〜行く年☆来る年★しみヤギ教授のカップリング大相談会!!後編〜


〜カップリング会議E〜


助手「ついに後半戦!!」
教授「うむ!長かったな!!」
教授「新春早々、長文に付き合って戴き、ありがとう!みなさん」
助手「巷ではついにハロコンが始まりましたね、教授」
教授「うむ。とりあえず、ヘンな発表とかはなかったみたいで安心したわい」
教授「メンバーの無事を確認するまでは、続きを書く気にもならんかったわい!!」
助手「今年は平穏な1年であるといいんですけどねぇ・・・ホント」
助手「と言うわけで!」
助手「せっかくのハロー全体のコンサがスタートと言うことで、まずはこんな質問からどうぞ!」


Q14
「なちまいみ」や「りかもも」といった、先輩x後輩のお勧めを語ってください


教授「お!ハロコンスタートの日にピッタシの質問じゃな!!」
助手「先輩後輩だと、例えば新垣さんと徳永さんが、何気に仲がいいとかありますよね」
教授「そうそう。千奈美とガキさんって、意外な感じじゃよな」
教授「あと。仲いいって言うワケではないと思うけど、重さんが梨沙子を大好きだったり」
教授「ベリコンとスケジュール丸被りで、ベリコンを見れなかった事を悔やんでたらしくて、面白い。重さん」
助手「あの人、ベリヲタですよね」
教授「ハロコンでは、スマイレージとベリーズとかで、意外な仲の良さを見せ付けてくれたりとかあるんじゃねーかと」
教授「期待して観てたんじゃけど、皆無じゃったな!」
助手「やっぱ、なかったですか」
教授「いつも通り、梨沙子がひな壇で、雅ちゃんのお隣で浮かれてただけじゃった」
助手「また、あの人は・・・!!」
教授「ずっとひな壇の梨沙子を観てたんじゃけど、段々、恥ずかしくなってきたわい」
教授「梨沙子。浮かれすぎで・・・。」
教授「雅ちゃんと一緒じゃから、明らかに、テンション高いんじゃよ」
助手「あの人、テンション解りやすいですよねーーー。」
教授「雅ちゃんとしゃべっては、スマイレージの曲とか観ながらノリノリなんじゃけど」
教授「明らかに、スマイレージの曲が好きでノリノリってワケではなく、雅ちゃんと一緒に観戦出来てノリノリなんじゃもん」
教授「『みやと一緒にコンサートでデートしちゃいました』ってシチュエーションっぽかったぞ。りーたん」
助手「菅谷さん!あんた主演者!あんた出演者!!」
助手「ところで。相変わらず、ひな壇でフリコピ、挫折してました?菅谷さん」
助手「去年は難しいフリだと、挫折してましたよね」
教授「今年は雅ちゃんの隣じゃったから、雅ちゃんと一緒にフリコピチャレンジしてたわい」
教授「ホラ、夏焼さん。フリコピ完璧なタイプじゃろ?」
教授「だから、雅ちゃんを真似てフリコピ頑張るんじゃけど・・・」
教授「どうしても踊れなくて、雅ちゃんの方を見ては、ヘラヘラと笑ってた」
助手「・・・・・・・・・」
助手「恥ずかしい!!!(赤面)」
教授「2010年もしょっぱなから、夏焼さんに残念な菅谷さんを観れて、大層満足じゃったわい!」 
教授「ぶっちゃけ、ハロコン、そんなに楽しいワケじゃないんじゃけど」
教授「ひな壇の存在とか、そーゆーのがフツーのコンサとちがくて楽しいんじゃよな」
教授「で。話が脱線しまくったが!!そんなワシのオススメの、先輩×後輩カプじゃが・・・」
教授「まずは、しばまぁじゃな!!!」
助手「やっぱり、しばまぁですかー」
助手「・・・・・・・・」
助手「つーか、ベリ×メロンカプじゃ・・・ハロコンの話で前置きした意味が、あんまないですよね」
助手「ハロコンの話を始めたから、てっきり、娘。とかエッグとか、来るのかと思ったのに」
教授「別に。ハロコンの前フリは単に、ワシが梨沙子の恥ずかしい浮かれ具合を、みんなに報告したかっただけじゃ!!!」
教授「で、しばまぁに話を戻すが」
教授「しばまぁと言えば、前にGYAOの番組で、茉麻と柴田が一緒に出てて・・・」
教授「柴田が茉麻に『薔薇って漢字でかけますか?』言われて、当然、柴田君は書けないワケじゃが」
教授「茉麻に軽くあしらわれてて、チョーー面白かった!!」
助手「薔薇を漢字で書けるのが、そもそも凄いですよね」
教授「あと、柴田君の方が凄い茉麻を気に入ってて、ちょっと前まで、何かっつーと」
教授「『茉麻が』『茉麻が』って、呼び捨てして、自分の妹分であるかの様に語ってたしな」
教授「一番面白かったのが、メロングリーティグに、モンキーダンスの時だったかな?ベリがゲストで出たんじゃけど・・・」
教授「柴田君は茉麻が自分の妹分と思ってるので、茉麻に慣れなれしく話しかけるんじゃけど・・・」
教授「一方の茉麻が柴田君に対して、他人のフリしてて、メチャクチャおもろかった!!」
教授「柴田に対して、『あなた誰ですか?』ぐらいの感じじゃったぞ、茉麻!!」
助手「な、なぜ他人のフリを・・・須藤さん」
教授「熊井ちゃんいたからじゃないか?柴田にもっと絡むかと思いきや、ずっとくまぁず並びで笑ったわ」
教授「村田が正統派美少女好きなので、熊井ちゃんと梨沙子が大好きなんじゃけど・・・」
教授「熊井ちゃんの隣に茉麻が常に控えていたせいか、途中で村田は熊井ちゃんを諦めて、梨沙子に付きっ切りになってたわい」
教授「セクハラオヤジのように、ベッタベタと梨沙子の肩や腰を触ってたぞ、村田」
助手「メロン記念日、ヒデェ〜!!」
助手「メロンもあれですよね。欲望を丸出しにしますよね。よく・・・」
教授「あそこもベリと一緒でO型祭りじゃからなぁ〜!4分の3でO型じゃからのぅ」
教授「で。茉麻に他人のフリされてた柴田君じゃけど、代わりに雅ちゃんがずーっと柴田の隣をキープしてて可愛かった!」
助手「おぉおお!!夏焼さん」
助手「夏焼さんの方から積極的に懐くのって、レアなケースですよね」
教授「梅さんいなくなっちゃったから・・・佐紀ちゃんか柴田ぐらいじゃないか」
教授「夏焼さんからスキスキオーラ、丸出しにするの」
