公録レポ前半戦B
第2試合 石村舞波VS夏焼雅 〜舞波がキレた日。スゴイよももち編〜
さて、1回戦の茉麻VS梨沙子の『ラッキー対決』は、見事茉麻へと軍配が上がったワケだが。
そして迎える第2試合は、舞波VS雅の中一対決。互いの手札は『バラバラクイズ(舞波)』と『大発見クイズ(雅)』で、リスナーが引いたのは『バラバラクイズ対決(舞波)』
このゲームは、バラバラに並び替えられた単語を、先に元の意味に並べ替え(アナグラム)られた人が勝ちと言うルール。
『動き的(うごきまと)→後藤真希(ごとうまき)』みたいな感じね。
で、一問目の問題は何かっつーと・・・
『嘘 浮かぶ本(うそうかぶほん)』
・・・・・・・・・・・・まぁ、勘のいいリスナーなら、すぐに解ると思うんだけど。
オイラも5秒ぐらいで解りました。答えは「文化放送(ぶんかほうそう)」
で、まず最初のK太郎からのヒントは、
ヒント1、大体去年の三月ぐらいから、馴染みの深い場所。(ラジオスタートが去年の3月)
んで、この時点で桃子と千奈美は解ったらしい。
ヒント2、今日も居たり、居なかったり・・・。(居ます)
ノノ;∂_∂ル<なに?!!(全くピンとすら来ないらしい)
从;’w’)<わ、わかった!わかった!わかったんだけど・・・名前なんだっけ!?(問題発言)
(;K太郎)<文字を並び替えたらあるから、その場所!!
・・・と、ここまで極端なヒントを出されたにも関わらず答えの解らない両者。ある意味すごい。舞波なんて解ってるのに並び替えが出来ないらしく、これまた凄い。
んで。ここで注目なのは、2人が悩み続けていた時間。
ラジオを聴いてるとかなーり省略されてはいるけど・・・舞波と雅たんがあばばばと考え込んでいる時間。
実際は・・・
半端じゃなく長いです。
実際はラジオでオンエアーされた時間の3倍ぐらい、2人は時間食ってます。
なんか、雅たんってあんま柔軟な脳みそしてなさそうなんで(頭固そう)、この手の問題は苦手そうだなぁ〜とは、確かに思ってたんだけど・・・さ
こりゃ、予想以上のダメっぷりだ!!
後ろに控えてる桃子や千奈美は「解ったー」って騒いでるんだけど、頭の固いこの2人は全く解らないらしい。
舞波にいたってはK太郎に「静かにしてください!(オレは考えてんじゃボケッ黙ってろ)」ってキレるしw
つーか、舞波はバラバラクイズ王だろぉ!!早く解れよ!!
んで、全く理解できそうもない2人を見つめながら、「このままだと埒があかねーよ、話が進まねーよ・・・」と、オイラが危惧していると。やはり、この事態を『予断許すまじ』と判断したらしき、一人のベリッ子が動き出したのだ。
言わずもがなの、嗣永桃子だ!!!
んで、実際のオンエアーでもさ。
よーくラジオを聴いてると、後ろのほうから桃子が、
ル ’ー’リつ<2人とも、2人とも・・・はいっ。
って、2人に呼びかけてるシーンがあると思うのですが。
ラジオを聴いてるだけじゃ解らないと思うけど・・・このとき、一体桃子は2人に何をしたかというと、
『うそ うかぶほん』と書いた(らしき)メモ紙を、2人に渡してるんです。
しかも、オンエアーでは削られてるっぽいけど、
実際の現場では、桃子は2人に紙を渡しながら・・・
ル ’ー’リつ◇<これ見たら、解ると思うよ
って言ってるんです。
で、実際そうなんですが・・・。
この手の問題はやってみると解ると思うが・・・頭の中だけで言葉をアナグラムするのと、紙に書いてある言葉を見ながらアナグラムするのとでは、全く難易度が違うんですよ。
紙に書いてある言葉を見ながらアナグラムするほうが、断然難易度が低いワケですね。
つまり、桃子の行動はどーいう事かというと。
桃子はいつまで経っても答えの出そうもない2人を見て、「このままじゃ埒があかねー」と判断した。なので、2人が解るように難易度を下げる必要がある。んで、難易度を下げるにはどーすればいいかを考えて、「紙に文字を書いて渡せば難易度が下がる」であろう事を瞬時に判断。紙に「うそうかぶほん」と書いて、2人に手渡すに至る・・・と。
なんかもう、天才としか言い様がねーよな、この女!!
いやさ、『嗣永さんのイレギュラー時における対応の素早さ』を、オイラ日記でいつも絶賛してるじゃない?
