?!」

貸家崎「メロンなんてオバサン達に、萌えるの?しみヤギちゃん」

しみヤギ「いや・・・萌えるとかはないですけど。メロンコンが好きなんで〜」

しみヤギ「NIKKOさんも、宮殿コン以来ですか?名古屋」

NIKKO「ううん。あたしは夏ハロ以来よ」

しみヤギ「あれ?!NIKKOさん、宮殿コンは来なかったんですか?」、

NIKKO「行こうと思ったわよ?行こうと思ったけど・・・」

NIKKO「熊井が休みって速報聞いたから、18切符で浜松に降りちゃったのぉーーーーー!!!」

餓松「ヤダーーー!!単推し、終わってるぅううう!!」

貸家崎「チケット、もったいなーーーい!!」

しみヤギ「って言うか・・・18切符なんですね。NIKKOさん」

餓松「熊井ちゃんがいない分、他のメンバーが頑張ったんだから、見なさいよ、NIKKO!!!」

NIKKO「いいの。熊井のいないベリーズなんて、炭酸のないコーラだわ!!」

NIKKO「マズくて飲めませーーん!!」

餓松「やーだぁーーー!!死んで!!単推し、死んでーーー!!」

NIKKO「浜松で鰻食べて、浜名湖に観光しにいっちゃった〜」

NIKKO「熊井ちゃんの写真と一緒に、スワンボートに乗ったのぉ〜!!!」

貸家崎「きゃー!!オレ友理、キモすぎーーーー!!」

餓松「そのままスワンボートごと、浜名湖に沈んじゃえば良かったのよー!!」

NIKKO「やぁーだーー!!熊井と結婚するまでは、絶対に死にませーん!!!」

貸家崎「何言ってるの?!熊井と結婚するのは桃子よ!!」

貸家崎「3月6日に晴れて16歳になった桃子は、入籍して、熊井桃子になるのよ!!」

しみヤギ「あの〜スミマセン。桃子が16になっても、熊井ちゃんがまだ14なんですけど・・・」

貸家崎「いいの!!熊井は16歳になったばかりの桃子の手を取り、『ももち、結婚しよう!』と言ってチベットの山奥へ逃げるの!!」

貸家崎「そして桃子と2人でマトンの毛を刈って、暮らすのよ!!!」

NIKKO「なんだか、微妙な未来予想図ね。熊井ちゃん・・・」

餓松「熊井ちゃんがNIKKOと結婚するのもどーかと思うけど、そんな人生もどうかと思うわ・・・」

貸家崎「大丈夫よ!!」

貸家崎「桃子と一緒なら、世界の果てだって、宇宙の果てだって、地獄の果てだって・・・」

貸家崎「熊井ちゃんは幸せなのよおぉおおおおおーー!!!!!!!」

しみヤギ「・・・・・・・・・・・」

しみヤギ「じゃ、じゃぁ。そろそろ駅前から移動していいですか?みなさん」

NIKKO「そうね、行きましょ」

餓松「熱く街頭演説しているカッシーは、優雅に置いて行きましょう」

貸家崎「あ、待てぇ〜〜ん、みんなーー!!は〜ず〜かし〜いぃ〜〜〜〜〜〜!!!」





○名古屋ハロプロショップ

しみヤギ「はい!まず最初は、名古屋のハロショに来ちゃいましたーーー!!」

NIKKO「キャーーー!!ハロショ大好きぃ!!!」

餓松「名古屋限定買うわよぉ!!」

貸家崎「名古屋限定のゆりももどこーーー!!?」

餓松「しっかし。名古屋店も狭いわよねー」

NIKKO「狭いビルの地下にあって、なんだか行き辛い場所よねー!!」

NIKKO「怪しいお店に行くみたいに思われちゃーう」

貸家崎「何言ってるの?NIKKOの存在が店の怪しさを倍増させてるんじゃない」

NIKKO「やーー!カッシーに言われたくなーーーい!!」

しみヤギ「はいはい。どっちも怪しいから、揉めない揉めない」

しみヤギ「ところで、餓松さんは何を買われました?」

餓松「え?あたし??」

餓松「うふふ。熊井ちゃんの写真いっぱいと、他のベリメンのカワイイ写真もいっぱーーい!!」

NIKKO「えーー?夏焼も買ったの?餓松さん?」

餓松「夏焼さんも買ったのーー!!珍しくカワイイ写真があったからーーー!!」

NIKKO「うっそぉーーー!!夏焼にカワイイ写真なんてあるのぉおおお!!?」

餓松「ほら、見てみて!!珍しくカワイイ〜〜!!」

貸家崎「ホントだ!!珍しい〜!!!あたしも記念に買ってあげようかしらーーー!!」

しみヤギ「・・・・珍しく可愛くて、記念に買われる雅ちゃんって・・・一体。」

餓松「カッシーは相変わらずゆりもも買いね〜」

貸家崎「ゆりもも大好き〜!!!」

貸家崎「ゆりももとお花は似てるわ。見てる心を癒してくれるものーーー!!」

餓松「やーん!!カッシー、メルヘン〜〜!!」

NIKKO「カッシー、超〜ムラタメーーー!!!」

しみヤギ「そーゆーNIKKOさんは、熊井ちゃんの写真、凄い勢いで買ってますね・・・」

しみヤギ「Berryzの段だけで足りなくなってませんか?」

NIKKO「全然足りないわよー!!」

NIKKO「あたし、熊井の写真ならダブっても全然平気だから、その日出てる熊井の写真、全部買っちゃうの〜!!」

貸家崎「キャー!!大人買いねぇ、NIKKO!!!」

餓松「単推しはいいわよね〜。そんな買い方しても、平気なんですもの」

しみヤギ「そうですよね。複数推しだと、単純計算で2倍3倍とお金掛かりますもんねー」

餓松「ねー!あたし達は大変よねー!しみヤギちゃん」

餓松「まぁ、基本的には熊井ちゃんを中心に買ってるんだけど」

餓松「カワイイメンバーが多くて、目移りしちゃうのぉーーー!!」

NIKKO「うそぉ〜〜〜!!目移りなんてするのぉ?!餓松さーーん」

NIKKO「梨沙子ならともかく・・・。清水とか徳永、チョーブスじゃなーーーい!!」

餓松「佐紀ちゃんや千奈美も、あの子達なりにカワイイわよー!!単推しは黙ってらっしゃい!!」

貸家崎「そうよ、NIKKO。佐紀ちゃんや千奈美はカワイイわよ!!」

NIKKO「えーーーウッソーーー。じゃぁ、カッシーは、ちなさきにも萌えるの?!!」

貸家崎「萌えるわけないでしょ?!!ちなさきなんて、あんな醜いカップリング!!!」

しみヤギ「・・・・スミマセン、貸家崎さん。言ってる事が矛盾しまくってます」

NIKKO「ねぇねぇ、それよりも〜」

NIKKO「この写真見てよー。しみヤギ〜〜〜」

しみヤギ「なんスか?」

 

