<ヲタぁ★MANS 〜後編〜>




★にっぽん大人買いツアー A




○某・味噌煮込みうどん屋


しみヤギ「さて、次にヲタぁMANSがやってきたお店は・・・」

しみヤギ「某・味噌煮込みうどん屋さんでーーーーす!!!」

しみヤギ「このうどん屋のお座敷・・・見覚えありませんか?」

NIKKO「キャーー!!見覚えあるぅううううう!!」

餓松「あれよね!宮殿コンの写真集よね!!」

貸家崎「茉麻が『湯上りのお袋さん』みたいだった写真のお店よね!!!」

しみヤギ「そーです、そーです!!」



  



しみヤギ「このお店ですね」

NIKKO「キャーーーー!!茉麻、お袋さーーーん!!!」

餓松「梨沙子と桃子が、娘みたい!」

餓松「知らない人がこの写真見たら、絶対茉麻に『カワイイお子さん達ですね』って言っちゃうわよねー!!」

貸家崎「やーーん!!桃子みたいな娘、あたしも産みたいわ〜〜!!」

貸家崎「桃子を産んで、熊井さんちに嫁がせるのぉ〜〜〜〜!!!」

NIKKO「でも、このお店あれよねーーー!!」

NIKKO「良く考えると、名古屋の宮殿コンって熊井ちゃん不在じゃな〜い!!」

NIKKO「なのに、こんなお店に来ても、チョー無意味ぃいいいい!!!」

しみヤギ「まぁまぁ。確かに熊井ちゃんは不在でしたけど・・・」

しみヤギ「せっかく来たんですし。みなさんで食事しながら、今年のベリーズを振り返っていきましょうよ」

餓松「さんせーーーーい!!」

貸家崎「キャーー!!あたし、桃子の座った席、取りぃい〜!!」

NIKKO「じゃぁ、熊井のいなかった分、あたしが熊井の胃袋になって味噌煮込みうどんを食べるわ〜〜!!」

NIKKO「あたしの心も体も胃袋も、全部熊井のモノーーーー!!!」

貸家崎「イヤーー!!あんたの体なんて、熊井じゃなくて、ただの熊じゃなーい!!」

NIKKO「なによぉお!ひーどーーいーーーー!!!」

NIKKO「あんたこそ、『ゆりもも』じゃなくて、ただの『鳥もも肉』よーーーー!!!」

貸家崎「キャーーーー!!あたし鳥肉嫌いなのにぃいいいいい!!ひどいわーーーー!!!」

しみヤギ「・・・・・・・・・・・・・」

しみヤギ「えっと・・・・」

餓松「キャッ!この名古屋コーチンおいしぃ〜〜!!」

餓松「ねぇねぇ、コーチンとごっちんって似てるわよね、しみヤギちゃん」

しみヤギ「・・・・・・・・・・・・」

しみヤギ「この喧騒の中で、冷静ッスね・・・。餓松さん」





★熊井ちゃんの1年を振り返る


餓松「そうね〜。ともかく熊井ちゃんは・・・」

餓松「カッコ良くなったわ!!」

NIKKO「ねぇー!!1年ですっかりジャニ系になったわよね、熊井ちゃん!!」

貸家崎「今じゃすっかり、桃子とお似合いカップルですものーーー!!!」

しみヤギ「そうですねー」

しみヤギ「確かに、熊井ちゃんはこの1年で一番変わった人かも・・・」

NIKKO「あたしね、昔っから熊井の事好きだけどぉ〜〜」

NIKKO「今、昔の熊井の画像とか見ると、ありえないモン!!」

NIKKO「昔の熊井じゃ、抱かれたくないわ!!」

貸家崎「あ、わかるーー!!」

貸家崎「不思議よね〜。熊井ちゃんも桃子も、あたしも昔から好きなんだけどーー」

貸家崎「今、昔好きだった2人の写真見ても、あんまり萌えないものーー」

貸家崎「ゆりももは今よ!!今こそが、ゆりももの最盛期よ!!!」

餓松「そうよねー」

餓松「あたし、今日ね。ウチにあったアルバム持って来たんだけどーーー」





餓松「この頃の熊井は、ないわよねーーーーー!!!」

NIKKO「キャーーー!!誰よ、この、ションベン臭いガキぃいいいいい!!!」

貸家崎「イヤーーー!!もっさいわ!!熊井ちゃんがもっさいわ!!!」

NIKKO「こんなのに抱かれたくなぁーーい!!!」