でこの度、生でそれを見てつくづく思ったの。この人はホント、なんか色々と凄い。見てて動きに抜け目ないもん。アドリブにも強いし。
いやぁー。桃子の生仕切りが見れると思ってなかったから、オイラ感動でしたよ、うん。
・・・・・・・・・・・・・んで、桃子は置いといて。ル;’‐’リ<置くな!
こーして桃子からメモ紙を渡された2人だが、結局コイツら、その後のK太郎のヒント・・・
ヒント3、最初の文字は『ぶ』
が出されるまで、答えが解らなかったワケだが・・・。ル;’‐’リ<つかえねー!
しかも正解したのは舞波で、雅たんは最後までかすりもしなかった。本格的にダメな子だ、雅たん_| ̄|○
で、舞波が一問先取。
その後、放送ではカットされていたが実は2問目がありました。
問題のアナグラムは忘れたけど、答えのほうは「聖徳太子(しょうとくたいし)」で、歴史ヲタの舞波が2問目も連取で勝利。
3TOPの2人がこの時点で消えると言う、大波乱(オレにとって)と相成りました。
第3試合 清水佐紀VS徳永千奈美 〜沈黙のキャプテン編〜
この2人の対戦は、佐紀ちゃんの「足し算早口対決」と「OK王対決」。そして、千奈美の「聖徳太子対決」と「ライムライム対決」の4種の中から選びます。
で、ヲタが選んだカードは『ライムライム対決(千奈美)』。
この勝負のルールは、例えば出題が『い段』だった場合、単語の語尾が『い段』の3文字の単語を、2人がリズムに合わせて交互に答えていく形になります。
「とけい」→パンパンパン→「かれい」→パンパンパン→「未来」→パンパンパン・・・・・・ってな感じ。
この勝負の際・・・ラジオでも千奈美がアワアワしてるのは放送されてましたが、現実はやっぱり・・・これの7割増しぐらいで千奈美はアワアワしてます。いつもの甲高い声で「どーしよーどーしよー」と騒ぎまくり。
その一方。佐紀ちゃんは最初は凄く冷静だったんだけど・・・単語が3文字じゃなきゃダメって事を知ったとたんに、凄くあばばばしだしましたw
3文字じゃなくてもいいと思ってたらしい、佐紀ちゃん。
んで。リズムを取る時、ヲタも一緒に『パンパンパン』と手拍子をするので、K太郎と一緒にちょこっと練習させられたんですが、そのリズムが
从;´∇`)∩<早すぎるぅ!!!!
と、千奈美からクレームが入ったので、練習中はかなりゆっくりな拍子になったんですが(パ〜ン・パ〜ン・パ〜ンって感じ)、本番だと元のスピードに戻ってましたw
スマン、千奈美。全く協力性のないヲタで・・・むしろベリヲタに協力を求めるのが間違っ(ry
で、2人の対決のお題は「あ段」。
先攻は佐紀ちゃん。(千奈美からまたクレームが来たが、ジャンケンの結果、やっぱり佐紀ちゃん先攻でしたw)
そしてこの2人の対決が、予想だにしないあまりにも微妙な結末を迎えることとなるのであった。
それはオンエアーを聞いて、みなさんもお解りいただけたと思う・・・。
(*K太郎)∩<では、「あ段」でライムライム対決、スタートォ!
パンパンパン
川 ´・_・`リ<まあさ…(ピンポーン)
パンパンパン
从 ´∇`)<ポスタ
从 ´∇`)<・・・・・・・・・・・
从;´∇`)<え?ポスター?
ブッブー!!!
从;´∇`)つ<え、ちょっと待ってください、ちょっと待ってください!
なんと、1ターン目で千奈美が自滅と言うお粗末な結末ぶり。
その後、千奈美は「『ポスタァ』で3文字だもん」と無茶な主張をするが、当然、却下w
つーか佐紀ちゃんが「まあさ」言ったんだから、千奈美も「ゆりな」や「まいは」で攻めればええのに・・・orz
まぁ、そんなこんなで・・・
こーして、まだ「まあさ」しか言ってないにも関わらず、「ライムライム対決」は地味〜ぃに佐紀ちゃんの勝利!!!
川l|l ´・_・`リ<・・・・・・・・・・・・もう、勝っちゃったの?
・・・でね。
そんな佐紀ちゃんの、ちっとも目立たない勝利ぶりを見てね・・・
なんかオイラ、正月ハローDVDマガジンのキッズ対抗「椅子取りゲーム」を思い出しちゃったの。
Aチーム。
競り合いにもジャンケンにもならず、とくに目立つ所もなく、なんだか地味〜ぃに優勝してしまった佐紀ちゃんに比べ、
Bチーム。
おかーるの椅子に無理やり捩じり込み、ジャンケンで退け、舞美を椅子から蹴落とし、散々目立ちまくった挙句、優勝してしまった嗣永桃子。
そんな正反対の2人を見て、オレは思ったの。
お姉さんズ、面白すぎる!!