NIKKO「BLTのヤツーー!!カッコイイわよねー!!熊井ちゃん!!!」

しみヤギ「あ、格好いいですね!!超〜男前!!」

餓松「でもさ〜。この熊井ちゃん・・・」

餓松「ぶっちゃけぇ〜。男前すぎて、なんか女装っぽいわよね〜!!!」

しみヤギ「あ・・・・!ホントだ!!男が女装してるみたいだ!!!」

しみヤギ「文化祭で男子生徒が女装して、『なぁ?オレ、結構、女装イケてね??』みたいなシチュエーションっぽい!!」

餓松「そう!まさにそんな感じでしょ?!!」

NIKKO「やーーん。熊井の男前、どんだけーーーーーーーー!!!!」

餓松「熊井ちゃんステキだけど。女の子っぽい格好が似合わなくなったわよね〜」

餓松「こんなにツインテールの似合わないアイドル、なかなかいないわよ!!」

しみヤギ「りーちゃんなんて、ツインテールやると超〜カワイイですもんねー!!」

貸家崎「去年の江戸着の熊井ちゃんもツインテールだったけど、もうちょい似合ってたわよね」

餓松「去年のゲキハロから1年で、イケメンになりすぎよねーー!熊井ちゃん!!!」

NIKKO「ま、イケメンだから熊井はステキなんだけどぉおおおお!!」

貸家崎「そうよねーー。イケメンになったから、こそ、ゆりももは萌えるんですものーーー!!」

貸家崎「ドンドンかっこよくなってちょうだい、熊井ちゃん。そして桃子を抱いて、あたしを萌えさせて!!」

貸家崎「まるで新緑のポプラ並木の様に、萌え盛りたいわ!!!」

しみヤギ「・・・・・・・・十分、萌え盛ってると思いますよ」

しみヤギ「でも。確かに、熊井ちゃんはかっこよくなりすぎて、女の子っぽい衣装似あわなくなりましたよね〜」

餓松「そうよねぇ〜」

餓松「でも・・・ホラ!ヲタは推しメンに似るって言うじゃない」

餓松「桃子ヲタはキモいし、千奈美ヲタはウザいし、雅ヲタは中二病だし」

しみヤギ「み、雅ヲタは中二病って・・・クレーム来ますよ?」

餓松「・・・で、熊井ヲタは女装でしょ?!ホラ、ヲタってホント、推しメンに似るのよねーーー!!!」

NIKKO「キャーーー!あたしたち、熊井ヲタだからオカマになっちゃったの〜!!」

貸家崎「熊井ちゃんに憧れたばっかりに。熊井ちゃんのイジワルーーーー!!!!」

しみヤギ「・・・・えっと」

しみヤギ「熊井ちゃんは別に女装をしてるわけでもオカマってワケでもなくて、単にイケメンすぎてカワイイ格好が似合わないだけであって・・・」

しみヤギ「・・・・・・・・・・えーーと。あーもう、メンドクセー!!」

しみヤギ「もう、クマイ、オスでいいわ!!」

しみやぎ「熊井は男でオカマ!!それでOKですね?!!!」

一同「「「はーーい!!熊井がオカマ、大賛成〜〜〜〜!!!」」」

NIKKO「キャー!!熊井ちゃんが、あたしたちと同族〜〜〜!!ウレシーー!!!」

貸家崎「熊井がオスなら、桃子と結婚出来るわーー!ステキーーーー!!」

餓松「熊井ちゃんもSSAのDVDマガジンで、『ミント、メスでいいよ』って言ってたしね」

餓松「なら、『クマイもオス』でいいんじゃないかしら〜〜?」

しみヤギ「はい!それではクマイはオスって言う事で・・・」

しみヤギ「次のお店に行きまーーす!!!」

一同「「「ダンケシェーーーン!!」




○某・大型書店

しみヤギ「はい。次は某大型書店さんに来ましたーーーー!!」

しみヤギ「ここは写真集のコーナーですね〜」

