公録レポ前半戦A


第1試合 菅谷梨沙子VS須藤茉麻 〜りしゃこアフォだもん編〜




5月17日付『起立!礼!着席!』にて、この試合も勿論放送されたのは周知の通り。
ですがこの試合、ラジオの短い間では明かされなかった部分がいくつか御座います。
そしてオレは、そんなラジオのオンエアーを聞きながら・・・いかに文化放送の編集技術が優れているのか!!を、オレはラジオを聴いて、心の底から痛感いたしました。
ラジオを聴いた限りでもりしゃこは対戦中。終始、州;‘ o‘リ<あばばばばばば! してました。
それはラジオをお聞きになったみなさんもお解りの事と思います。
ですがあの放送は、そんなりーちゃんの「あばばば」の全てをオンエアーしておりません。
物凄いカットぶりです。
なんていうか英断です、文化放送。確かに、あの子の名誉の為にも、アレを全てオンエアーしてはいけません。
はっきし言って・・・












現実のりしゃこのあばばばは、あんなモンじゃねぇ!!













放送分は20%あばばばくらいです。

実際のトコは、この画面を全てあばばばばばで埋めてイイくらいのあばばばぶりでした。
そしてまた、そんなりーちゃんのリアルあばばばのキャワイイこと、キャワイイこと!
なんつーか。

「ばーちゃん、死ぬ前にな・・・














もう一度、りしゃこのあばばばが見たいんじゃよ。」














・・・って、オレはきっと今際の際。枕元の孫たちに言うであろう。
それぐらいキャワいかった。


そう・・・


至近距離で見たリアルあばばばは、とんでもねぇ破壊力なんだ、じっちゃん!!!






・・・・・・・・・・・・。
と、まぁ。
現実のりーちゃんのあばばばがどんぐらいの萌え度だったかは、以上の説明で十分にお解り頂けたと思う。(解るか! 
では次に、一体りーちゃんのあばばばぶりは、


どんな場面で如何にして、発揮されていたのであろうか?!


それに関しては、第1試合の流れと共に、ごゆるりとご説明したいと思う。



ってなワケで、第1試合。
梨沙子VS茉麻。
2人の持つ「予告ジャンケン対決」と「ラッキー対決」の2枚のカードから、ヲタが引いたカードとは・・・



「ラッキー対決(茉麻)」のカード。



その名の通り、運だけが頼りの勝負。
それだけに、ルールも実に簡潔だ。
赤青、2つの箱のどちらかを選び、箱の中から何かが出てきた方が勝利と言う・・・






まさに運だね!(田村○和






な、一戦。



そして―――。
そんな『運』だけが勝負のカギとなる単純なバトルを前に、りーちゃんの第一あばばばは、何故か発生したのだった。


勝負はの箱を選ぶだけの、運任せな単純ルール。
当然、1+1=2 みたく、頭で考えて正解の出るよーな試合じゃない。
直感だけが勝負となる。
だが、しかし。
りーちゃんは何故か、とっても悩んでいた。とってもあばばばしていた・・・。


州;‘ o‘リノツ<あーーん、わかんない、わかんない!

州;‘ o‘リ<えーーどーーしよぉ。あーーーんーーーあーーーー!!

州;‘ o‘リつ<待って下さい!待ってください!あーーー待ってくださいーーー!

州;‘ o‘リ∩<あーーん、もーーーやだぁ!わかんない、んーーーー!どーーしよぉーーーー!





・・・・そんな。
何故かあばばばテンパリまくってるりーちゃんを見て、オレは凄くツッコミたかった。
オレは椅子に座りながら、りーちゃんを見つめ、ウズウズとツッコミたい気持ちを抑えていた。

ってゆーか、りーちゃんさぁ―――



いくら頭で考えても解るワケねーだろーが!!


運の勝負だっつってんだろーが!!


あばばばするよーな難しい問題じゃないだろーが!!