教授「しばまぁもオススメじゃけど、ワシが一番好きな先輩×後輩カプは『しばみや』じゃな」
教授「TAKE ITのメログリがインフルで出場出来なくなって、ホント、残念じゃったもん」
助手「夏焼さんって普段が素っ気無い感じだから、たまにスキスキオーラ丸出しにすると、可愛いですよね」
教授「そうそう。柴田への懐き度は、異常じゃぞ」
教授「メログリで当時流行ってた、『世界のナベアツ』のネタをやろうという事になって・・・」
教授「『3』の人がアフォにならなきゃいけないんじゃが。」
教授「雅ちゃんの立ち位置が、おもっくそ『3』でな〜」
教授「バカだから雅ちゃん並んだ段階で気づいてなかったんだけど、始まる瞬間によーやく気づいたらしく」
教授「で。あの人、恥ずかしいのやりたくないタイプじゃろ?で、どーするんだろうと思ってたら・・・」
教授「隣の『4』の位置に居た柴田くんの背中に回り、両肩掴んで、柴田くんをグイっと『3』の位置に押しやったのじゃ」
助手「なんと!!柴田さん悲惨!!!」
教授「柴田くん優しいから、代わりにアフォになってくれたんじゃけど・・・」
教授「夏焼さんって本来。先輩にそう言うことあんま、出来ないタイプじゃろ?人見知りじゃから」
助手「そうですねー!!」
助手「徳永さんとか相手だったら平気でやるけど、先輩には出来ないですよね。そういう事」
教授「でも、すっごい楽しそうに柴田君を『3』の位置に押しやって、2人で顔見合わせて笑ってたから」
教授「ホント、柴田君に懐いてるんだなぁ〜と。」
助手「あの2人、でも、顔のタイプも似てて姉妹っぽいですよね」
助手「2人揃って、バタくさい顔で」
教授「そうそう。バタくさ連番じゃから」
教授「この2人の横に、さらにロビンも並べたい感じじゃ!!」
教授「しかし。柴田君はまい姐さんに相談を受けたり、かのんのブログに登場したり・・・」
教授「アイツの天然タラシ力は、ホント凄いぞ!!」
助手「そういえば、夏焼さんも天然タラシですよね。最近は、次々にメンバーが堕ちて行ってる」
教授「マジレスなトコも似てるし。ハローで柴田くんのソウルを引き継ぐ人は、やっぱ夏焼さんじゃな」
教授「そうそう。しばみやと言えば・・・ハロコンで雅ちゃんが得意気に言ってたんじゃが」
教授「先輩と仲良くなる秘訣みたいのを質問された時に・・・」
教授「楽屋に差し入れが来たら、大声で『差し入れがきたーー!!』って叫ぶらしい」
教授「そうすると柴田君が『え?ホント?!みやび?!!』って食いついてくるので・・・」
教授「『一緒に差し入れ取りに行きましょ〜!!』ってなるらしい」
助手「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
助手「えっらい、ショボい秘訣ッスなぁあああああ!!!ソレ!!!!
教授「うむ。このショボい秘訣を、雅ちゃんはとっても得意気に語っておった」
助手「しかも、それ。柴田さんしか引っかかってないんじゃないですか?もしかして」
教授「うむ。雅ちゃんの発言を聞く限り、柴田しか釣れてないっぽい感じじゃったな」
助手「それ、『先輩と仲良くなる秘訣』じゃなくて、ただの『柴田さんを釣る秘訣』ですよね」
教授「でも雅ちゃん的には、柴田君が釣れるので満足らしく、ものすごーく得意気に語ってた」
助手「そんな作戦。立てるほうも立てるほうだし、引っかかるほうも引っかかるほうですよね」
教授「絶対、楽屋でそれ見て。村田とか影でププーって笑ってると思うぞ」
助手「『猿の作戦に狸がかかった』っぽい感じですよね。レベルとして」
教授「うむ。柴田くんと雅ちゃんで、とっても低いレベルで気が合ってて、可愛いよ」
教授「今度、メロンの舞台にみやまぁが出場してくれるし・・・とっても楽しみじゃわい!!」
教授「この勢いで、またメログリとかにゲスト出演して欲しいのぅ」
教授「ぼーのでもベリでもどっちでもいいわい。みやしば見たい!!!」
教授「まぁ・・・そんな感じで」
教授「見事にベリ×メロンの話だけになったが・・・まぁ、仕方ない」
助手「教授に先輩×後輩でフルと、こうなりますわな」
教授「うむ!久々に柴田くんの話をガツガツ出来て満足じゃわい!!!」
教授「ベリ×メロン以外だと・・・愛ちゃんさんと桃子は、今年のハロコンでも仲良くやってるのかが気になるな」
助手「あぁ〜!愛ちゃんさん!!!ありましたなぁ〜〜!!」
助手「つーか、教授は石川さんも好きなのに、もも×りかは推さないんですか?」
教授「梨華ちゃんかぁ〜」
教授「桃子と梨華ちゃんのコンビは好きだけど、カップリングでこの2人は、若干キモいなぁ〜」
教授「子犬ダンの頃の桃子と梨華ちゃんだったらアリだけど、今のキャラの桃子と梨華ちゃんはキモいな!」
教授「胃もたれ起こしそうじゃわい」
教授「そもそもワシ。桃子に関してはギャップ萌えなので、桃子とま逆な人とのカップリングの方が好きなんじゃよな」
教授「そう言う意味では、もも×ひと(斎藤瞳)の方がアリじゃ!!」
助手「ももひと!!!なんスか、その、ニッチなカップリング!!!」
助手「スキマ産業にも程がある!!」
教授「いや。ひとみんが意外と桃子を気に入ってるンじゃよ。メログリで見る限り」
教授「そもそも、ひとみんはCoCoヲタじゃから、アイドルって感じの子、好きなんじゃと思う」
助手「CoCoヲタって・・・。スゲェな、斎藤さん!!」
助手「でも、それって、結局は、ベリ×メロンですよね。」
教授「ベリキュー以外から、ベリメンとカプを作るとなると・・・」
教授「やっぱ、ベリメロン最強なんじゃよな。先輩×後輩カプでは」
教授「佐紀ちゃんとマサオ君なんかも、カップリングではないが・・・イジらしい感じの姉妹っぽくて推せる!!」
教授「まぁ、そんな感じで。合言葉は『それって、やっぱり、ベリメロン』って事で、この質問は終えたいと思う」
助手「質問された方、回答がメロンばっかでスミマセン」