NIKKO「キャーー!!熊井の写真集発見!!!」

餓松「熊井ちゃんステキーーー!!!」

貸家崎「いやーーー!!熊井ちゃんの写真集と桃子の写真集が並んでるーーー!!!」

貸家崎「店員さん、何処!!いいこ、いいこしてあげる!!!」

貸家崎「はぁ・・・水着姿の熊井ちゃんと、桃子写真集が隣り同士・・・あぁ・・・・・・・・」

貸家崎「死ぬわ!萌え死ぬわ!!誰か私を殺して!!!」

しみヤギ「・・・・・・と、とりあえず落ち着いて下さい、貸家崎さん」

しみヤギ「ハロショと違って一般書店なんで・・・。注目の的になってます」

NIKKO「あーん、もう、熊井ちゃんの写真集・・・綺麗すぎぃいいいいい!!!」

NIKKO「熊井ちゃんなら、もっと3列ぐらい平積みにしていいわよね!!」

NIKKO「大体・・・夏焼の写真集とかいらなくない?ねぇ、夏焼の写真集の上に熊井ちゃんの写真集、被せていい?」

しみヤギ「だ、ダメですよ!!夏焼さんの写真集が隠れちゃうじゃないですか!!」

餓松「そうよ!NIKKO!!夏焼さんの写真集だって、たくさん売れて欲しいじゃない」

餓松「夏焼さんの写真集が売れれば、またベリーズの写真集を沢山出して貰えるでしょ?」

餓松「そうすれば、熊井ちゃんが2冊目を出して貰えるサイクルが生まれるじゃない!!」

しみヤギ「さすが餓松さん!!!ハコヲタは心が広いッスね!!!」

貸家崎「餓松さん大人ーーー!!」「

NIKKO「やーーん!!せんせーー!!超〜エルダークラブゥ〜〜!!」

餓松「うふふ。ありがとっ!!」

餓松「と言う事で、熊井ちゃんの写真集は夏焼さんに被せないで、愛理の写真集の上に被せましょ?」

餓松「℃のくせに、写真集2冊目決定なんて、ナマイキだわ!!!」

しみヤギ「・・・・・・・・・・」

しみやぎ「ハコヲタだけど、キュートはアンチなんですね。餓松さん・・・」

NIKKO「それにしても、熊井の写真集は、ホントかっこいいわよねーーー」

NIKKO「この写真集見てるとね、頭の中で10回は熊井に抱かれてるの、あたしぃ〜〜〜!!」

餓松「やーーん。10回も?!!単推し、バイタリティありすぎぃいいいい!!!」

貸家崎「あら、あたしは頭の中で20回は、熊井ちゃんが桃子を抱いてるわ」

貸家崎「ねぇ、しみヤギちゃん。このページ見て、このページ」

しみヤギ「なんでしょ?」

貸家崎「桃子の写真集のこのページと、熊井の写真集のこのページを並べると・・・」

 

貸家崎「眠る桃子と、それを見つめる熊井ちゃんってかんじなのー!!キャーーーーーー!!!」

しみヤギ「・・・・・・・・・・・・・」

しみヤギ「そ、そうですね。あぁ・・・そうですねぇ〜。うん・・・そうですね」

貸家崎「・・・あれ?反応薄いわね?しみヤギちゃん」

餓松「大丈夫、カッシー?唯一、同人ネタが通じるハズのしみヤギちゃんが、困ってるわよ?」

NIKKO「なんかもう、カプヲタどんだけーーーーー!!」

貸家崎「もーなによ!もっと喜びなさいよ、しみヤギちゃん!!」

貸家崎「ゆりもも好きでしょ、あなた?!!」

しみヤギ「あーー。まぁ。ゆりももは好きなんですが・・・なんて言うかその〜〜〜」

餓松「じゃぁ次のお店、行きましょうか?しみヤギちゃん」

しみヤギ「あ!そうですね!!それじゃぁ、次のお店へ!!!」

貸家崎「やーーん!!もっとゆりもも、語りたいのにぃいいいいいいいい!!!待ってーーーー!!!」


(後編へ続く)