しみヤギ教授の:『ベリーズ・カップリング論 3 』 ―後編―


教授「インタールード祀りぃ!!」
助手「イエィ!!!」
教授「と言うわけで・・・」
教授「先週は『インフルショック』が起こってしまい、後編が伸び伸びになってしまったので、そろそろ後編をやっておきたいのじゃが・・・」
助手「じゃが?」
教授「今現在、ワシは℃-uteの無事を祈願するために『断ベリ』活動中なので・・・」
教授「ベリのDVDを見ることが出来ない!!」
教授「つーわけで、急遽。後編はDVDを無視してフリートーク祀りにしようと思う!!」
助手「・・・・・・・・・・」
助手「なんと言うノープランサイト」
助手「つーか。絶対、今更DVDの続きを語るのがメンドクサイだけですよね?教授?」
教授「そ、そ、そ、そんな事はない!!」
教授「け、けっして『りしゃキャプと雅ちゃんを語ったので、もうVOL16は満足』なワケでは、な、ない!!」
助手「そうですか・・・(ホント、このオッサンはめんどくさがり中年だなぁ・・・)」
助手「そもそも、『断ベリ』活動と行っても・・・」
助手「ぼーのとガー4は見てるから、あんま意味の無い活動ですよね・・・断ベリ」
教授「い、意味ない事はない!!」
教授「ぼのには愛理ちゃん。ガー4にはなっきぃがいるから、OKなの!!」
助手「でも、ぼーのは兎も角、ガー4を見ても、教授は熊井さんしか見てないじゃないですか・・・」
教授「そ、それは熊井ちゃんがデカ目立つから仕方ない!!ワシの責任じゃない!!」
助手「それに・・・毎日、ハイブリットパンチばっか見てるから、あんま普段の生活と変わってない気もするんですが・・・」
教授「んなこたぁ〜ない!!見る時は愛理ヲタの気持ちになって、みやあいりを中心に見てるぞ!!」
助手「それ・・・普段から・・・」
教授「ともかく!ベリーズのDVDは、本当に断ってるからいいの!今週は!!」
助手「まぁ、それは偉いですけど・・・なんだかなぁ〜」
助手「『お米を食べると太っちゃうから・・・ダイエット期間中はご飯は止めて、うどんとお蕎麦にしよっ』的な感じですよね・・・」
助手「なんか、ダイエットの出来ないOLっぽい」
助手「一週間ぐらい、ぼーのやガー4も断って。ちゃんとベリメンを断食しましょうよ〜。教授・・・」
教授「ぬぅ・・・そうは言ってもだなぁ」
教授「ワシからベリーズを抜いたら・・・・」
教授「いったい、何が残ると言うんじゃ?!助手よっ!!!
助手「ハッ・・・!!た、確かに!!!」
助手「教授からベリーズを抜いたら、何も残らない・・・」
助手「教授からベリーズを抜いたら・・・・・・ただの中身スッカラカンのオッサンや!!
教授「その通り!!!」
教授「ベリーズがいるからこそワシのサイトは」
教授「明らかに更新する気配のない日でも、『カウンター400』とか回るんじゃ・・・」
助手「確かに・・・。ベリーズがいなきゃ、このサイトの存在はありえない」
助手「ベリーズあってのロマヲタ!!!」
助手「・・・・・・・・・・・」
助手「あの?だったら、最初から『断ベリ』とかワケわかんない事、しなきゃ良かったんじゃないですか?教授・・・」
教授「うむ。それはまぁ」
教授「その時の、ノリと勢いで・・・」
助手「なるほど。つまり・・・」
助手「け・っ・き・ょ・く・・・・ノープランだったんじゃないですかぁああ!!!?