〜カップリング会議F〜

助手「では、先輩×後輩カプの次は・・・」
助手「ベリーズ内のカップリング質問に戻りましょう」
教授「よっしゃ!どんと来いや!!!」
助手「嗣永さんのカプが2件続きます」


Q15
CDBOXネタですが、さきももタッグの時ももちを褒める佐紀ちゃんに対して
「佐紀ちゃんのコメントは台本を読んでる様な感じ」と表現していたのが面白かったんですが、
実際のさきももの関係をやぎさんはどう感じますか?

教授「おぉ!!さきもも!!!」
助手「教授がマジヲタになる、おねーさんずですね!!」
教授「うむ。今回もマジヲタになると思うが・・・・その前に」
助手「なんでしょ?」
教授「CDBOXネタと言うことで、今、CDBOXの小冊子を見てて思ったんじゃけど」
助手「はい」
教授「雅ちゃんの描く、桃子の似顔絵・・・酷いな」
助手「は?」
教授「見るが良い!雅ちゃんの描いた桃子のイラスト!!!」

画像 030

助手「ひぃ!!!1人だけ、生気がない!!!!!
教授「別に、雅ちゃんに、似てる似顔絵は求めてないけど・・・」
教授「この桃子は、いくらなんでも地味すぎないか?!!!」
助手「1人だけほっぺた赤くしてもらえてないから、血色悪いですよね」
教授「なんか、ちびまる子ちゃんに、こんな顔の地味な人、いそうじゃよな」
助手「つーか。この嗣永さんのイラストの顔をずっと見てると、気持ちが鬱になってきますね」
教授「時間と共に、イラストの髪の毛が伸びてきそうじゃよな・・・」
助手「なんか、神社に奉納したくなります」
教授「やっぱり夏焼さんは、何をやらせても凄いな〜!!」
助手「嗣永さんとは違う意味での、物凄いイラスト力を持ってますよね。この人」
教授「・・・・・・・・・・・・」
教授「と言うわけで!!!」
教授「雅ちゃんのイラストに触れられて満足したので、話を戻すが――!!!」
助手「ももさきの関係をどう見ますか?と言う事ですが・・・」
教授「うむ。これに関してじゃが・・・」
教授「このCDBOXの中で、ワシがちょっと面白いな〜と思ったことがある」
助手「・・・・なんでしょ?」
教授「新録の中に、メンバーが1人で他の6人を語るコーナーがあるんじゃが・・・」
教授「あれの桃子に対するコメントで面白いなと思った」
教授「まぁ、雅ちゃんと千奈美は桃子の小指について触れてるだけなので、まぁ、どーでもいいんじゃが」
教授「残りの4人は、マジメに桃子を語ってるワケじゃ」
助手「ベリーズのメンバーって、こういうときに、マジヲタパワー発揮しますよね」
教授「そうそう、こう言う改まった場所になると、みんな何故か、桃子に感謝の言葉を言うんじゃけど・・・」
教授「掻い摘んで、どんな話をしたかと言うと・・・」
教授「茉麻は桃子を『頭の回転が速くて凄い!中々喋れない子とかに、満遍なく話を振ってくれたりするから、MCの時に凄い助かる』と言う話をしてて・・・」
教授「熊井ちゃんは『意外とお姉さんなトコあって、MCとか苦手で言葉が出ない時に、いつも助けてくれて、ありがとう』ってお話」
教授「梨沙子は『ありがとう。MC苦手なのですっごく助かってる。たまに冷たくしたりしちゃうけど、ホントは助かってるよ』ってな事じゃな」
助手「おぉ!みんな感謝してますなぁ〜!!!」
教授「3人ともホントにそう思ってるみたいで、心が篭ってて中々感動するぞ。聞いてると」
助手「感動しますね。こーゆーの」
教授「で。ここで触れたいのが佐紀ちゃんの、桃子への言葉なんじゃが・・・」
教授「『ももはともかく、やりきってる感が凄い。桃子ワールドに引きつけられて・・・素だとしても素じゃないとしても、凄い』」
教授「『仕事に対しても熱心だし、自分にも色々助言をくれる。頼りになるし。年下の子は気づいてない事かもしれないけど・・・裏では力の持ち主で尊敬します』」
助手「・・・・・・・・・・」
助手「おぉおお!!感動しますな!!!」
助手「涙出ますな〜。こーゆーの!!!」
教授「じゃろ。泣けるじゃろ?!このCDBOX、予想以上に買いじゃぞ!!」
教授「で・・・・だ・・・」
教授「助手よ。この言葉を聞いて、前3人の発言と佐紀ちゃんの発言の違いが解るか?」
助手「違いですか・・・?」
助手「褒めてるのは一緒だけど・・・違い・・・」
教授「前3人は『感謝』だけど、佐紀ちゃんは『感謝』と『労い』じゃ」
助手「あ!!!!!」
教授「これはな。ワシがすっごい前から桃子に対して、『損だなぁ〜』と思ってた部分なんじゃが・・・」
教授「最近は廃れたが、一時期『嗣永プロ』って言葉が流行ったじゃろ?」
教授「あの呼び名はワシは大嫌いで一度も使った事なかったんじゃが、何故だか解るか?」
助手「うーん。アンチっぽいからですかね」
教授「アンチっぽいのも少しあるが・・・一番の理由は、プロ扱いすると、『労う気持ち』がなくなるからじゃ」
助手「労う気持ちですか?」
教授「初期の頃は、今の様に茉麻も頼れる存在ではなかったし、前に出れない子ばっかじゃったろ?」
教授「それゆえ、桃子が必然的に仕切ったり、前に出ることが多かった。そして、その関係で・・・」
教授「1人ズバ抜けた対応力を持つ桃子は、ヲタから『嗣永プロ』扱いされた」
助手「そうですね。初期は凄い使われてましたよね」
助手「でも、最近は嗣永プロって言葉、使われないですよね」
教授「他のメンバーも、スキルが上がってちゃんとプロになったからな。桃子だけがプロ扱いされなくなったんじゃと思う」
教授「で。ワシが嗣永プロって呼び名が嫌いだったのはだ・・・」
教授「桃子がどんな凄い事をしても、イレギュラーをきっちり対応しても」
教授「ヲタはみんな『さすが嗣永プロ』で済ませてしまう」
教授「アイツはプロだから当然!みたいな扱されてるのを、当時、そこかしこでチラホラと見かけた」
助手「確かに。さすがプロ!って感じの扱い、よく見かけましたな」
