助手「教授!!」
助手「今回も、恒例のDVDマガジン鑑賞会の季節がやってまいりましたね!!」
教授「うむ!」
教授「ツアーと同時進行で毎回楽しんでいる、DVDマガジン!!」
助手「今年も楽しみですねー」
助手「あ、今回のDマガはあれですよね!夏焼さんが主役なんですよね?!」
教授「うむ!そのとおり!!!」
教授「なんと!あの夏焼さんが大抜擢!!!」
教授「フューチャリング夏焼雅じゃぁああああ!!!!
助手「・・・・・・・・」
教授「?どーした?」
助手「あ、いや・・・・」
助手「それに関してなんですけど、教授に質問の拍手が届いてるんですよね」
教授「んぁ?どーいうこっちゃ??」
助手「ちょっと前に入っていたお便りなんですが・・・」
助手「教授が『4月30日』の記事で、Dマガについて『夏焼フューチャリングキターーー!!』と叫んでる件に関して、ヲタよりがありまして・・・」
教授「うむ。なんじゃい?」
助手「『ところで・・・フィーチャリングをフューチャリングにしてるのは、よびすけ的なエピソードがあるのですか?』」
助手「との事なんですが・・・?」
助手「夏焼さんが『呼び捨て』を『よびすけ』と言ったのと同じような感じで」
助手「『フィーチャリング』を『フューチャリング』と言った的なエピソードが、夏焼さんにあるのですか?教授?」
教授「・・・・・・・・・・・・・・・・」
助手「・・・・・・・・・・・・・・・・」
教授「・・・・・・・・・・・・・・・・」
助手「・・・・・・・・・・・・・・・・」
教授「・・・・・・・・・・・・・・・・」
助手「・・・・・・・・・・・・な、なんですか?この微妙な間は?」
教授「うむ。それなんじゃがな――。」
助手「ハイ・・・・」
教授「実はな、これには重大な理由があるのじゃ。」
助手「はい、なんでしょ?」
教授「・・・・・・・・・・・・・・・・」
教授「うむ・・・・実は・・・・・」
助手「えぇ」
教授「ワシ本人が、『フィーチャリング』を『フューチャリング』だと、うん十年間思い込んでいたのじゃ!!!!
助手「・・・・・・・・・・・・・・・」
助手「って」
助手「あんたの『よびすけ』エピソードかぁああああああ?!!これぇええええええ!!!
教授「な!な!な!」
教授「ワシもビックリした!!この拍手もらって!!」
教授「最初見た瞬間『え?この人はなんの話をしてるみゅん?』状態じゃったわい!!」
教授「しかし。次の瞬間に『まてよ?そういえばフューチャリングって、英語で書くと『featuring』だった気がする・・・と」
教授「featuring倖田 來未とか、書いてあったなぁ〜と」
教授「『普通に考えるとこれ、『フィーチャリング』って読むんじゃないか?』と、初めて気付き・・・」
教授「すぐさまウィキペディア様のお世話になり・・・・」
教授「その結果!!」
教授「ウィキペディア様に『日本人はフューチャーの語感から『フューチャリング』と間違える事が非常に多い』と書かれており」
教授「自分が『ウィキペディア様も認める典型的な日本人の間違い』である事を初めて知ったのじゃああああ!!!!」
助手「キャーーー!!恥ずかしい!!!!」
教授「うむ!!顔から火が出るとは、まさにこの事!!!」
教授「犬神家の様に、頭から池に逆さづりになって、消火したい気分じゃったわい!!」
助手「そもそも、調べたウィキペディアに『日本人に間違える人が多い』と図星で書かれてるの、二重に恥ずかしいですね!!!」
教授「うむ!!しかも。拍手をくれた人が、『間違いの指摘』って形ではなく・・・」
教授「『よびすけ的なエピソードがあるのですか?』と、オイラの間違いではなく、夏焼さんのエピソードだと思ってくれているのが」
教授「三重に恥ずかしかった!!!」
助手「まさか中の人がストレートに間違えるワケない、あくまで『夏焼ネタ』だ・・・と思ってくれてるんですね」
助手「逆に言うと・・・夏焼レベルの間違いって事ですね、コレ」
教授「あぁ・・・穴があったら入りたい!!穴がなくても、掘って入りたい!!!」
助手「残念すぐる」
助手「でも、拍手くれた方の『よびすけ的なエピソードがあるのですか?』って質問は、ある意味正解ですよね」
教授「うむ!ある意味正解!!」
教授「夏焼さんではなく、ワシの、『よびすけエピソード』でしたーーーー!!!!」
助手「・・・・・・・・・・・」
助手「まぁ、でも」
助手「思い込みって、色々ありますよね〜」
教授「うむ、あるなぁ〜〜〜」
教授「ワシの身内は昔・・・・」
教授「ナカサキちゃんを『中崎』と言う苗字だと思い込んでいた」
助手「うわっ!!残念だけど・・・解らなくはないですね、それ!!」
教授「当時はまだ、℃-uteがデビュー前だったし・・・興味なきゃ知るはずないよのぉ、確かに」
教授「ナカサキって言われれば、中崎じゃよなぁ」
助手「ナカサキって言ってるんだから、確かに中崎ですね」
助手「知ってなきゃ、ナカサキを『中島早貴』だと、思わないですよね」
教授「うむ。その身内が、今やすっかり℃-uteヲタで、数年後になっきぃに対して、その件を申し訳なく思っておった」
助手「思い込みって凄いですよね〜」
教授「思い込みって凄いな!」
教授「ワシも、『熊井ちゃんを男子』だと思い込んだり」
教授「『みやさきは去年の2月から付き合ってる』と思い込んだり」
教授「『桃子と熊井ちゃんは、すでにやることやってるカンケー』だと・・・思い込んでおる」
助手「・・・・・・・・・・・・・」
助手「でも、思い込みだと気付いてるだけ、いいんじゃないですか・・・」
助手「そこらへんは『思い込みだと気付いてない事』の方がキケンなので」
教授「ま。なにはともあれ」
教授「拍手でフューチャリングに関して質問が入ったお陰で、ワシは思い込み歴をこれ以上更新せずにすんだ」
助手「質問がこなかったら、あと10年は更新してましたよね」
教授「Qさまの英語の問題で出ない限りは、ヘタすると一生気付かなかったかもしれん」
助手「よかったですね。手遅れな年齢になる前に気づけて・・・」