教授「あ、あの日は、℃‐uteコンを見た直後じゃったから・・・」
教授「ベリヲタのワシも、℃-uteの為に、何かお役に立ちたいと、無謀な事を思ってしまったんじゃわい!!」
教授「なっきぃの欠場に屈することなく、いつもとは何処か違う気合で望む℃‐uteを見て・・・」
教授「何かお役に立ちたいと思うのが、人間の本能じゃろう?」
助手「まぁ、それはそうですね・・・」
教授「だから『断ベリ』と言う苦行に出たのじゃが」
教授「しかし。1週間全くベリメンを見ないと、そわそわしちゃうんじゃよなぁ〜」
助手「もはや、ベリーズ中毒ですね・・・」
教授「しかし・・・言った以上は『断ベリ』は遂行したいので」
教授「ぼーのとガー4だけは見逃して頂きたい!」
助手「まぁ、それは別に・・・いいと思いますけど」
助手「・・・・・・・・・・・・・」
助手「須藤さんと徳永さんと清水さんは、禁断症状出ないんですか?」
教授「んぁ?」
助手「ぼーのとガー4見ても、あの3人はいないけど・・・平気なんですか?教授?」
教授「・・・・・・・・・・・・・」
助手「・・・・・・・・・・・・・」
教授「・・・・・・・・・・・・・」
教授「では、インタールード祀り、始まり始まりぃ!!!!!」
助手「な、投げた!!!」



○りしゃみやって凄い!!

助手「今回のベリコンでともかく凄かったのが・・・」
助手「やっぱアレですよね」
教授「うむ!!!」
教授「ネタバレ回避してる人もいると思うので、ここでは詳しく言えないが・・・」
教授「あの、りしゃみやシーン!!!!」
助手「正確には、りしゃみや、くまぁず、ちなさきですね・・・」
教授「ちなさきは最終日まで、ちゃんと見れる自信がないけどな・・・」
助手「全公演行くんだから、一回ぐらいはちなさきも見ましょうよ」
教授「初日はくまぁずのエロさにビックリしたけど」
教授「座間2日目の夜」
教授「カメラが、あのシーンのりしゃみやの顔を映した事で、もう、りしゃみや以外、見れなくなったわい」
助手「会場中がざわめきましたよね。カメラが映した瞬間」
教授「りしゃみやが凄いと思うところは・・・」
教授「カプヲタとかじゃない、フツーのヲタも」
教授「りしゃみやの瞬間には、ザワザワする所じゃよな」
助手「カプヲタじゃないヲタの人も、『菅谷さんが夏焼さんを好き』な事を認識してますからね」
教授「また、りしゃみやって圧倒的なオーラと価値観があるからな」
教授「しかしまぁ・・・」
教授「梨沙子に関しては、Dマガ16の『りさお君』の時点で凄いと思ったけど・・・」
教授「やはりワシは思ったわい」
教授「相手が佐紀ちゃんと雅ちゃんでは・・・レベルが違うな!!」
助手「そうですね!!」
助手「座間のアレを見てしまうと。りさお君はあくまで、ただの『演技』でしたよね!!」
教授「もう次元が違う!!」
教授「本当に好きな人が相手じゃと、あそこまで18禁になれるモンなんじゃな!!」
教授「あのまま接吻しないのが、不思議なぐらいじゃったわい!」
助手「まぁ、コンサだからキスしないのが当たり前っちゃ、当たり前ですけどね・・・」
助手「つか・・・キスすらしてないのに、18禁扱いされてるのが凄いですよね」
教授「いや。あれはされるじゃろ?」
教授「何故、あれが18禁かと言うとじゃ・・・」
教授「梨沙子が雅ちゃんを後ろから抱きしめて、右手で髪の毛を梳くじゃろ?」
教授「あの時、雅ちゃんを愛しそうに見つめる梨沙子の眼差しと」
教授「抱きしめてくる梨沙子を伏せ目がちにチラッと垣間見る雅ちゃんの目!!」
教授「あの2人の顔は絶対!!」
教授「『やることやった後に、ベッドの上で雅ちゃんを後ろから抱きしめる梨沙子』のシチュエーションにしか見えないからじゃ!!」
助手「キャァアアアアア!!!!」
助手「そういわれると、確かに、そのシチュエーションにしか見えないぃいいいいいい!!!