教授「まぁ、初期の頃のあのズバ抜けた対応力を見れば、プロ扱いされるのは解らなくはないが・・・ただ、7人は元々は横一線のスタート」
教授「それなのに、1人だけがプロ扱いされて、ブログとかで『プロだから当たり前』的に『さすがプロ!』の一言で済まされるのも」
教授「なんか可哀想と言うか、しょーじき、損だよなぁ〜とワシは思った」
助手「そうですね」
助手「『さすがプロ!』扱いされるって事は、期待に答えられないと『プロなのにどーした?』扱いされるって事ですものね」
教授「そうなんじゃよ。結果的に1人だけハードル上げられて、さらに、ハードルをクリア出来て当たり前みたいな」
教授「ワシが断固として『嗣永プロ』って単語を使わなかったのは、桃子が『出来て当たり前』と思いたくなかったのが理由の根底にある」
教授「で・・・話は戻るが、前3人と佐紀ちゃんのコメントの違いだが・・・」
教授「茉麻も梨沙子も熊井ちゃんも、本当に感謝してる気持ちが凄く伝わって来て、感動を覚える」
教授「だけど、3人とも『ももは凄い』って事が前提にあって、『ももにいつも助けて貰ってありがとう・・・』って事だ」
教授「しかし。佐紀ちゃんは微妙に違う」
教授「『支えてくれてありがとう』と言う気持ちと一緒に・・・」
教授「桃子がどう、周りを支えるために頑張ってるかを労っているじゃろ?」
教授「『やり切ってる感が凄い・・・。素だとしても素じゃないとしても』」
教授「そう。素だとしても、素じゃないとしても・・・。あれが素じゃないとすれば、努力してのやり切ってる感って事じゃろ?」
教授「仕事に対しても熱心。そして、年下の子は気づいてないかもしれないけど、裏では力の持ち主で尊敬します・・・だ!」
教授「裏で熱心に頑張ってる事をちゃんと労いつつ、感謝してるじゃろ」
助手「ホ、ホントだ・・・」
助手「ちょっと僕、佐紀ちゃんのコメントに泣けてきました・・・うぅうう」
教授「佐紀ちゃんの凄い所は、裏で熱心にメンバーを支えて努力してる事を、年下の子達は気づいてないかもしれない事を、ちゃんと気づいてる事じゃ!」
教授「メンバーみんな桃子が『凄い』事は解ってて感謝してるけど、無意識のうちに桃子を『嗣永プロ』として捕らえておる」
教授「桃子が『凄い』事は理解してるけど、桃子が『凄い』のが当たり前だと思ってしまってる」
教授「でも。佐紀ちゃんだけは、『凄い状態』を常にキープ出来てる桃子に、感謝し労ってる」
教授「これを聞いた時に、やっぱ佐紀ちゃんはキャプテンなんだなぁ〜と思ったわい!!」
助手「えぇ!!さすがキャプテンですね!!」
助手「僕、キャプテンにカンドーしました!教授!!!」
教授「じゃろ!さすが我らがキャプテンじゃろ?!!」
助手「つーか、ホントに教授は、何故かももさきの時にだけ、マジヲタ力を発揮しますね!!」
助手「ゆりももの時も、もっとマジヲタになってくださいよ〜」
教授「ぬぅ・・・そう言うが、ゆりももは気軽に萌えた方が楽しいんじゃよな」
助手「ちなみに、嗣永さんの方のCDBOXの語りはどんな感じなのですか?」
教授「嗣さんはいつもどーりじゃ。飄々とくだらない事ばっか喋っておる」
助手「・・・・・・・・・・・・・・」
助手「あの人って、飄々としてるのも、労われない理由のひとつな気もしますね」
教授「そうそう。影の努力や苦労を感じさせないからな。飄々としてて」
教授「だからこちらとしても、普段から気楽に応援出来て楽なんじゃけどな」
教授「しかし。このCDBOXを聞いて、改めて『ももさき』のステキさを感じたわい」
教授「桃子はテキトーで飄々だから、あんまり佐紀ちゃんに関して、細かい観察とかしてなさそうなんじゃけど・・・」
助手「あの人。むしろ、夏焼さんとか観察して、萌えどころとか探してそうですよね」
教授「桃子は周りの人間に興味持たないタイプだしな〜。そもそも」
教授「でも、佐紀ちゃんは以前の『ももは変わってません。昔から大人なんです』発言といい・・・」
教授「誰よりも桃子を解ってて安心出来る。あの人がキャプテンとしてベリーズに居てくれる限り、ベリーズは安泰じゃ」
助手「今考えるとあれですよね」
助手「キャプテンに嗣永さんではなく、清水さんを置いた・・・」
助手「つんくPは慧眼の持ち主ですよね」
教授「嗣さんをキャプテンにしてたら、今頃グチャグチャだったと思うもんな。あの人、周りの人間に興味ない人じゃから」
助手「でも、ぼーののリーダーは、案外上手くいってますよね」
教授「ぼのは少人数なのと・・・」
教授「愛理がしっかりしてて、さらに雅ちゃんが「ももに任せてられない!」って感じで・・・」
教授「ベリの時と違って、ちょっと頑張ってくれるから・・・ダメリーダーの存在によって、逆にバランスが良くなってる気がする」
助手「2人が支えてくれるから、結束がつくんですね」
教授「そうそう。でも、7人の大所帯のベリーズでは、桃子がキャプテンはムリじゃな。佐紀ちゃんじゃなきゃ勤まらん」
助手「清水さんをキャプテンにしたのは、英断ですね」
教授「うむ。つんくちゃんは、℃‐uteの扱いに関しては、ハッキリ言って相性が悪いと思うんじゃけど・・・」
教授「こと、ベリーズに関しては、あの男は一度も間違ったやり方を取ってないと思うわい」
教授「ベリーズレッドも正解だったもんな」
助手「そうですね!あそこで須藤さんをレッドに持ってくるって、凄い選択ですよね。今考えると」
教授「じゃが。茉麻をベリーズレッドに持って来て以降、茉麻は物凄く化けたからな〜!!」
教授「あそこでもしも、レッドに梨沙子や雅ちゃんを持ってきてたら、何も変わらなかったと思う」
教授「・・・・・・・・・」
教授「とまぁ、話がメチャメチャ長くなったので、これぐらいで!!」
助手「ホントだ。ものっそい長文になってる・・・」
助手「では、次のオタよりです!!」