しみヤギ「た、確かに・・・」

しみヤギ「私は今年に入って熊井ちゃんを凄く好きになったんですけど・・・」

しみヤギ「3年もベリヲタやってるのに、今更熊井ちゃんを好きになるとか」

しみヤギ「どんだけ今まで、自分の目は節穴だったんだ・・・と、嘆いたモンですが」

しみヤギ「昔の熊井ちゃんは、やっぱり、今見ても『ない』ですね」

NIKKO「そりゃそーよ」

NIKKO「あななしからヲタやってるあたしでも、昔の熊井は今見るとないもの」

貸家崎「この衣装、ハイスコアの頃よねー」

餓松「今見ると、こんなにヘンだったのね、熊井ちゃん」

貸家崎「今の熊井ちゃんがどんだけステキになったかって事よね〜」

NIKKO「当時って小6だっけ?確かに、ションベン臭くても仕方ないわよね。考えてみれば・・・」


  


餓松「左が2005年、文化祭でしょー」

餓松「で。右が、2.5枚目の彼・・・」

NIKKO「キャー!!左の熊井ちゃんは、今の熊井ちゃんの片鱗あるわよねーーー!!」

NIKKO「イケメンオーラをすでに醸し出してるわ!!」

貸家崎「熊井ちゃんって、髪の毛を下ろしてる時が一番ステキよね〜」

NIKKO「にょきチャンのPVでしょ!!!」

NIKKO「あのPV見てると、熊井のステキさを実感するわよね!!」

貸家崎「熊井ちゃんは本当に百合の花って感じだわ〜」

貸家崎「百合はね、蕾みの頃から、将来美しくなる事を実感させてくれるお花なのよ」

餓松「あら、ステキ!!!」

NIKKO「まさに、熊井ちゃんは百合の化身〜〜〜!!!」

貸家崎「あぁ、熊井ちゃん!薔薇の様に気高く、百合のように美しく〜〜!!!」

しみヤギ「・・・・・・・・・・」

しみヤギ「スミマセン。私はそれより、右の写真の雅ちゃんが気になって気になって仕方ないんですが・・・」

しみヤギ「なんですか?この、夏焼どセンターな写真は・・・」

NIKKO「あーーーん。熊井ちゃんに犯されたいぃいいいい!!!」

貸家崎「バカ!あんたなんか犯すぐらいなら、熊井はとっくに桃子を襲ってるわよ!」

餓松「はぁ〜〜。熊井ちゃんに私の心が犯されて行くわーーーー!!!」

しみヤギ「・・・・・全然、夏焼さんの写真に興味なしッスね。みなさん」


  


餓松「これが2006年、夏夏コンと夏ワンダーの写真ね」

NIKKO「あら、夏ワンダーの熊井ちゃん、美少女ーーーー!!」

貸家崎「段々、美しくなって来たわ、熊井ちゃん」

NIKKO「でも。まだ全然、イケメンって感じはしないわ」

しみヤギ「そうですね。どっちかっつーと、『かわいいー』って感じですよね」

餓松「夏ワンダーのカワイイ格好してても、女装って感じしないものね」

NIKKO「今の熊井ちゃんがこの格好したら、絶対、罰ゲームになるわよねー」





餓松「そして、2006年のゲキハロ〜〜〜!!!」

貸家崎「キャーーー!!!浴衣がお似合いだわ、熊井ちゃん」

餓松「ステキ!ステキよ、熊井ちゃん!!」

NIKKO「あぁ、熊井ちゃんの手の中にある水風船になりたいわ〜〜〜!!!」

NIKKO「あたしを熊井ちゃんの手の中で転がしてーーーー!!!」

NIKKO「熊井に手玉に取られた〜〜〜い!!!」

貸家崎「何言ってるの?!熊井ちゃんのおっきな手に触れられるのは、桃子の体だけよ!!!」

貸家崎「あぁ・・・・熊井の大きな手が、滑るように桃子の白い肌に触れる」

貸家崎「『や、くまいちょー・・・』桃子は小さな手で熊井の手を捕らえようとするが、決して力では敵わず・・・」

貸家崎「熊井は左手で桃子の両腕を押さえつけると、『大丈夫だよ、ももち。痛くなんかしないから・・・』」

貸家崎「そう言って熊井の右手は、桃子の両足の間に伸び、弄るように桃子の―――」

しみヤギ「ス、ス、ス、ストーーーーーープ!!!