助手「そ、それは・・・まごうことなく18禁!!!」
教授「わかるか?!」
教授「ステージの上では勿論、18禁な行為はおろか、キスする事だってしないワケじゃが・・・」
教授「あの一瞬のシーンと表情から、その前に行われたであろう『18禁』が想像出来る!!」
教授「梨沙子も凄いけど、雅ちゃんがあんな表情を梨沙子に向けるのが、また、驚くよな!!」
助手「夏焼さん、エロいですよね〜!あの時の表情!!」
教授「2人で普段からも、あんな事をしてんじゃねーかと思っちゃうよな。アレ見ると!!」
助手「ホント、18禁!!!」
教授「ワシは18禁は書かない主義なんじゃが・・・書きたくなってしまうわい!あんなモン、見せられると・・・」
教授「いや・・・魅せられると!!」
助手「教授、そういえば・・・エロじじいなのに、18禁を書かないですよね」
教授「エロじじいは余計じゃ・・・」
教授「つか。書かないと言うか、書けない。」
教授「現場に行っちゃうと情が沸くから、申し訳なくなって、エロが書けなくなる」
助手「あぁ〜それは言えますね」
助手「握手会とかで、顔向けしづらいですよね」
教授「在宅だったら書くんだけどな〜。現場ヲタやってると、メンバーに申し訳なくて無理じゃ」
教授「絶対、エロ書くなら雅ちゃんなんじゃけどなぁ・・・」
教授「ゆりみやか、りしゃみやじゃなぁ〜」
助手「夏焼さん、エロいですからね〜!!」
教授「SPEED時代は在宅じゃったから、全然、18禁とか書けたんじゃけど・・・」
教授「・・・・・・・・・・・・」
教授「そうそう。SPEEDで思い出したんじゃが」
助手「なんでしょう?」
教授「前に元スピヲタさんとお話した時に話題に出たんじゃが・・・」
教授「寛多香(寛子×多香子)とりしゃみやって・・・なんか雰囲気似てるよねって話をしたことがある」
助手「あ〜〜〜〜」
助手「解るような解らないような!!」
教授「何が似てるってワケじゃないんじゃが、ホントに、オーラと言うか・・・雰囲気が」
教授「犬ッコロの様に『みや〜』と甘えに行く梨沙子と、犬ッコロの様に『寛ちゃ〜ん』と甘えに行く多香子と・・・」
教授「あと、寛子と雅ちゃんのツンデレっぷりが・・・」
助手「あ!確かに島袋さんも、ツンデレ!!!」
助手「今考えると、あの人、ツンデレですね!!!」
教授「当時はツンデレって言葉がなかったけど。今考えると、寛子はマジ、ツンデレすぐる!!」
教授「ただ・・・1つだけ、両者には決定的な違いがあるのじゃが・・・」
助手「なんでしょ?」
教授「多香子と梨沙子は、寛子と雅ちゃんを大好きで甘えるのは共通なんじゃが・・・」
助手「そうですね」
教授「寛子は多香子を大好きなんじゃけど・・・雅ちゃんは別に、特別梨沙子を好きじゃないと言う違いが・・・」
助手「・・・・・・・・・・・・」
助手「なんスか、その、あまりに致命的な違い!!!!