Q16
朝までやねんやCDBOXで桃ちなが分かり始めました。桃ちなは合わなそうで合っている二人、
感性はたぶん真逆だと感じるのですが、あの姉妹感がたまりません。
やぎさんはどのように桃ちなを捉えますか?

助手「ってゆっか、みんな」
助手「1万円もするのに、CDBOX買ってる人多いですね」
教授「うむ。ワシは薦められるまでは、買う気すら起きなかったけど・・・」
教授「元々、ラジオはそんなに好きじゃないしな」
教授「でも。いざ買ってみると、ステキ情報が詰まってて、中々オススメじゃ」
教授「もう、売り切れになっちゃってるので、買えないけどな」
助手「売り切れになるって凄いですね。1万もするのに」
教授「出回ってから売り切れたから、評判が良くて買った人も多いんじゃろな」
助手「で・・・ももちなですけど」
教授「うむ。ももちななぁ〜」
助手「感性は真逆って事ですが・・・どう思います」
教授「真逆じゃな。雅ちゃんも真逆じゃけど、千奈美も真逆じゃ」
教授「桃子にとって、千奈美は線対称で、雅ちゃんは点対称って言うか・・・」
教授「千奈美はミラーで、雅ちゃんは表裏って感じかな」
助手「あぁ〜!解らなくはないです」
助手「徳永さんと嗣永さんってホントは似てるタイプなのに、真逆に生きてしまった感じ」
教授「一方。雅ちゃんと桃子は、タイプも生き方も全部裏っ返しなイメージがある」
教授「完全に真逆なら良かったんじゃけど、ビミョーに似てるから、やりづらいんかと」
教授「質問で来てる『姉妹感』ってのは、根底にある微妙に似てる部分が影響してるんじゃと思う」
教授「2人の関係がミラーであれば・・・」
教授「桃子が『偶像』で、千奈美が『実像』か。」
助手「そっか。アイドルってそもそも『偶像』って意味ですよね・・・」
助手「やりづらいと言うと――」
助手「徳永さんってよく、イベントの時に嗣永さんにキレますよね」
助手「あれ・・・どーにかならないかなーって、いつも思うんですけど」
教授「あぁ〜。アレなぁ〜〜」
教授「あんなモンDVD化されるわけないので、在宅の方はご存知ないと思われるが・・・」
教授「千奈美はイベントの最中に、桃子のした事にブチ切れるパターンが頻繁にある」
教授「別にキレる様な事じゃないと思うことにも、よくキレるし、イライラを表情に出すことも多い」
助手「CDBOXで清水さんが『千奈美はすぐに表情に出る。良い事も悪い事も』って言ってましたよね」
教授「そうそう。」
教授「佐紀ちゃんってやっぱ、観察眼鋭いなと思う。物事をよく見てるわい」
教授「さっき桃子で『嗣永プロ云々』の話が出たけど・・・」
教授「千奈美ってプロっぽくないんじゃよ。よく言えば自然体なんじゃけど」
教授「肝心な所では勿論ちゃんとやってくれるんじゃけど、基本的に快楽主義で、楽しいから仕事をしてるって感じかな」
教授「茉麻に比べて明らかに出世欲もないし、かと言って佐紀ちゃんみたいに『後ろから支えるぞ』ってスタンスでもない」
教授「茉麻は願わくば前列に出たい人じゃと思うけど、千奈美はそう言う意思を感じない。後列で十分楽しいからいいやー!的な」
助手「そうですね。あの人は、出世欲ないですよね!」
教授「前にも話したけど、ちぃちゃんは『TV出て故郷に錦を飾りたい!』みたいなタイプでなく」
教授「『昼の12時にアルタの前でTVに映りたい』的なお気楽さを感じる。プロっぽくないと言うか・・・」
教授「その軽快さが千奈美の魅力だとは思うんじゃけどな」
教授「まぁ、ベリメンはみんな自由ではあるけど、特に千奈美は無理してる感じが一切なく、素の魅力がある」
助手「あの人、何処に行っても徳永千奈美って感じですからねー」
助手「キャラとか全く作らないですよね」
教授「そうなんじゃよ」
教授「佐紀ちゃんが桃子に対して言っていた『素にせよ素じゃないにせよ、あのやり切ってる感』」
教授「桃子はアレが素でも否でも『キャラをやり切ってる感』があるのに対して、千奈美は一切、キャラを作らない。そこが真逆じゃ」
教授「キャラを作る(作ってる様に見える)桃子が偶像なれば、キャラを作らずあくまで徳永千奈美なちぃちゃんは『実像』じゃな」
助手「確かに、真逆ですな!!」
助手「でも、夏焼さんとかも、あんまりキャラとか作れないタイプですよね?」
助手「夏焼さんも素のタイプと言うか・・・」
教授「そうそう。雅ちゃんもキャラとかあんま。自分で作れないタイプじゃ」
教授「だけど、雅ちゃんと千奈美には決定的な違いがある」
助手「ほぅ?違いですか?」
教授「ぼーのコンやイベを見て解ると思うが、雅ちゃんって最近、ぼーので完全にバカキャラじゃろ?」
助手「バカキャラですねーーーー!!!」
助手「WinterFestaなんて、台本が完全におバカ扱いでしたよね」
助手「ぼーののDマガも、バカキャラ際立つ内容でしたもんね」
教授「そうなんじゃ。多分、本人的にはバカキャラとか不本意だと思うんじゃけど・・・あの人、カッコつけじゃから」
教授「でも。雅ちゃんはバカキャラ扱いを受け入れられる、懐の深さがあるんじゃよ」
教授「あの人、よっぽどの地雷を踏まない限りは、怒らないし」
助手「そうですね。夏焼さんって性格が穏やかですよね!!!」
助手「その代わり。夏焼さんがキレたら、相当怖そうですよね。怒らない分・・・」
教授「うむ。ところが・・・。」
教授「ベリーズでは、そんなに雅ちゃんってバカキャラ扱いされない。何故なら、雅ちゃんより千奈美の方が頭悪いからじゃ」
助手「あぁ〜!Dマガ18、酷かったですよね!!」
助手「都道府県の名前、東京・大阪・名古屋・埼玉しか書けなかったですよね、徳永さん!!」
教授「そもそも、名古屋は都道府県じゃないし」
助手「豊田市の人とか怒りますよね、ワシらどーなるんじゃー!て。」
教授「そう。千奈美の解答はそーーとーー酷かった。ワシは正直、ドン引きレベルじゃった」
教授「ここまで千奈美ってバカなんだ。雅ちゃんのレベルじゃねぇ!!と」
教授「つーか、お前、神奈川県民じゃろーと!神奈川ぐらい書きなさいよ、と」
教授「だけど。あのDVDの中で千奈美のバカさを見て、メンバーは『京東』でウケてはいたけど、それほどバカにはしてないし」
教授「思ったほど、イジってはいない」
教授「桃子も遠慮がちに『名古屋違うよ・・・』って呟くだけじゃ」
助手「そうですね、もっとイジっても良さそうですよね」
助手「『京東』もスタッフがイジって、笑いになってるだけですよね」
教授「もしも、これがぼーののDVDで雅ちゃんじゃったら、ももあいりで祀りじゃろ?」
教授「桃子が『ちょっと、みやーー!!だいじょーぶ?!』で、愛理ちゃんが『みや、京東になってるよ』と大ウケ」
助手「た、確かに・・・。ぼーのだったら、そうなってる」
助手「でも。ベリーズだと、みんな徳永さんをイジらない。嗣永さんも、遠慮がちに名古屋に触れただけだ・・・」
教授「その理由はただ1つ。千奈美はバカにされるとキレるからじゃ」
教授「スタッフに『京東』になってるけど・・・とツッコまれて、スタッフに『書き間違えたんです!』って、ちょっと怒ってるしな」
助手「顔は笑ってるけど、口調は強いですもんね」
教授「雅ちゃんは多分、ぼーので『ももあいり』に比べて自分がバカだと言う自覚もあるし、諦めもあるってのがある」
助手「相手がももあいりだと、しょーじき、仕方ないですよね」
助手「ベリキューで賢いワンツーですよね、恐らく」
教授「あと。ぼーのだと雅ちゃんは、味方が少ないのもあると思うが・・・」
教授「雅ちゃんはネタ的にバカキャラを受け入れられる懐の深さがあるが、千奈美はネタでもキャラでも、バカにされるのが耐えられないんじゃと思う」
教授「じゃから、イベントで桃子にすぐキレるんじゃ」
教授「イベント中にキレるのもプロっぽくないし、ネタやキャラでもバカにされるのを堪えられない時点でも、プロっぽくない」
助手「なるほど!嗣永さんて確かに、メンバーをイジるタイプですからね」
教授「桃子ってからかったり、おちょくったりして、冗談めかしてメンバーをイジる事が多いから」
教授「千奈美にすぐキレられる」
教授「桃子自身それを解ってて、出来る限り千奈美に振らないようにはしてるけど・・・」
教授「全く振らないワケにもいかんじゃろ?千奈美の見せ場がなくなっちゃうし」
助手「徳永さん。意外と自分で前に出てこないですからね〜」
教授「梨沙子は千奈美ほどではないけど、やっぱり、からかったり、おちょくったりすると怒る時がある」
教授「桃子が熊井ちゃんや雅ちゃんにちょっかい出すことが多いのは、2人を好きなのもあるけど、この2人はおちょくっても怒らないのがあると思う」
教授「性格なんじゃろーな。ここらへんは単純に」
教授「でも、梨沙子は元の性格が穏やかじゃから、酷いキレ方はせん。見てて笑えるレベルじゃけど」
助手「徳永さんのキレ方、笑えないですよね」
助手「空気が物凄く悪くなりますよね。あの後」
教授「佐紀ちゃんも頭痛い部分じゃろーな。千奈美の性格は誰よりも佐紀ちゃんが解ってると思うけど・・・」
教授「でも。桃子に動いてもらわない事には、イベントで誰が動くんだ?って話じゃし」
教授「CDBOXのゆりりしゃのコメントを聞いて解るが、MCで桃子がイジってくれるから、MC苦手だけど助かってるって2人は言ってるじゃろ」
教授「茉麻は茉麻で・・・自分は司会だから、頭の回転のいい桃子が受け答えしてくれて、中々喋れない子とかにも満遍なく話を振ってくれたりするから凄い助かる、と言う」
教授「桃子が動かないと、どーにもならない仕組みになってるんじゃよ。ベリのMCは。この時点で3人が桃子に頼ってる状態じゃしな」
助手「そうなると。選択肢としては、徳永さんに我慢してもらうしかないですよね」
教授「今更、桃子にイジり方変えろなんて言えないしな。変えたら変えたで、ベリーズのMCの空気全体が変わっちゃうじゃろーし」
教授「とりあえず・・・千奈美は素直すぎるんじゃな」
教授「楽しいときは、本当に楽しそうな笑顔を見せてくれるし」
教授「でも。気に食わないときは、すぐに微妙な表情を見せる」
助手「プロと呼ばれる嗣永さんと、プロっぽくない徳永さん。2人の決定的な違いはそこですね」
教授「千奈美はいつも自由で、キャラクターを作らないから、千奈美らしいんじゃと思う」
教授「でも、2010年はキャラを作らなくていいから、イベントのホンの一言二言でいい、桃子に併せてあげて欲しいな」
助手「とりあえず。キレるのだけはご勘弁を・・・ですね」
教授「しかし、桃子は損じゃよな。イベントで桃子が目立つから、やっぱ会場で、他ヲタが叩いてるのを良く見かけるんじゃけど」
教授「ベリメン自身が、桃子が動くの前提で任せてる部分あるから、動かないワケにもいかないし」
教授「動いたら動いたで、千奈美にキレられたりするし」
教授「で。本人はなまじ飄々でテキトーな感じじゃから、中々、周りから労って貰う事もないし」
教授「せめて桃子ヲタが、握手会とかで、桃子を労ってあげたい所なんじゃが・・・」
教授「アイツ、褒めると調子に乗りそうじゃから、あんま労りたくないんじゃよなー!!!」
助手「・・・・・・・・・・・」
助手「・・・つくづく、損な人ですなぁ〜。嗣永さん」