・・・・そう。
DVDマガジンを見ながらオレは、目立ちまくりの桃子の陰に隠れて優勝したのになんだか地味で悲惨な佐紀ちゃんを、桃子ヲタながらに・・・
(;やぎ)∩<佐紀ちゃんもっとがんばって!桃子に負けないで目立って、佐紀ちゃん!
って思ったもんだった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・。
そして月日は流れて、5月15日。文化放送。
ライムライム対決。
対決どころか、たったの1ターン目で千奈美の自滅によって地味〜ぃに優勝してしまった佐紀ちゃん。
むしろ1ターンで自滅した千奈美の方が、佐紀ちゃんの10倍は目立ってオイシかった・・・そんな試合。
オレは、「あれ?もう終わっちゃったの・・・」って感じでつっ立っている佐紀ちゃんを見ながら、心底思ったのだ。
佐紀ちゃんはきっと、そういう星の下に生まれたんだね。
州*‘ o‘リ∩<みんな、星の兄弟だもーん!
・・・・・・・・・・・・・・・。
こうして。千奈美の自滅プレイのせいで、スッペシャル地味ぃに優勝してしまった可哀相な佐紀ちゃん。
オレは少なからず千奈美を恨んだ。
「なんてことしくさるんだ!!佐紀ちゃんがまた目立てなかったじゃねーか、ゴルァ!!」
オレは、佐紀ちゃんを貶めた千奈美を憎まずにはいられなかった。
・・・・・だが、しかしだ!!
その千奈美、自らの手によって、
後の展開で「佐紀ちゃんスッペシャル目立ちまくりの巻」が起こるとは・・・一体誰が、予想したであろうか。
――次週、「キャプテン七変化 〜わたし桃子になってやる!〜 」
お楽しみに!!!!
第4試合 須藤茉麻VS石村舞波 〜干されーズ生干され編〜
第1試合、第2試合と勝ちあがった茉麻と舞波。ここで勝利すれば、準決勝進出となります。
持ち札は茉麻が『ラッキー対決(茉麻)』と『予告ジャンケン対決(梨沙子)』。
舞波は『バラバラクイズ(舞波)』と『大発見クイズ(雅)』。
この4枚のカードからヲタが引き当てたカードは、『予告ジャンケン対決(梨沙子)』でした。
『予告ジャンケン対決』とは、最初にお互いがグーチョキパーのうち、何を出すか予告します。そしてその後、予告通り出しても良し、予告を裏切って出しても良し。ジャンケンをして、勝った方が勝利です。
で、結果は舞波の勝利!!
州*‘ o‘リ∩<おめでとーだもん!
・・・ってなワケで、
「予告ジャンケン対決」は舞波の勝利で終了で、前半戦のレポも終了!
来週のラジオが放送終了したら、続きの後半戦部分をあげたいと思います。
来週ついに、キング・オブ・ネタキャラの我らがももちが登場します!!お楽しみに!!
では、前半戦のレポはここまで・・・
みんなおつかれーーー!!オレ、お疲れーーーー!!
・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・。
え?この「予告ジャンケン」勝負は結果しか書いてないって?
この勝負に関して、ネタや見どころはないのかって?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
まぁ、それは確かにそーなんだけどな。
でもさ、よく考えてくれよ、みんな・・・。
つーかさ、佐紀ちゃんVS千奈美の時には先攻・後攻を決めるためだけに、すでに『ジャンケン』が使われてたワケですよ。
にも関わらず、次の試合では・・・
ジャンケンメインで勝負!!
とか。
どーオレたちに盛り上がれと・・・_| ̄|○ムチャクチャダ
例えて言うなら『ライムライム対決』が娘。コンですよ。
・・・で、ジャンケンは娘。コンの中の刺身のつまカントリー娘。みたいなモンだったワケですよ。
ところが次の試合は、刺身のつまのジャンケンがメインの勝負なワケですよ。
言うなれば・・・・
カントリー娘。単独コンサートですよ!!
なんかもう、
どーーー盛り上がれと!?
――って感じだろ!?
・・・・・・・・・・・。
いや、オレは盛り上がれる自信あるけどなw
・・・・・・・・・・・。
しかし、この「予告ジャンケン対決」が・・・
後にあまりにもどでかい
大波乱の展開を巻き起こすとは!!!
一体誰が予想したであろうか・・・(意味深)
待て、次週!!
次週の対決は、なんか色々面白いぞ!!!!
(05年5月15日 起立!礼!着席!公録レポ ―前半戦― 終了)