教授「好きだとは思うんじゃが、どちらかと言うと雅ちゃんは、佐紀ちゃんや千奈美の方が好きと言う違いが・・・」
教授「寛子は3人の中だと、確実に多香子だけ贔屓するんじゃけどな・・・」
助手「なんかもう、カップリングとして、一番中核の部分が違ってるじゃないですか・・・寛多香とりしゃみや」
教授「むしろ、梨沙子が『劇団ひとり寛多香』って感じじゃな」
教授「あのな、梨沙子と多香子が共通する部分もあるんじゃが・・・」
教授「梨沙子と寛子が共通する部分もあってな・・・最近気づいたのじゃが」
助手「なんでしょ?」
教授「寛子ってな。美女が大好きなんじゃな・・・」
教授「最近は知らんけど、ソロのときはマネージャーさんも美人だったし」
教授「ファンの子も、美人だとすっごい寛子が見てくれるらしい」
教授「知り合いのスピヲタの人が、『カワイイ女子の後ろだったから、寛子がこっちをたくさんみてくれてラッキーだった』と言っておった」
助手「それはそれで、残念な喜び方ですよね・・・」
教授「ともかく、寛子は美人が大好きらしい」
教授「でだ。なんで寛子が美人にしか興味がないかと言うと・・・」
教授「考えて見れば。寛子は小5ぐらいでデビューじゃから・・・それこそ、多香子とはもっと前から一緒に過ごしている」
教授「小学生の頃から、思春期をずーーーっと、多香子の顔を見て過ごしてるんじゃぞ?」
教授「だから寛子の中では、世の中の女の顔のレベルが、下手すると『多香子レベル』が基準値の可能性がある!!!」
助手「!!!!!!?」
助手「そ、それはいくらなんでも、無謀すぐるよ、島袋さん!!!!!
教授「ま、まぁ・・・さすがにアレが『平均レベル』って事はないと思うが・・・」
教授「せいぜい寛子の中では『多香ってカワイイよね〜』レベルな気がする」
助手「そ、そんな!!『ポメラニアンってカワイイよね〜』レベルで、上原さんを認識されても!!!」
教授「じゃろ?!!だけど、寛子は実際に、多香子の顔を『見慣れてる』レベルなんじゃぞ?一緒に暮らしてたから!」
助手「はわわはわわ・・・お、恐るべし。幼少時代からの慣れ!!」
教授「じゃからようするにだ・・・多香子レベルに見慣れてしまった寛子からしてみたら、そこらへんの一般女子なんて」
教授「みんな『ばくだんいわ』の様な顔にしか見えないんじゃと思う・・・」
助手「そ、そんな!!」
助手「『ばくだんいわ』だなんて・・・みんなショックで・・・爆破して砕け散ってしまいそうだ!!!」
教授「じゃから・・・よっぽどの美人じゃないと、マトモな人間の顔に見えてないのじゃろう。寛子は・・・」
助手「な、なんてこった・・・。幼少時代から一緒に暮らしてたばかりに・・・」
助手「・・・・・・・・・・」
助手「あれ?でも、待ってください?」
教授「なんじゃ?」
助手「でも、島袋さんって・・・当然、仁絵ちゃんとも幼少時代から暮らしてますよね?」
教授「そりゃそうじゃなぁ〜」
助手「・・・・・・・・・・」
助手「だったら平気じゃありません?」
助手「仁絵ちゃんってぶっちゃけ・・・一般レベル・・・割ってません?あの人のビジュアルって・・・」
教授「・・・・・・・・・・」
教授「うむ。それはそうなんじゃが・・・仁絵ちゃんは問題じゃない」
助手「なんでですか?」
教授「何故なら寛子は・・・」
教授「幼少時代から、仁絵ちゃんには全く興味がないからじゃ!!!!」
助手「ガーーーーーーン!!!!」
助手「ひ、仁絵ちゃーーーん!!!!(号泣)」
教授「多分、寛子の仁絵ちゃんに対する興味の内容は・・・」
教授「『仁絵ちゃんとあたし、誕生日一緒だね!』ぐらいの興味じゃろう・・・」
助手「そ、そんだけですか?!仁絵ちゃんへの興味!!!」
教授「ってゆっか、スピメンみんな、仁絵ちゃんを放置主義じゃからな」
助手「酷い!もっと、みんな、仁絵ちゃんに興味持って!!」
教授「いや。でも、仕方ないぞ!!」
教授「考えてもみろ。」
教授「同じグループのメンバーが、ある日突然、アフロになったり、ジャマイカ人になったり・・・」