貸家崎「・・・なによ、しみヤギちゃん」

餓松「イイトコだったのにぃ!!!」

しみヤギ「ちょーーー!!イイトコじゃないッスよ!!真昼間から、うどん屋で『ゆりももエロ小説』を始めないで下さい!!!」

しみヤギ「色々マズイです!!」

NIKKO「やーねーあんた、堅いわね〜!!」

貸家崎「熊井は桃子の固くなった部分を口に含むと、ゆっくりと舌を這わせ・・・」

しみヤギ「だーかーら、ダメだってばーーーーー!!!!!」


 


しみヤギ「そして2007年の熊井ちゃ〜ん!!」

餓松「なんでアンタが、あたしのアルバムを勝手に漁ってるのよ・・・」

しみヤギ「(無視)左が正月ハローで、右が3月のバスツアーでーーーす」

NIKKO「やっぱり、これぐらいから、急激に大人っぽくなった気がするわー」

しみヤギ「そうですね。随分カッコ良くなってきた」

しみヤギ「まだ、私は推せないですけどねー。この頃の熊井ちゃんでは・・・」

餓松「でも、ホントに大人っぽくなったわよねー」

餓松「右の熊井ちゃん。ぶっちゃけ、白リボン、似合わないですもんね」

しみヤギ「そもそも、ピンクがすでに似合わなくなってきてます」

貸家崎「桃子はピンクとかパステルが似合うんだけど、熊井ちゃんはさっきのゲキハロの紫とかの方が似合うものね〜」

しみヤギ「でも、まだ・・・今の熊井ちゃんに比べると、幼いですよねーーー」


 


餓松「・・・・で。桜コンの熊井ちゃんと、3周年記念写真の熊井ちゃん」

貸家崎「ウッキャーーー!!!ゆ、ゆりももだわーーーーーーーー!!!!」

貸家崎「どうしよう!!ゆりももよ!!ゆりももがハート作ってるわ!!!どうしよう!!どうしたらいいの、あたし!!!」

しみヤギ「とりあえず、落ち着けばいいと思います・・・」

餓松「カッシーがガッつくだろうと思って、この写真を持って来たわ」

NIKKO「良かったわねぇ、カッシー!!!」

貸家崎「やーん、ありがとーー!!この写真30枚持ってるけど、とりあえずありがとーーー!!」

しみヤギ「ところで、熊井ちゃん的には・・・今年に入ってから前髪切ったんですね」

しみヤギ「正月ワンダーも、確か前髪があった記憶が・・・」

餓松「そうね。多分、胸スカぐらいからじゃないかしら?」

しみヤギ「前髪切って、良くなりましたよねー熊井ちゃん」

餓松「フツーは前髪切ると、幼くなるんだけどね〜」

NIKKO「前髪切ってから、熊井はどんどんイケメンになったわーー!!」

しみヤギ「・・・・・・・・・そして」


  


しみヤギ「宮殿コンの熊井ちゃんでーーす!!」

餓松「なんか・・・急激にイケメンになってるわよね」

貸家崎「桜コンの頃は、まだ可愛さがあったけど、すっかり野郎になってるわ」

餓松「この5ヶ月の間に、一体熊井ちゃんに何があったのかしらね?」

NIKKO「・・・性転換でもしたんじゃないの?」

餓松「男性ホルモン打ったのかしら?」

NIKKO「そのうち、髭とか生やしそうよね、熊井ちゃん・・・」

貸家崎「バカ、違うわよ!!」

NIKKO「なによ、カッシー」

貸家崎「5ヶ月の間に、熊井ちゃんは桃子と付き合ったのよ!!!」

餓松「どう言うこと?」

貸家崎「ほら、見てみなさいよ!!!」


 

     