〜カップリング会議G〜

教授「うむ。うっかり、マジメ語りが続いたな・・・」
助手「こんなに嗣永さんのマジヲタらしい教授、3年に1度見れるかのレベルですね」
教授「大変だ・・・」
教授「このままでは、どっぷりと、桃子ヲタサイトっぽくなってしまう!」
教授「そろそろ、我らが夏焼さんのカプネタを出さねばいかんな!!!」
助手「そうですね。ロマヲタは、桃子ヲタが書く、夏焼同人サイトですからね」
教授「うむ!ロマヲタは、桃子ヲタが、桃子の気持ちになって夏焼さんのカップリングに萌えるサイト!!」
教授「(桃子のマネ)キャーー!みやのカップリング、もーーえーーるぅーーー!!」
助手「・・・・・・・・・」
助手「まぁ、教授がそのコンセプトでいいと言うのであれば、僕は何もツッコミませんが・・・」
助手「そして。そんな教授へ、ピッタシの質問をどーぞ」


Q17
梨沙子と友理奈がリアルキスしているところを、夏焼に見られました。
このあと、どうなる!!!!


教授「ど・・・どうする?!!!!」
助手「どうする?!!」
教授「どうするどうするどうするどうする・・・・!!」
教授&助手「この先どーーするぅうう!!!!」
教授「あーーいしてーーまーーすかーーー!!」
助手「・・・・・・」
助手「って!メロンの『運命』に、繋げないで下さい!」
教授「お、オマエもノリノリだったろうが?!!」
教授「・・・・しかし」
教授「これは確かに、『このあとどうする?!』じゃな!!」
助手「逆のパターン(雅と熊井ちゃんでキス。梨沙子目撃)は想像つくけど、このパターン、難しいですね」
教授「梨沙子が熊井ちゃんとか〜」
教授「とりあえず、雅ちゃん。誰にも言えず、2人の所にのり込む事もできず、自分だけの秘密にしそうじゃな」
教授「その場は見なかった事にして、逃げそう!」
教授「雅ちゃんってムッツリなタイプじゃから・・・」
助手「確かに。1人で悶々と悩みそうですよね」
助手「『なんで・・・?梨沙子がなんで・・・え?・・・熊井ちゃん?え?』って」
教授「全員で仕事してる時、梨沙子と熊井ちゃんが話してるのを見て、キスしてるトコ思い出してドキドキしてそうじゃな」
教授「『大体、梨沙子が好きなのは・・・あれ?・・・熊井ちゃんじゃ・・・え?なんで・・・』」
教授「『そ、それにキスとか・・・そんな・・・。り、梨沙子と・・・熊井ちゃんが・・・なんで・・・』」
教授「そんな。1人悶々としている雅ちゃんを、不審そうにちなさきが声かけると」
教授「『どうしたの?みや?平気?』『あ、べ、べつに・・・』『なんか、顔、赤いよ?熱あるんじゃない?』」
教授「すると梨沙子が心配して『みや、平気?』って来るんじゃけど・・・」
教授「雅ちゃんは梨沙子に触れられ、思わず動揺して、『ヤダ!近寄んないでよ!!!』」
助手「キャーー!!菅谷さん、可哀想ーーー!!」
教授「梨沙子は雅ちゃんに冷たくされ、海より深く落ち込む」
教授「『え?え?・・・あ。ご、ごめんね、みや』」
助手「菅谷さん、心配して夏焼さんの側に行ったのに!」
助手「八つ当たりですね、八つ当たり!!」
教授「で、凹んでる梨沙子に千奈美が『今、みや、きっと、機嫌悪いんだよ』みたいな感じで慰めるが・・・」
教授「雅ちゃんの動揺っぷりを、目ざとくかぎ付ける、我らが腐女永さん!!」
助手「キターーーー!!!」
助手「お得意の人間観察ですね!!」
教授「『どーしたの?みや?』『別になんでも・・・』『梨沙子可哀想じゃん。みやの事心配してたのに』『も、ももにはカンケーないじゃん!』」
助手「ひゃっほぅ!夏焼さん、素直じゃねぇ!!」
助手「素直じゃないけど、動揺丸出し!!」
教授「すると嗣さん・・・」
教授「『みやは優しくない』『は?何言って・・・』『そんな優しくないから・・・・・・梨沙子。くまいちょーの元に逃げちゃったんだよ』」
助手「!!!!!!!」
助手「な、な、なんと!!」
助手「腐女永さん!全てお見通しの巻!!!!!」
教授「アイツはカップリングの動きは、なんでもお見通しじゃい!」
助手「で・・・この後、どーなるんですか?」
教授「嗣さんに『みやは梨沙子・・・好きなの?』『そんなワケない・・・じゃん』『ウソ!好きじゃなかったら・・・あんな八つ当たりしないよ』」
教授「そんな感じで、嗣さんの話術にハマり、『うち、梨沙子が好きなのかな・・・ホントは』と、次第に思い込んでしまう雅ちゃん」
助手「ちょろ!夏焼さん!!」
助手「簡単に羽毛布団とか買わされちゃうタイプですよね、夏焼さんって」
教授「そして桃子は『奪わなきゃ!』『は?』『梨沙子を好きなら、奪い返さなきゃ!!』」
教授「『草食男子なんてもう、古い!これからは肉食が萌えるの!!解る?れでぃぱんさーにならなきゃダメ、みや!!』」
教授「『男なら、女を奪って叩いて愛するの!みや!!奪って!!みや!!』」
助手「・・・って!」
助手「単にオマエが、肉食の雅ちゃんを見たいだけじゃねぇかあああああああ!!!
教授「こうして・・・『みやびちゃん肉食化計画』は、ベリーズの間は他の子にバレてしまうといけないので・・・」
教授「こっそりと、Buono!のお仕事の間に行われることに!!」
助手「!!!!(と言う事はやはり、あの腐女子も1枚絡んでるって事か!!!)」
教授「桃子と愛理の手によって、(2人の)理想の『肉食系みやびちゃん』に調教されていく雅ちゃん」
教授「ちなみに、腐女子の2人は肉食化のレクチャー言う名目で、雅ちゃんにセクハラしまくりです」
助手「どんなセクハラしてるんですか・・・アイツら・・・・」
教授「愛理が『ねぇ、みや。じゃぁ、実践ね!あ、あたしをりーちゃんだと思って、奪いに来て!(ドキドキ)』」
助手「うわぁ〜。どーしよーも、ねぇ!!!コイツら!!!」
教授「『えー。でも・・・』『ホラ!みや。実践は大切だよ!愛理を練習台にやってみな!(ワクワク)』」
助手「もはや、ただのオモチャですね、夏焼さん」
教授「でも、雅ちゃんはマジメなので、ブツブツ言いつつも、言われた通りにちゃんと実践をします」
教授「愛理の体を強引に抱き寄せ、軽くうなじにキス。そのまま耳に浅い吐息を吹き掛け・・・『もう離さないよ――』」
助手「キャアアアアアアア!!!」
助手「肉食の夏焼さん、ステキーーーーー!!!!」
助手「普段が奥手だから、ドキドキしちゃう!!」
教授「もう、レクチャーの間も。愛理ちゃんは練習台になってニヘラニヘラ!」
教授「嗣さんは1人で萌え転がり!!」
助手「嗣永会、ヒデェなぁああああ」
助手「あ・・・でも、あれですよね!」
助手「ももあいりは肉食の夏焼さん見れて嬉しいし・・・。菅谷さんは、夏焼さんが奪いに来てくれて嬉しいし」
助手「夏焼さんも一応・・・菅谷さんを好きと思い込んでる状態だから、菅谷さんを奪いに行く勇気が付いて嬉しい」
助手「熊井さん以外、みんなが幸せになれるシフトですね!」
教授「そう。熊井ちゃん以外、みんな幸せ!」
助手「つーか・・・触れていいのか解らないんですけど・・・」
助手「りしゃゆりがキスして、雅ちゃんがソレを発見してしまう設定なのに・・・。」
助手「熊井さんが一度も、ストーリーの中に出てきてない件に関して――」
教授「・・・・・・・・」
助手「しかもストーリーが、ぼーのがメインになってるんですけど・・・」
教授「・・・・・・・・」
教授「まぁ。でも。」
教授「質問が元々『梨沙子と友理奈がリアルキスしているところを、夏焼に見られました。このあと、どうなる!!!!』なので・・・」
教授「『りしゃみやゆり』をメインでストーリー作れとは書いてない」
助手「・・・・・・・・・」
教授「りしゃゆりのキスはあくまで前フリで・・・メインはBuono!でも、問題はない・・・」
助手「・・・・・・・・・」
助手「言われてみれば・・・確かに」
教授「OKカンケー?」
助手「じゃぁ・・・・・オッケーーーカンケーーーーで!!!」
教授「質問してくださった方も、きっと、OKカンケーーー!!!」
助手「ひゃっほぉおお!!肉食系夏焼さんサイコーーー!!!(ヤケクソ)」
助手「では、この勢いで!!」
助手「Buono!の話になったので、このまま、こんな質問に突入!!」


Q18
やぎさんのブログのおかげで今年みやももにハマりました。
ベリの時のみやもも、Buono!の時のみやもも、やぎさんならどちらが萌えますか?教えてください

助手「みやももです!!」
教授「ファイナルはやはり、みやもも語り!!」
教授「長かったが、ようやくみやもも語りで終わるな!」
助手「で・・・」
助手「ベリのみやももと、ぼーののみやもも・・・どっちが萌えるかっつー事ですけど」
教授「うーーーーーん」
教授「とてつもなく難しい選択肢じゃ・・・。」
教授「だが、質問どおりに『どっちが萌える』って話なら・・・Buono!じゃな」
助手「おぉ!!Buono!の方が萌えますか」
教授「うむ。『萌える』なら、ぼーの・・・」
教授「しかし」
教授「『キュン』と来るのはベリーズのみやももじゃな」
助手「!!!?」
助手「『萌える』と『キュンと来る』ですか・・・」
教授「ぼーのは、みやももの近い距離感に萌える」
教授「ベリは、みやももの微妙な距離感にキュンと来る」
助手「あーはいはい。」
助手「解らなくはないですね。その例え」
助手「ベリとぼーので、距離感、違いますからね。みやもも・・・」
助手「なんでなんですかねぇ〜」
教授「うむ。その距離感の違いを紐解く鍵が、そのまま、次の質問に繋がるとワシは思っておる」


Q19
実際の所…みやももの関係性はどうなんでしょうか??
みやもも二人っきりの時とか特に、みやびちゃんは桃子に対し引きまくっている態度や絡みづらいオーラを出しまくっておりますがww
それでも桃子に"Berryz内でユニット組むなら、やっぱりみや"と言わしめてるこの現実w
確かに舞台裏では小指タッチしてみたり仲良さげですが…実際どうなんでしょうか??
これをただのツンデレで終わらせていいのかぁぁぁ!
もっと何かこう…深い何かがあると思うのですw(←個人的にあって欲しいだけw)
しみヤギ教授の見解をお聞かせ下さいm(__)m