教授「いきなり、みうらじゅんと一緒に『阿修羅』のファンクラブに入ってたりするんじゃぞ?!!」
教授「放置するじゃろ?!フツー!!!?」
助手「・・・・・・・・・・・」
助手「そ、それはたしかに・・・」
教授「ベリメンだって・・・ある日突然、佐紀ちゃんが髪の毛を螺髪にして現れて」
教授「得意気に『阿弥陀如来と薬師如来の違い』や『仏像の印が示す意味』とかを語られたら、どん引くだろ?」
教授「佐紀ちゃんが大好きな雅ちゃんだって、さすがに放置するじゃろ?!」
助手「そ、それは・・・・・・」
助手「むしろ放置の方向でお願いします!!!」
助手「夏焼さんまで影響されて仏像ヲタになったら、かなしすぎる!!!」
教授「なので、寛子が仁絵ちゃんを放置するのは致し方ない」
教授「今はともかく、昔は反抗期だったので、寛子と絵理子の仲もビミョーだったし・・・」
教授「だから寛子が、多香子にしか興味なかったのは当然じゃ!」
教授「そして、多香子にしか興味がなかった結果・・・」
教授「オンナは多香子レベルのビジュアルでなければ、寛子は受け入れられなくなったのじゃ!!」
助手「なんと言う贅沢舌!!」
助手「肉はブランド牛じゃなきゃ食べられませんレベルの贅沢舌!!」
教授「うむ・・・そして、話はようやく戻って梨沙子の話じゃが・・・」
助手「あ、そっか。菅谷さんを語ってたんですよね」
助手「ただのSPEEDトークのコーナーかと思ってました」
教授「幼少の頃から多香子が大好きで、多香子と思春期を共に過ごしていた寛子はあぁなってしまったワケじゃが・・・」
教授「梨沙子も同じ事が言える!」
教授「梨沙子も、幼少の頃から雅ちゃんが大好きで・・・雅ちゃんに甘えてずっと過ごしてきたせいで」
教授「もとより、梨沙子も雅ちゃんレベルの美人じゃないと、興味がもてなくなってる可能性がある」
助手「な、なんと!!!」
教授「現に考えてみろ?」
教授「梨沙子は茉麻を『ママ』と呼んでるじゃろ?熊井ちゃんは『お姉ちゃんみたい』と言ってるじゃろ?」
教授「そして雅ちゃんは、梨沙子にとって『憧れの人』じゃろ?」
教授「その3人に比べて・・・」
教授「千奈美、桃子、佐紀ちゃんの『地味顔3人衆』は、梨沙子から、何も役職を与えてもらえてない!!!」
助手「い、いわれてみればーーーーーー!!!!」
助手「あの3人って、菅谷さんから興味を持ってもらえてない!!」
教授「菅谷ファミリーに、3人だけ入れてもらえてないのじゃ!!」
教授「茉麻は派手な美人顔じゃし、熊井ちゃんは美少年じゃし、雅ちゃんは綺麗なハーフ顔じゃろ?」
教授「梨沙子何気に、菅谷ファミリーのメンバーを顔で選んでる可能性あるぞ!!」
助手「な、なんてこった!!」
助手「言われて見れば、DマガVol15・・・」



助手「菅谷さん・・・ソファ組のメンバーに満足して、撮影組、どーでもよさそうですよね」
教授「菅谷ファミリー勢ぞろいじゃもんなぁ〜」
教授「多分、梨沙子的に・・・千奈美と佐紀ちゃんと桃子の役職は・・・」
教授「ちなさきが、『憧れの雅ちゃんの友達@とA』」
教授「そして桃子は、『あたしを好きで、勝手にくっついてくるウザい人』って感じじゃろ〜」
助手「つ、嗣永さん・・・・!!!!(号泣)」
教授「桃子のあの扱いの低さを見る限り・・・」
助手「嗣永さんは、絶対、そんなつもりじゃないんでしょうけどね」
教授「梨沙子が1人の時とか、心配で構ってあげてるんじゃと思うんじゃけどな・・・」
教授「梨沙子的には『ももが勝手にくっついてくる・・・』と言う認識」
助手「ひ、悲惨だ。仁絵ちゃんより悲惨だ・・・」
教授「・・・・・・・・・・・・」
教授「よし!!」
助手「?」
教授「梨沙子が興味のある人間は、大体理解してもらえたと思うが・・・」
教授「ここらへんでおさらいも兼ねて、他のメンバーの好意のベクトルも、検証してみよう!!!」
助手「なるほど、それはナイスな考え!!」




○メンバーの好意のベクトルを考えよう!!