貸家崎「この『ぶってる熊井ちゃん』の写真の数々!!!」

貸家崎「この桃子と写る時の『彼氏ぶってる熊井ちゃん』が、2人の恋の、なによりの証拠よ!!!」

しみヤギ「ふむ。熊井ちゃんが彼氏ぶってるというか、桃子が彼女ぶってるというか・・・」

しみヤギ「改めて並べてみると、凄いッスね。ゆりもも画像」

貸家崎「いい?まず、左上の写真は、付き合う前の2人ね・・・」

貸家崎「熊井ちゃんはサッカー部のキャプテンで、桃子はそのマネージャーなの!!!」

しみヤギ「あの・・・・ちょっと待ってください?」

しみヤギ「我々がしたいのは、この5ヶ月の間に熊井に何があったかの現実問題なんですが・・・」

しみヤギ「設定がソレな時点で、おもっきり、妄想話じゃないですか・・・」

貸家崎「おだまり!!いいから、聞きなさい!!」

貸家崎「桃子はサッカー部のキャプテンの熊井に恋してるんだけど」

貸家崎「人気者の熊井に自分なんてつりあわないと思い、まだ打ち明ける事が出来ないでいるの・・・」

貸家崎「で。桃子はいつも、練習中に熊井と一緒に撮ったこの写真を宝物にして、手帳にはさんでるのね」

貸家崎「ところが・・・そんな折、熊井の方からなんと、桃子に『好きだ。付き合ってくれ!』と告ってきたのよ!!」

貸家崎「右上の写真は、付き合って始めてのデートで撮った2ショットね」

NIKKO「・・・ねぇ、カッシー。その話、まだ続くのぉ〜?」

餓松「いいじゃない。面白いから聞きましょうよ、NIKKO」

餓松「ありもしない妄想を嬉々として語る愚かなカプヲタの姿が、サイコーに面白いじゃない。聞きましょう」

しみヤギ「うっひょぉ・・・辛辣ッスね・・・餓松さん」

貸家崎「で、下の3枚は付き合って5ヶ月後の写真ね」

貸家崎「やることもやって、すっかり深い仲になった2人の写真!」

貸家崎「上の写真は桃子の方が熊井に頼ってる感じだけど、下の写真は桃子がちょっとお姉さん顔でしょ?」

貸家崎「これがサッカー部のキャプテンを、マネージャーとして、そして恋人として支えて来た、オンナの顔なのよ!!」

貸家崎「でも、熊井はカッコつけだから・・・こーゆー写真を撮るときは、『こいつはオレの女』みたいなツラして」

貸家崎「そんな熊井に、桃子の方が『はいはい、うふふ』みたいな顔してしまうのよ!!」

貸家崎「あぁ!!ゆりももって、なんてステキなの!!世界中の人間に、この美しき愛を見せ付けてあげたいわーーー!!」

餓松「やーーん!!カプヲタの残念な姿、ステキーーー!!!」

貸家崎「ありがとーーーー!!」

しみヤギ「いや。誉めてないですから・・・貸家崎さん」

NIKKO「キャーー!!やっと終わったわ〜〜!!さっさと次の熊井にいきましょーー!!」

NIKKO「そもそも、嗣永とかキモイのの画像いらないから。早く熊井の話に戻しましょ!!」

しみヤギ「辛辣ッスね、NIKKOさん・・・」


 