助手「なるほど。難易度の高い質問が!!」
教授「この質問に関する論文で、恐らく、原稿用紙50枚ぐらい論文が書けると思うぐらいなのじゃが・・・」
教授「みやももは・・・ちなももの話でもちょっと話題に出たけど、真逆じゃと思う」
教授「ちなももがミラーなら、みやももは表裏じゃとワシは思う」
教授「月と太陽。空と大地。火と水。晴と雨・・・」
助手「おぉおおお!!」
教授「ヲタクとギャル」
助手「・・・・・・・・・・」
助手「すみません。最後の反対語で、物凄い今までの例えが、台無しっぽかったんですけど・・・教授」
教授「まぁ、ともかく真逆!」
教授「そんなみやももなんじゃから・・・」
教授「本来、2人の会話や趣味が合うわけない。一緒に居て、2人とも楽しいワケがない」
助手「あらら・・・そんな・・・」
教授「な・ん・じゃ・け・ど!!!」
教授「理屈ではそうなんじゃが、一概にそうとは言えないのが、みやもものオモシロさ」
教授「ほら。Buono!の時って、桃子と愛理ちゃんと雅ちゃんじゃろ?」
教授「真逆と言う意味では、愛理と雅ちゃんも真逆じゃと思うし。桃子と愛理は似た者同士じゃと思う」
教授「平たく言うと、雅ちゃんにとって真逆な人間が2人いる状態」
教授「雅ちゃんは桃子に対して引いたり絡みづらそうなオーラを出す時も多いが、愛理にも、引いたり絡みづらそうなオーラ出す時があるじゃろ?」
助手「ありますねー。鈴木さんの意味不明の言動や寒い発言に、よく、困ってますよね」
助手「処理出来ない感じですよね」
教授「そう。どう考えても、気の合うちなさきと一緒に居るときよりも、ももあいりと一緒に居る時は、雅ちゃんにとって会話が合わなくて微妙な状態のハズ」
教授「・・・・・なんじゃけど」
教授「今までぼーののイベやコンサを各地で見て、DVDのメイキングも沢山チェックして」
教授「で。それらを見てワシが思うことなんじゃが・・・」
教授「雅ちゃんもぼーのの時、楽しそうなんじゃよ。・・・間違いなく」
教授「ちなさきに比べて話なんて合わないハズなのに、ももあいりと居る時も、これはこれで楽しそう」
助手「そうですねー。TAKE ITのロケとか、すっごい楽しそうですよね」
教授「そう。とても雅ちゃんにとって気が合うメンバーと思えない2人なのに、Buono!の時はBuono!の時で凄く楽しそう」
教授「意外と気が合ってるようにすら見える」
教授「この謎は恐らく、夏焼さんの性格に寄与してる部分じゃと、ワシは思う」
助手「夏焼さんの性格?」
教授「あの人は『着る服によって性格が変わる』と言っていた」
教授「それと同じように。あの人は、一緒にいるメンバーによっても、やっぱり性格が変わるんじゃよ」
教授「それは意識的にじゃなく、ホントに無意識でなんじゃと思うけど・・・」
助手「性格が変わる・・・?」
教授「タイプ的には似てるけど、千奈美と雅ちゃんの決定的な違いは」
教授「千奈美はどこに行っても『徳永千奈美』な性格なのに対して・・・」
教授「雅ちゃんは、誰と一緒に何をするかで、無意識のうちに性格が変わってしまうトコかと」
助手「じゃあ。生来の性格としては、徳永さん達に近い・・・って事なんですかね?」
教授「恐らくな。生来の性格的には、ギャルチームでキャッキャと遊んでるのが肌に合ってるんじゃと思うな」
助手「なんで、無意識で性格が変わるんですかね?あの人」
教授「それに関しては恐らく・・・」
教授「助手よ。オマエもベリーズを学んで3年は経つと思うが」
助手「はい」
教授「夏焼さんが舞台裏で、ひとりぼっちでいるとこ、見たことあるか?メイキングなど見てて」
助手「な、夏焼さんが1人でいるとこ?!」
助手「・・・・・・・・・・」
助手「ぴ、ピンショット撮影とかなら、1人でいるの見たことあるけど・・・」
助手「僕がベリーズを見始めてから・・・ヘタすると、一度もない・・・かも」
教授「うむ。恐らくないと思うぞ」
教授「移動の時にたまたま1人とかはあるけど、ワシもベリを初期から見続けてきて――」
教授「嗣さんのように『ひとりぼっちでいる雅ちゃん』を、一度も見たことがない」
助手「マジですか?初期から見ててで?!!」
教授「いや・・・。一度だけあるっちゃある」
教授「テレ東の深夜にハロ枠があったとき、マジカル美勇伝かなんかだったな・・・」
教授「スペのダンスレッスンの密着で、ダンスが上手く行かず、雅ちゃんがレッスン場の端っこで」
教授「1人で膝に顔を埋めて、落ち込んでる時があって」
教授「雅ちゃんが1人で凹んでる姿とか、あまりにも意外じゃったので、記憶にものすごーーく残ってる」
教授「ワシが雅ちゃんを好きになった、切っ掛けと言ってもいい」
助手「おぉ!!それはステキシーンですな!!!」
教授「でも。それ以外に雅ちゃんが1人ぼっちでいるシーンで、記憶に残ってるのがないから・・・」
教授「恐らくないんじゃないかと思う。まぁ、ワシの記憶の範囲内でじゃが・・・」
助手「そうですね。大抵は誰かが側にいますもんね」
助手「そもそも、夏焼さんが1人でいると、菅谷さんが目ざとく現れるだろうし」
教授「そうなんじゃよ」
教授「あの人は恐らく、みんなが一緒にいる場で『ひとりぼっち』でいる事に堪えられない人なんじゃと思う」
教授「『よろセン!』の没映像かなんかで、雅ちゃんが『ドラクエ』の単語の、意味から解らないっぽい発言をしてた事がある」
助手「ゲームの先生やった時ですね」
教授「きょうび、ドラクエの『ド』の字も知らないって凄くないか?スライムとかホイミとか、ドラクエやってなくても知ってるじゃろ?」
教授「ゲームとかさっぱり出来ないっぽいな、夏焼さんは」
教授「ポケモンのモンスターを、ソラで描きあいっ子出来る嗣さんとは、大違いじゃ!!」
助手「嗣永さんはゲーム大好きそうですもんねぇ〜」
教授「うむ。まぁ、とどのつまり・・・」
教授「夏焼さんは1人遊びをしない。逆に言うと、する必要もないのかもしれん。1人でいないから」
助手「あ・・・・」
教授「夏焼さんってなんとなく。1人ぼっちでいるのが、堪えられない人じゃと思う」
教授「まぁ、梨沙子とかとちがくて、部屋で1人で寝るとかは全然平気じゃろうけど・・・」
教授「複数の人間が一緒に居るときに、1人だけポツンと輪からはずれるのが堪えられないんじゃと思う」
助手「ベリでは常に、誰かしらと一緒にいますもんね」
助手「人見知りとか言ってるワリに、色んな人に人懐っこいし」
教授「そうなんじゃよ」
教授「でじゃ、ようやく話が最初に戻るが・・・」
教授「あの人は一緒にいる人間次第で、性格が物凄く変わる」
教授「ベリとぼーのでは、全く雅ちゃんのノリが違う」
助手「違いますね。根底は一緒だけど、何かが違います」
教授「もっと言うと、ベリのときでも、梨沙子と2人の時。佐紀ちゃんと2人の時。熊井ちゃんと2人の時、千奈美と2人の時など」
教授「そのとき2人きりでいる相手によって、雰囲気が違う気がする」
助手「そう言われてみると、そうかも・・・」
教授「1人でいるのが堪えられない性格。でも、人間には性格が『合う』『合わない』がゼッタイにある」
教授「だけど雅ちゃんは、いつ何時も、誰かと一緒に楽しそうにしている」
教授「あの人は無意識のうちに、相手によって、自分の性格を併せてしまうんじゃと思う」
教授「Buono!の時はやっぱり無意識で、ももあいりに適応出来る性格に微調整してしまう」
教授「じゃから。あの人は、Buono!のときでも、それはそれで楽しそうなのかなーと思う」
教授「無理して2人に併せてるのであれば、あれじゃけど」
教授「あの人恐らく、無意識で合わせられる人なので、ぼーのはぼーので一緒に居て楽しいんじゃよ」
助手「なんか、カメレオンみたいな人ですよね」
教授「カメレオンは自分の身を外敵から守る為じゃけど、雅ちゃんもある種、保身の技じゃよな」
教授「ひとりぼっちや、仲間はずれは嫌だからと、無意識のウチに性格併せられるんじゃから」
助手「でも。無意識で併せるのって限度がありますよね。それこそ、ひとりあそびの好きそうな嗣永さんや鈴木さんとは」
助手「話題も違うだろうし」
教授「根本的に趣味嗜好やノリが違うから、そういう時に、引いたり絡みづらいオーラを出してくる」
教授「でも。引いてもすぐに寄っていく。引いてるくせに、フレンドリーに接してくる。」
教授「1人になるのは寂しいから」
教授「雅ちゃんの桃子に対する『ツンデレ』のヒミツって、そこにあるんじゃないかと思う」
助手「あっ!!!!」
教授「その証拠に、ベリの時は全く寄っていかないじゃろ?」
教授「ベリでは自分の取り巻きいっぱいいるから、歩み寄る必要ないんじゃよ。1人にならんから」
教授「でも。ぼーのはももあいりが気が合ってるので、自分から歩み寄る必要が出てくる」
教授「んで。歩み寄って、嗣さんにセクハラされたりして一度引いても、結局寄ってしまう」
教授「そりゃ、ツンデレ言われるわ」
助手「確かに。嗣永さんから見ると、しょーじき、不思議でしょうね」
助手「ベリの時は全く歩み寄る気配がないのに、ぼーのの時は夏焼さんから近寄ってきてくれるワケだし」
助手「ツンデレって事になりますわな、嗣永さんの中で・・・」
教授「元々の性格のツンデレっぽさと相成って、ますますのツンデレ様じゃよな・・・」
教授「ベリーズの時は嗣さんが圧倒的劣勢で、雅ちゃんは気の合う取り巻きがいっぱいで優勢」
教授「Buono!の時は気の合うももあいりが優勢で、雅ちゃんは劣勢」
教授「みやももの間で、ベリとぼので友好関係の優劣が真逆なのじゃ」
教授「じゃが。雅ちゃんは性格を無意識に併せて自分から歩み寄れるけど」
教授「嗣さんは4バカの空気に歩み寄れると思えないし、歩み寄る気もない」
教授「結果。ぼーののみやももは『距離が近い関係』になり、ベリのみやももは『微妙な距離感』になる」
助手「・・・・・・・・」
助手「な、なるほど。僕、納得しました。ベリとぼーののみやももの違い」
助手「では理解した所で」
助手「ラストの質問です!!!」