教授「まず、梨沙子は雅ちゃんが大好きで・・・茉麻がママ。熊井ちゃんがお姉ちゃん」
助手「菅谷ファミリーですね」
教授「で。熊井ちゃんが・・・」
教授「あの人ギャルに憧れ持ってるから、憧れは雅ちゃんな気がする・・・」
教授「んで・・・自分とは正反対の桃子を羨ましく思い、茉麻は一番の仲良し」
助手「なるほど。そんな感じですな」
教授「で。雅ちゃんが・・・」
教授「一番好きで憧れてるのが、佐紀ちゃん」
教授「今回のコンサのボイスパーカッションで、ちなさきが単独でボイスパーカッションやるとき」
教授「雅ちゃんがすっごい憧れの表情で、佐紀ちゃんを見つめてて面白かったわい」
助手「あの人、目に見えて清水さん好きですよね〜」
教授「人間を見た目ではなく、中身で見てるっぽくて推せるよな、雅ちゃん」
教授「佐紀ちゃんカワイイけど、女子が憧れを抱くビジュアルではないもんな。少なくとも・・・」
教授「で。一番一緒にいて楽しいのが千奈美で・・・妹分が梨沙子、と」
助手「菅谷さんは、夏焼さんをお姉ちゃんとしては見てないんですけどね〜」
教授「お姉ちゃんみたいなのは、熊井ちゃんって言ってたからな」
教授「雅ちゃんはお姉ちゃんではなく、本当に、憧れの人なんじゃろうな」
助手「あと・・・嗣永さんはどうなんですかね?夏焼さん」
教授「桃子は、あくまでお仕事パートナーじゃからなぁ〜」
教授「この手のベクトルには入らんと思うな・・・」
教授「で。茉麻は・・・」
教授「梨沙子がカワイイ娘で、熊井ちゃんがややこしい妹分で・・・」
教授「桃子がライバルと言うか・・・1つの手引きなんじゃなかろうかと・・・」
助手「手引きと言うと・・・?」
教授「茉麻ってなんとなく、キャラ立ちをする上で、桃子を指標にしてる気はするんじゃよな」
教授「桃子とキャラを被せる気はないけど、桃子があぁ言うキャラで前に出るなら、まぁはコレで行こう!みたいな感じで・・・」
教授「桃子がいたから、『まあさすがキャラ』も生まれた気がする」
助手「ってゆっか、『まあさすがキャラ』って凄いキャラ名ですよね。・・・今更ですけど」
教授「うむ。そして・・・千奈美にとって」
教授「一番の親友は、勿論、佐紀ちゃん」
教授「で。一番、気が合う友達は雅ちゃんじゃろうな」
教授「抱き抱きイベの大阪での、あの千奈美のテンション下がりっぷりを見る限りは・・・」
助手「そっか。あの時もインフルで、りしゃみや欠場でしたね」
教授「もう、空気が刺々しかったもんなー」
教授「梨沙子1人のいない横浜ではフツーだったから、完全に雅ちゃんが千奈美のキーマンじゃな」
助手「アロハロでも、夏焼さんと一緒と解って大はしゃぎでしたもんねー」
教授「雅ちゃんはやっぱ凄いよなー。人間関係センターじゃよなぁ〜」
教授「で・・・千奈美にとって桃子は、憧れと憎しみの表裏一体って感じじゃな」
助手「あの2人は、いつまで経っても、空気がピリピリしますよね〜」
教授「どうしても、千奈美が桃子みたいなタイプが苦手なんじゃろうなぁ〜」
教授「イベの最中とか、時々、氷の様な目で桃子を見てる時あるからな」
教授「ただ、千奈美が複雑だなぁ〜と思うところは・・・」