餓松「最後は、第3回ゲキハロの熊井ちゃ〜〜〜〜ん!!!」

NIKKO「いやーーーーん!!生徒会長、お美し〜〜〜〜〜い!!!」

貸家崎「そして、イケメーーーーーン!!!」

NIKKO「こんなホストにあたしの人生全てを貢ぎたーーーい!!」

しみヤギ「・・・・・・・・いやはや」

しみヤギ「改めてみると、凄いッスね。熊井ちゃんの変貌っぷり」

餓松「そうねー。しみヤギちゃんが、今年に入って熊井ちゃんが好きになったワケ解るもの〜」

餓松「去年までは、まだ女の子だもん。熊井ちゃん」

しみヤギ「今年に入って、絶対、性転換してますよね」

NIKKO「やっぱり、ヲタは推しメンに似るのよねー!!」

貸家崎「熊井ヲタは性転換!!」

NIKKO「大丈夫。熊井ちゃんが男になるなら、あたしたちが女になればいいんだものーー!!キャーーー!!」

NIKKO「あーーん。熊井ちゃんの背広を、しおらしく畳みた〜〜〜い」

NIKKO「裸エプロンで熊井ちゃんを出迎えた〜〜〜〜い」

貸家崎「おバカ!!はだエプで熊井ちゃんを出迎えるのは桃子の役目よ!!」

貸家崎「あんたなんて千奈美と一緒に、恨めしそうに熊井ちゃんと桃子のラブラブ生活を見守ってりゃいいのよ!!」

NIKKO「なによ!徳永なんかと一緒にしないで!!あたしと熊井は、くまぁずぐらいガチなんだから!!」

貸家崎「くまぁずは友情なの!!!愛があるのはゆりももなの!!」

しみヤギ「・・・・・・・・・・」

しみヤギ「もう、この人たちはほっときましょう・・・」

餓松「そうねー。これだから、視野の狭いヲタは嫌よねぇ〜〜」

餓松「ほら、℃ヲタとか視野狭いじゃなーーい」

餓松「売り上げがベリーズより上とか、笑っちゃうわよね」

餓松「乱発ドサ回りイベをやらなくなった後の売り上げが楽しみだわ。オホホホホ!!」

しみヤギ「(・・・・・・・・餓松さんも、ベリーズ以外は視野が狭そうだよな〜)」

しみヤギ「し、しかし。最初に見た、熊井ちゃんの写真が2005年の夏(ハイスコア)で、宮殿コンが2007年の夏」

しみヤギ「2年で変わりましたね〜熊井ちゃん」

餓松「そうよねー。まさににょきにょきチャンピオンよね」


 
     2005年夏            2006年夏              2007年夏            2007年秋


しみヤギ「・・・左2つは、同一人物ですよね」

餓松「そうね。右2つも同じ人間ってわかるけど・・・」

しみヤギ「2006年の夏から2007年の夏にかけて、別人になってますよね・・・」

しみヤギ「1年で、『すごいよマサルさん』の校長先生並みに別人化してますからね」

餓松「これは今年になってハマるヲタが出てくるはずだわ・・・」

しみヤギ「これからドンドン、女ヲタ増えますよ。今、吉澤並にイケメンですもん」

餓松「女ヲタとオネエのヲタが増えるわね」

しみヤギ「『熊井ヲタは性転換』ですからね・・・」

しみヤギ「かわりに、男ヲタは減りそうですよね。だって、今の熊井ちゃんはカワイイとは別世界ですもん」

しみヤギ「178cmはありますもんね。下手な男ヲタよりデカいし、下手な男ヲタよりイケメンだし・・・」

餓松「でも、このデカさとイケメンさで性格はカワイイままだから、熊井ちゃんはカワイイんだけどね」

しみヤギ「・・・それは言えますね。この顔で『弟と宝探し』やってるんですもんね」

しみヤギ「見た目は大人、頭脳は子供・・・逆コナンですから、熊井ちゃんは」

貸家崎「そこが熊井の萌えるところなのよーーーー!!!」

NIKKO「そうよ!!そのとーーーりなのよーーーーー!!」

しみヤギ「うわぉ!!ビックリしたーーー!!!」

しみヤギ「・・・・・た、単推しとカプヲタの論争は終わったんですか?」

NIKKO「えぇ、論争は終わりよ」

貸家崎「単推し派とカプヲタ派で論争なんて、バカげてるわ」

貸家崎「だって、単推しだろうとカプヲタだろうと・・・あたしたちは、同じ熊井ヲタなんですものーーー!!」