そう―――。
あれだけ『運』の勝負だと言ってるのに、いつまでも頭で考えて「あばばば」とテンパッてるりしゃこを見て、オレは思った。








(;やぎ)oO(この子はなんてアフォな子なんだ)








だが、そんなアフォのりーちゃんは、この程度のアフォ伝説じゃ済まなかった。
いつまでもあばばばし続け、中々箱を選べないりしゃこ。
だが、頭の中でいくら答えを考えても、考えても・・・


州*;‘ o‘;リ<りしゃこ、正解がわからないもん!(当たり前


そして、あばばばした挙句・・・箱を蓋の上から覗いたり、台の下から見上げたり、真横から水平に眺めたりと・・・エロ本を読んでるときの中学生の様な事をし出すりしゃこ。
いくら角度を変えても、箱の中身は透視できないよぉ、りーちゃん。



・・・こーして。



さすがに透視出来ないことが自分でも解ったのか、しばらくして箱を透視するのを諦めた、りしゃこ。
すると何を思ったか、真っ直ぐに箱を見つめたまま、彼女は箱へとゆっくりと手を伸ばした。
その瞬間、オレは思わず息を呑んだ。




( やぎ)oO(ついに諦めて、勘で箱を選ぶことにしたか、りーちゃん!)




オレはてっきり、そう思っていた―――。
ついにりーちゃんが、このゲームの趣旨どおり『運任せ』で箱を選ぶ事に決めたに違いない!!
アフォのりーちゃんも、ようやくこのゲーム本来の趣旨(ラッキー対決)を理解できたんだ!!
・・・そう、思っていた。


だが、違った。
現実は苦かった。


アフォのりーちゃんは、そんな甘いアフォではなかったのだ!!!
そんなオレの意に反して、箱に手を伸ばしたりーちゃんが取ったもの凄い行動とは、もの凄い行動とは!!!!



























                 ノノハヽ
  ∋0ノノハヽ ~      从゚ー゚;从
ウーン!州;‘ -‘リつ ~      (つ と )   
   (つ  ノ  【箱】    | |  |
   (__ノ〉__〉 || ̄ ̄|   (__(_)          






















ハンドパワーキタ━━(゚∀゚)━━!!!



















オレは思った。
自分の両手を神の手と化し、
ハンドパワーで中身を当てようとしているりーちゃんを見て、オレは心底思った。









(;やぎ)oO(この子はなんてアフォな子なんだ!(二度目)









そしてハンドパワーの結果、りーちゃんはついにどちらの箱に物が入っているかの、診断を下した!!!
両者、一斉のせっ!で選んだ結果、

梨沙子=赤
茉麻=青

見事に二手に分かれた!!!
そして梨沙子は言った。




州*;‘ o‘;リ∩<絶対赤だもん!絶対!!!




なんかもう・・・。
なんでここまで必死なんだかよく解らないが・・・りーちゃんは必死だった。
だが、必死なりーちゃんを尻目に、勝負はさっさと突き進む。
ついにパンドラの箱が開かれるときが来たのだ!!
2人が一斉のせっ!で、箱を開いた結果。















当たり前のように、茉麻の勝利














オレは思った。
運だけの勝負なのに、「わかんないわかんない!」と喚き散らした挙句、ハンドパワーまで駆使して、結局、2分の1の確率すらモノに出来なかったりーちゃんを見て、オレは心の底から思った。







(;やぎ)oO(この子はなんてアフォな子なんだ!(三度目







って言うか・・・さ。
どんなにあばばばしても、最後にハンドパワーで正解を引き当てれば・・・さ。
たとえそれが、ただの運だろうが偶然だろうが・・・

(;やぎ)<うおー!ハンドパワーでホントに当てたよ!!りーちゃん、アフォすげぇ!!!

ってなるワケですよ。

ところがだ。

現実は散々あばばばした挙句、ハンドパワーまで繰り出して、2分の1の確率をもハズしてしまう、りーちゃん。
なんかもう―――。












これじゃただのアフォ丸だよりーちゃん!












・・・こーーして。

Berryzの皇帝戦士 VS リトル(脳ミソ)破壊王の勝負は、

Berryzの皇帝戦士・須藤茉麻の勝利となった。

そして結局、残念ながら一回戦敗退となってしまった、リトル(脳ミソ)破壊王・菅谷梨沙子

だが・・・しかし。

彼女の、リトル脳ミソ伝説脳ミソ破壊王伝説は後世まで謳われ続けるであろう・・・。







第1回戦――須藤茉麻の勝利!!!



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