教授「千奈美の中で、桃子の評価は高いんじゃよ。雑誌のインタビューとか色んなトコで、桃子を凄く真摯に評価する」
助手「仕事の仲間としては、憧れを抱いてはいるんでしょうね」
教授「ただ、1人の人間としては、あの手のタイプが苦手なんじゃろうなぁ〜」
教授「あと。千奈美が桃子に対して凄く面白いと思うのが・・・」
教授「千奈美は桃子に、時々すっごい優しくなると言うか・・・凄く情けをかける」
助手「・・・と言うと?」
教授「桃子が極端に劣勢の時に、凄く優しくなるんじゃよ」
教授「ラグナシアのジェットコースターも、泣きそうな桃子に、千奈美が凄く優しく接してたし・・・」
教授「あと。千奈美って運動神経がいいじゃろ?だから運動系のゲームが妙に強いんじゃが・・・」
教授「桃子は運動系のゲームが残念なぐらいに弱い」
助手「あの人、TVゲームは強いんですけどね・・・」
教授「合コンDVDのエアホッケー対決も、ペアを組んだ時に、下手な桃子が隣の千奈美にパスを回すんじゃが・・・」
教授「ちぃちゃんが『いいよ、もも、打ちな』って優しく返してあげたり」
教授「よろセンの卓球対決でも、余りに下手な対戦相手の桃子に、深呼吸するように即してあげたり」
教授「最近では・・・それこそDマガ16!!」
教授「最後に、みんなでタクシーごっこして、先生の桃子だけハブられるのじゃが・・・」
教授「ちぃちゃんが『可哀想だよ、先生も呼んであげよ』と言って、桃子を呼んであげるんじゃ」
助手「あぁ!そういえば、ありましたな。そんなシーン!!」
教授「桃子が劣勢の時に、凄く情けをかけてあげるのが、なんか毎回『面白いな〜』と思うのじゃよ。ワシは・・・」
教授「桃子がイベント中に、独壇場で目立ちまくってる時は、氷の様な目で見つめてるのに。そのギャップが興味深い」
教授「多分・・・ちぃちゃんは根が優しいから、劣勢の人間を見過ごせないってのもあるんじゃろうけど・・・」
教授「イベントで独壇場の桃子には敵わないとか、どうしてもイラッとするとか。そう言う気持ちがある分・・・」
教授「劣勢の桃子を救済する事での、己のアイデンティティの確立みたいなのがあるのかもしれんな」
教授「もしくは・・・」
教授「普段が最強の桃子なだけに、劣勢になった瞬間に見せる弱弱しさに」
教授「急激に桃子の人間らしさを感じて、情が移るのかもしれんな」
助手「なるほど・・・」
助手「そう考えると、ちなももって、意外と奥が深そうですよね」
教授「時々桃子を氷の様な目で見てて怖いけど・・・」
教授「普通は嫌いな相手だったら、劣勢になっても救いの手は伸ばさないし、情けはかけないじゃろ?」
教授「だから、千奈美は桃子を苦手じゃが、決して嫌いなワケではないってのが解るし」
教授「ちぃちゃんは根っこの部分が優しいってのもよく解る」
教授「カップリングとしては、全く興味が沸かないが・・・」
教授「人間関係の上では、ちなももは奥が深くて中々に興味深深じゃわい」
助手「ちょっとした、人間ドラマを作れそうですよね、ちなももで」
教授「うむ。」
教授「で・・・その、桃子からのメンバーへのベクトルじゃが・・・」
教授「桃子は熊井ちゃんが好きで、雅ちゃんも好き」
教授「桃子って基本的に、自分を構ってくれたり、優しくしてくれる人が好きなので・・・」