NIKKO「同じく熊井ヲタ同士、互いの意見を尊重しあう事が大切っ!ねっ、カッシー!!」

貸家崎「そうよ!それこそが真の・・・熊井ヲタらしさなのよーーーー!!」

しみヤギ「・・・・・・・・・・」

しみヤギ「ゲキハロですね・・・」

餓松「それ、ゲキハロの梨沙子の演説よね・・・」

NIKKO「カッシー!!握手しましょ、握手!!!」

貸家崎「そうね、NIKKO!!熊井ちゃんと梨沙子のように、固い握手を交わしましょ!!」

NIKKO「あぁ・・・握手の相手が、こんな魔女じゃなくて、熊井ちゃんだったらステキなのにー」

貸家崎「なによ!!熊井の手に触れることが出来るのは桃子だけよ!!!」

NIKKO「いやー!キモイわーーー!ゆりももヲタ、どんだけーーーーー!!!」

貸家崎「キー!ムカツクわ!!オレ友理、消えて!!この世からオレ友理、消えて!!!」

しみヤギ「・・・・・・・・・・・」

しみヤギ「解りあった側から、また揉めてるし」

餓松「論争あってのヲタトークだから、まぁ、いいんじゃない?しみヤギちゃん」










○ラグナシア

しみヤギ「最後は、蒲郡まで戻りまして、ラグナシアに来ましたーーーー!!!」

NIKKO「キャーーー!!ベリヲタの聖地、ラグナシアーー!!!」

餓松「懐かしいぃ〜〜〜!!」

NIKKO「熊井ちゃんとポラ撮ったわよねー!!熊井ちゃんと!!」

貸家崎「見てみて!ゆりももで乗った観覧車があるわーーー!!きゃーーーーーー!!!」

しみヤギ「それでは、最後はみなさんで記念に、観覧車に乗りましょ〜う」

NIKKO「キャー!!オカマ4人で観覧車〜〜〜!!」

餓松「いやー!!どんな見世物よ、あたしたちーーー!!」

しみヤギ「オカマ4人って、私はオカマじゃねっすよ。桃子ヲタだから・・・」

貸家崎「ゆりもも観覧車に乗れるなんて、ステキー!!もう、死んでもいいわ!!」

貸家崎「あたしが死んだら、この観覧車をあたしの棺桶にして、スタッフさん!!!」

しみヤギ「無茶いいなさんな・・・」

しみヤギ「では、みなさんで観覧車に乗りながら、最後のトークをしましょーーー!!!」

一同「「「はーーーーーーーーい!!!」」」

餓松「キャッ!!結構揺れるのね。こわーーーい」

貸家崎「NIKKOが重いから揺れるんじゃない?降りなさいよ〜」

NIKKO「こっからどーやって降りるのよーー!!」

餓松「やーーん、高いのこわーーーい」

餓松「梨沙子みたいに膝枕してーNIKKOーーーー!!!」

NIKKO「夏焼のマネごとなんてしないわよ!!ガマンなさい!!」

貸家崎「うふふ。ゆりももで観覧車デート。うふふ・・・」

NIKKO「もう!夢の世界から帰ってらっしゃい!!カッシー!!!」

しみヤギ「・・・・・・・・最後までやかましいですね。お三方」

しみヤギ「でもまぁ、ラグナシアで観覧車乗れて私も嬉しいです」

しみヤギ「あのエキストラのDVDは良かったですよね」

餓松「そうねー。あのDVDは傑作だったわー」

NIKKO「熊井ちゃんがあんまり映ってなかったけどねーーー!!」

しみヤギ「それは仕方ない。くまぁずがガチになっちゃってたから」

しみヤギ「くまぁずは需要がないですからねー」

貸家崎「ゆりももの方が需要があるのに、熊井ちゃんはおバカよ!!」

しみヤギ「まぁ、一番需要があるのはゆりちなですけどね・・・」

餓松「しみヤギちゃん、しつもーーん!!」

しみヤギ「はい、なんでしょ?餓松さん」

餓松「なんでゆりちなって需要があるの?あたしにはさっぱりわからないんだけど」

NIKKO「そうよね、徳永、醜いじゃない!!」

餓松「醜いまでは思わないけど・・・って言うか、NIKKOは黙ってて。アンタは熊井ちゃん以外、みんな醜いんでしょ?!」

餓松「でも、千奈美とのカップリングがどーして需要があるのか解らないんだけどー。あたし、カップリング興味ないから〜」

しみヤギ「あぁ、それはいい質問ですね」

しみヤギ「一言で言うと、ゆりちなにする事で全てのカップリングが成り立つからですね」