Q20
2009年におけるヤギさん的みやもも(ももみや)ベスト3をお願いします

教授「ベスト3か・・・」
教授「難しいなぁ」
助手「どうします?教授」
教授「ベリとぼーので関係性が違うから難しいが」
教授「よし!!では、第3位いくぞ!!」


NO3 ぼーの活動全般

教授「3位はぼーの活動全般!」
助手「・・・・・・・・・・」
助手「Buono!活動、ひとまとめ!!!!斬新だ!!!」
教授「うむ、今回は敢えてぼーのを外してみた」
教授「単純に萌えたり面白かったシーンはBuono!が圧倒的に多いので、敢えてひとまとめにしてしまう」
教授「CO・NO・MI・CHIの雅ちゃんの肩に凭れる桃子とか、萌えシーンいっぱいあるからな」
助手「あれ、萌え萌えでしたよね!!」
教授「Buono!DAYS2の、椅子取りゲームで仲間同士で落としあうみやももとかも、オモロかった」
助手「2人で決着がついたあと、『あとは任せて、もも!』『任せたよ、みや』って」
助手「仲間同士で争った後に、解り合ってたのが凄かったですよね」
教授「あれを後ろで見てたときの、梅さんのドン引き具合が最高にオモロかったな」
教授「ぼーのは全般的にみやもものステキシーンがいっぱいあるわい!」
教授「って事で!」


NO2 シングルクリップ集C 〜だんなさまメイキングシーン〜

助手「これは・・・」
助手「意外なトコが挙げられましたね」
教授「一見。大したシーンじゃないけどな」
教授「さっきの話があったので、ちょっと珍しい感じのシーンが見れるので挙げてみた」
助手「珍しいシーン?」
教授「ベリでのみやももは、雅ちゃんが取り巻きいっぱいで、桃子がポツン気味じゃ」
教授「嗣さんからわざわざ4バカに歩み寄る事はないので、雅ちゃんが自ら歩み寄るか、2人きりになるか」
教授「そういう時に、みやももが発生する。」
教授「でじゃ。桃子が撮影のVTRを見ていると・・・」
教授「雅ちゃんが後ろから『この美しい後姿は誰なんでしょうか?』と言って、ハンディ持って近寄ってくる」
教授「一緒にいた茉麻が『そこの美しい方〜!』と呼ぶと、『は〜い』と言って桃子が振り返る」
教授「雅ちゃんが『おはよーございまーす。『今日の調子はどうですか?』と聞くと・・・」
教授「『今日は台風で〜す』と答え、雅ちゃんは『外の状況を聞いてるんじゃなくて、あなたの体調を聞いてるんです〜』」
教授「で雅ちゃんが『今日は朝ごはん、何食べましたか?』で『サンドイッチ5枚』『マジっすか?朝から気合入ってますね』」
教授「そんな感じで、雅ちゃんがハンディで撮影しながら会話をしてるんじゃけど・・・」
助手「なるほど」
助手「そんなに萌えシーンでもないですよね」
助手「『美しい後姿』って言ってくれるのは珍しいけど・・・」
教授「うむ。絡みの内容自体は萌える程ではないんじゃけどな」
教授「ワシがこのシーンを気に入ってるのが」
教授「雅ちゃんが茉麻引き連れて、1人きりの桃子に歩み寄ってあげ」
教授「色々質問をするじゃろ?」
教授「すると嗣さんは、ちょっと引いた感じで色々質問に答え、雅ちゃんがツッコミ入れてる」
教授「ぼーのの時と、力関係が見事に真逆で、面白かったんじゃよ」
教授「ぼーのだと『今日の体調どうですか?』とか『朝、何食べました?』とか、ノリノリで聞くのは嗣さんで・・・」
教授「雅ちゃんがちょっと引きながら答えてくれ、それに嗣さんがツッコミとか入れるじゃろ?」
助手「あぁあああああああ!!」
助手「そう言えばそうですなーーー!」
教授「先述したが、ぼのとベリのみやももの違いは・・・」
教授「ぼのでの雅ちゃんは、無意識のうちに性格を併せる事で、ももあいりに自ら歩み寄れる」
教授「雅ちゃんがいつも併せてくれるので、嗣さんもBuono!では、喜んで自ら雅ちゃんに寄って行く」
教授「でも、ベリでは。嗣さんは4バカに併せる気もないし、自ら歩み寄らない」
教授「だから滅多に発生しないみやももじゃが、発生した瞬間に、キュンと来るのは・・・」
教授「仲間の多い雅ちゃんが、ベリの活動の中で、嗣さんに歩み寄ってあげた瞬間が垣間見れるからかな」


NO1 小指タッチ

教授「それらを考えて行くと・・・」
教授「小指タッチの重さが解るハズ!!」
助手「嗣永さんに併せてあげてますね、夏焼さん」
教授「ベリのみやももの魅力は、どう見ても真逆で、趣味嗜好が合うと思えない2人」
教授「嗣さんが殆ど、歩み寄る気配のない中で・・・」
教授「雅ちゃんが歩み寄ってあげた時に、発生する」
助手「つまり」
助手「みやももは夏焼さん次第なのかもしれないですね」
教授「そうなんじゃろーな〜」
教授「嗣さんはムリしてまで、メンバーと一緒にいなくても、1人遊び出来る人じゃし」
教授「あの人、ムリに併せるのめんどくさく思うタイプだと思うし」
教授「でも、雅ちゃんは無意識に相手に併せてあげられる人じゃから」
教授「夏焼さんがモテるワケも、これでなんとなく納得じゃな」
教授「と言うワケで・・・」
教授「質問コーナーはこれにて閉幕」
助手「おつかれさまでした!!」
助手「ちなみに。これは当ブログの独断と偏見による見解です」
助手「あくまで1つの考え方として、受け取っていただけると幸いです」



〜行く年☆来る年★しみヤギ教授のカップリング大相談会!!閉幕〜