教授「ゆりみやの2人は、自分の相手をしてくれるので大好きじゃろうな」
助手「イベントですぐ、ゆりみやのどっちかに振りますよね、嗣永さん」
教授「ゆりみやだと、絶対に自分に合わせてくれるのが解るからな。安心なのもあるんじゃろう」
教授「あと、嗣さんは腐女子的な理由でも、ゆりみやの2人が好きっぽい」
教授「ビジュアル的にもゆりみや、好みなんじゃろうな〜」
助手「どーしょーもない人だ・・・」
教授「あと、嗣さんは『自分が好き』なので・・・」
教授「すぐ、みやももやゆりももを演出したがる!!!」
助手「ホント、ダメな人だ・・・嗣永さん」
教授「そして。最後は佐紀ちゃんじゃが・・・」
教授「桃子は一番のパートナー、千奈美は一番の親友。」
教授「そして、雅ちゃんが・・・一番信頼してる人かなぁ〜。雰囲気的に」
助手「一番信頼してる人は、徳永さんじゃないんですかね?」
教授「千奈美は性格的に、相談相手には向かないからな〜」
教授「感情的で快楽主義だから。遊び相手には最高じゃが、相談相手には向かないんじゃよ。ちぃちゃん」
教授「実際に、アンケートでの相談相手のベクトルは、佐紀ちゃんが雅ちゃんで雅ちゃんが佐紀ちゃんじゃったからな」
助手「何気にみやさきってガチですよね」
助手「『そのすべての愛に・・・』では、互いに大好きアピールしてましたよね。そういえば」
教授「みやさきはな・・・雅ちゃんから好きのベクトルが向く、数少ない人材じゃからな!!佐紀ちゃんは!!」
教授「ここは、夏焼雅をつきとめる上で、りしゃみや、みやももに並んで必ず抑えておきたいカプじゃな!!」



教授「佐紀ちゃんぐらいじゃからな!こんなに雅ちゃんが積極的に甘えるの!!」
教授「桃子には絶対にやらんじゃろ?ましてやベリーズでは!!」
助手「やらんです!やったらキモいです!!」
教授「みやさきは、ベリで唯一の『両思いカプ』じゃから・・・大切にしなきゃな!!」
教授「・・・・・・・・・・・」
教授「と言うわけで、以上の結果・・・メンバーの興味のベクトルは」


梨沙子→→雅ちゃん・茉麻・熊井ちゃん
熊井ちゃん→→雅ちゃん・桃子・茉麻
雅ちゃん→→佐紀ちゃん・千奈美・梨沙子
茉麻→→熊井ちゃん・梨沙子・桃子
千奈美→→佐紀ちゃん・雅ちゃん
桃子→→熊井ちゃん・雅ちゃん・自分
佐紀ちゃん→→雅ちゃん・千奈美・桃子

助手「・・・・・・・・・・・・」
助手「夏焼さん、圧倒的ですね!!」
教授「さすが!茉麻以外、全員から、ベクトルが向いてるな!!」
助手「あと。須藤さんが年下から大人気ですね」
教授「まぁ、ワシの独断と偏見でのベクトルなので、賛否はありそうじゃが・・・」
教授「大体、こんなモンじゃろ?」
助手「こんな感じですね」
教授「では・・・そんな感じで・・・」
教授「次回『続・後編』では『カップリングの今後』について考えて行こうと思う」
教授「良い子のみんな、チャンネルはそのままじゃぞ!!!」
助手「・・・・・・・・・・・・・」
助手「・・・・ってか!!」「
助手「続・後編って――まだ、続けるんですかぁあああ?!!このコーナー!!!!?」
助手「そもそも、続・後編とか、ノープランにも程がある!!!」


(続・後編へつづけ!!!)