しみヤギ「りしゃみや、ゆりちな、ももさき・・・6人でこの3通りが作れるじゃないですか」

しみヤギ「そして、この3通りとも、人気が高い!!」

餓松「茉麻がいないじゃない」

しみヤギ「茉麻は・・・まぁ。あの人自身がカップリング需要のない人物なので・・・」

しみヤギ「例えばりしゃみや、ゆりももにすると、残りが茉麻と千奈美と佐紀ちゃんになるから、残りの3人に需要が生まれないんです」

しみヤギ「りしゃみや、ゆりちな、ももさきが、一番余す事無く組める組み合わせなんですよね」

しみヤギ「そもそも。千奈美自身が、熊井ちゃんとのカップリング以外に、需要のあるカプが存在しないじゃないですか」

しみヤギ「雅ちゃんはりしゃみや・みやももがあるし・・・桃子はオールマイティ」

しみヤギ「梨沙子はカプにしないでも、ピンで十分需要があるし」

しみヤギ「佐紀ちゃんはももさき、みやさきでイケルでしょ?」

しみヤギ「熊井ちゃんのいない千奈美に、カップリングとしての需要がないんですよー」

貸家崎「そう!!千奈美が萌えないせいで、すぐ、ゆりちなにされるのよねー!!!」

貸家崎「なっとくいかないわ!!!」

NIKKO「でも・・・昔はゆりちなって本当に仲良かったわよね」

NIKKO「熊井がすっごい、千奈美に懐いてた記憶あるもの」

餓松「そうそう。ちーちゃんちーちゃんって呼んでて、可愛かったーーー!!!」

NIKKO「最近はすっかり『千奈美』と呼び捨てに格下げよね」

しみヤギ「そうですね。初期はゆりちなが本当にガチだったんだけど・・・」

しみヤギ「舞波が卒業したあたりから、くまぁずがガチになっちゃいましたね」

しみヤギ「元々、舞波の面倒を桃子と茉麻が見てたんだけど・・・」

しみヤギ「舞波がいなくなって、面倒を見る必要がなくなった事で、茉麻が熊井ちゃんと仲良くなっちゃった感じですね」

貸家崎「そんなに長いっけ?くまぁずって」

しみヤギ「えぇ。オイラの記憶では、2006年初頭のスポフェスで・・・」

しみヤギ「桃子と茉麻と熊井ちゃんが同じチームだったんですよ」

しみヤギ「それで、メンツ的には茉麻も熊井ちゃんもいるから『桃子1人にならないな。良かったー』と安心してたんだけど・・・」

しみヤギ「なんてことない。くまぁずがずーっとガチで、桃子が大放置祭りです」

NIKKO「いやーーー!その頃からくまぁずって、ガチになると回りの人間を放置してたのーー?!どんだけーーー!!」

餓松「周りに気を使えない茉麻なんて、茉麻じゃないわ!!」

貸家崎「茉麻って、熊井ちゃんが絡むと、周りが見えなくなるわよね」

しみヤギ「そうなんですよ。普段は優しい『ベリーズの母』なんですけど・・・」

しみヤギ「熊井が絡むと、『若いツバメに溺れる浮気妻』になってしまうんです」

NIKKO「恐ろしいわ!熊井のイケメン属性!!!」

餓松「あの茉麻を、そこまで虜にするなんて」

しみヤギ「でも。考えてみて下さいよ・・・」

しみヤギ「千奈美だってそうだったじゃないですか」

しみヤギ「最初は熊井ちゃんの方が千奈美が好きっぽくて、『ちーちゃんちーちゃん』って感じで自分のトコに懐いてきてたワケですよ」

しみヤギ「あんなカワイイ年下の子が、自分に懐いてくれる。そりゃ、千奈美も嬉しいと思いますよ?」

しみヤギ「ところが!!」

しみヤギ「ある日突然、熊井ちゃんは茉麻の方に懐いてしまう。そして、千奈美の方にはさっぱり行かなくなる」

しみヤギ「あんなに自分に懐いてた子が、手のひら返したように他の子に懐いてしまうんですよ・・・」

しみヤギ「・・・・・どーですよ、みなさん」

NIKKO「イヤーーーー!!恐ろしいわ!!!」

餓松「サイテーーー!!!キモチワルーーーイ!!!」

貸家崎「あたしなら、死んでるーーーーーー!!!」

しみヤギ「そう・・・・・・千奈美が熊井ちゃんに対してしおらしくなる気持ち、解りますよね?」

NIKKO「お、おそろしいわ・・・熊井」

餓松「きっと辛かったでしょうね、千奈美」

貸家崎「今ならあたし、ゆりちなも応援してあげられるわ・・・」

NIKKO「熊井って確かに・・・しつこいくせに、飽きるとそれっきりよね」

NIKKO「エンジョイもしつこいぐらいに使い続けてるもんね」

しみヤギ「でも、ゲキハロではすっかり『ダンケシェーン!』にハマってたでしょ?」

NIKKO「きっと『エンジョイ』も捨てられるわね。千奈美の様に・・・」

しみヤギ「タオルに今度は『ダンケシェーン』って書きますよ」

しみヤギ「あと、今年の初めは熊井ちゃんは『ミント、ミント』言ってたじゃないですか?」

しみヤギ「でも、夏ぐらいから熊井ちゃんの口から出てくるのは『弟、弟』でしょ?」

餓松「イヤーーー!!ミントも捨てられるの?!!」

貸家崎「怖いわ!!熊井は恐ろしいオトコだわ!!!」

しみヤギ「しつこいくせに、飽きるとアッサリ。一番恐ろしいパターンですよ、熊井ちゃんは・・・」

しみヤギ「そう考えると・・・茉麻もあんまり熊井にハマると危険ですね」

しみヤギ「茉麻との遊びに満足したら、いつか捨てますよ?千奈美の様に・・・」

餓松「あんなにくまぁずガチだったのに?!」

NIKKO「逃げて!!茉麻、逃げてーーーー!!!!」

しみヤギ「熊井ちゃんの怖い所はケンカ別れとかじゃないんですよ」

しみヤギ「ケンカ別れとかなら、理由もはっきりしてるし、互いに踏ん切りもつくじゃないですか?」

しみヤギ「でも、熊井ちゃんはある日突然、勝手に離れるんです。理由もないのに・・・」

しみヤギ「だから、離れられた方は『なんで?自分の何がいけなかったんだろう?』と思ってしまう」

しみやぎ「それゆえ、千奈美の様に『熊井ちゃんの前だとしおらしく』なっちゃうんですよ。嫌われないように・・・」

貸家崎「つまり、茉麻がしおらしくなったら・・・。くまぁず終焉のサインって事ね」

NIKKO「熊井に惚れたオンナは、みんなイジらしくなっちゃうのね」

餓松「怖いわ。なんて恐ろしいオトコに、あたしたち、恋してしまったのかしら・・・」

貸家崎「でも、そう考えるとゆりももって長くない?」

貸家崎「なん恋とかの舞台裏で、すでに仲良かったけど・・・ずーっと仲良しのまま続いてるじゃない」

貸家崎「定期的にゆりももがあって。ゆりもも不足になった事、ないもの」

しみヤギ「あれは桃子の性質でしょうね」

しみヤギ「あの人、1人でいるの結構好きだし。メンバーとガチにならないから」

しみヤギ「千奈美や茉麻みたいに、熊井ちゃんを独占しようとすると、いつか捨てられるんですよ」

しみヤギ「桃子は熊井ちゃんと遊ぶ時は遊ぶけど、常に一緒に居ようとはしないし」

しみヤギ「だから熊井ちゃんも、たまに桃子と遊んで満足って感じで、飽きないんですよ」

餓松「さすが・・・桃子。熊井よりうわてね」

貸家崎「やっぱり、熊井が最後に辿り着く場所は、桃子の胸の中ね!!!」

NIKKO「桃子は熊井に捨てられないといいわね・・・」

貸家崎「熊井は桃子を捨てたりしないわ!!!」

貸家崎「オンナを弄び続けていたホストが、最後に拠り所にするのが、桃子なのよ!!」

餓松「まぁ、結局・・・・」

餓松「熊井ちゃんはイケメンでホストで優しくてカワイくって酷いオトコって結論でいいわよね?」

NIKKO「そーゆーことねーーー」

NIKKO「とんでもないオトコに恋してしまったのね。あたしたち・・・」

餓松「でも。恋はキケンだからこそ、燃えるのよ!!」

貸家崎「熊井が桃子の胸に飛び込んでくるまで、ずーっと見続けてやるんだから!!」

しみヤギ「・・・・・・・・・・」

しみヤギ「と言う事で、第1回ヲタァ★MANSはラグナシアでおわかれでーーす!!」

しみヤギ「みなさん、ありがとうございましたーーー!!」

餓松「ありがとーーー!!」

NIKKO「おつかれーーーー!!」

貸家崎「うふふ。楽しかったわーー」

しみヤギ「では、最後にみなさん、ご一緒に!!」



一同「「「ベリーズサイコーーーー!!!」」」





<ヲタぁ★MANS ―END―>