BERRYZ工房DVDマガジンVOL20鑑賞会@

教授「というわけで!!」
教授「夏焼フューチャリング!!!」
助手「・・・・・・・・」
助手「そうですね。もう、「よびすけ」のように、このサイトでは「フューチャリング」で統一しましょう」
教授「タカラーが馬刺を『うまさし』と呼ぶように、桃子ヲタが緑茶を『みどりちゃ』と呼ぶように!!」
教授「ヤギラーは、『フィーチャリング』を『フューチャリング』で統一じゃ!!」
助手「ヤギラーって・・・また微妙な呼び名ですな」
助手「なぎら健壱っぽいですよね」
教授「で、そんな夏焼フューチャリングのDVDマガジン」



教授「今回はファミコンゲームっぽい感じじゃな」
助手「某マリオっぽいですよね」
助手「フラワーのフラワーな感じが」
教授「個人的に、下をウロウロしている熊さんっぽいキャラがワシはお気に入りじゃ」
助手「そうそう!すごいカワイイですよね」



教授「突然、ビニョンって大きくなるのがキャワイイ!!」
助手「携帯の待ち受けにしたいですよね」
教授「パソコンのスクリーンセイバーにしたい!!」
教授「ちなみに、ピンクと黄色の熊さんがいるのじゃが・・・」
教授「多分、黄色の熊さんが、ワシの予想では『受け』じゃな!!!」
助手「・・・・・・・・・」
助手「この熊さんにも、カップリングを持ち込みますか・・・オッサン」
教授「カワイイものはなんでもカップルにしてしまうのが、ワシの生き様じゃぁあ!!!」
教授「黄色の熊さんの方が、顔が受けっぽい!!!」
助手「・・・・・・・・・・・・」
助手「すみません。素人の僕の目には、色が違うだけで、同じ顔にしか見えんのですが」
教授「でだ。一応、見てない人の為に解説」
教授「このDVD。何故、夏焼さんがフューチャリングになったかというとじゃ」
教授「スタッフに呼び出されたみやびちゃん。いきなりスタッフから」
教授「『Berryz工房、元気がないんじゃないか?』と・・・」





教授「そして、みやびちゃんはスタッフから指令を受ける」
教授「無駄に元気な夏焼さんが、みんなを元気付けてやれ・・・と」
教授「そして、元気付けるにはなにがいいかと言うことで・・・」





教授「こうして、夏焼さんは・・・」
教授「スタッフの指令の元、司会進行をすべて行い、Dマガ20の主役へとのし上がるのであった」
助手「なるほど!!よくわかりました」
助手「でも・・・あれですよね、教授」
助手「最近。BerryzのDVDマガジン、誰かのフューチャリングが多いですよね」
教授「うむ。ゲキハロのDマガで桃子が演技指導をするアレから、フューチャリングになったな」
教授「前回は熊井ちゃんがナレーションじゃったし」
教授「しかし。夏焼フューチャリングはいいぞ!!」
教授「なんせ、Berryz工房の番長じゃからな、夏焼さんは!!!」
教授「千奈美や梨沙子や佐紀ちゃんが寄って来る来る!!」
教授「まーさと桃子は、何かしらで目立つので・・・かなり全員のキャラが出ていい感じじゃ!!」
助手「そうですねー!フューチャリングしなくても、菅谷さんなんて、夏焼さんに寄っていくのに」
助手「フューチャリングとなれば、相当のりしゃみやが見込めますな!!」
教授「うむ!フューチャリングしてるだけに、梨沙子の夏焼好き好きオーラが、画面に漲ってくるぞ!!」
教授「まぁ、若干くまいちゃんだけ・・・地味な存在と化してるが」
教授「本人はすごく楽しそうなので、まぁ、よいじゃろ」







教授「ってな感じで、まずはメンバー集合じゃ!!!」
教授「パシイベでお馴染みの、例の事務所の前でメンバー集合!!」
教授「夏焼さんがみんなに、強制アイマスクをさせて、バスに乗り込むのじゃが」



教授「嗣さん、デカい千奈美の後ろで埋もれすぎ」
教授「完全に見切れてるが、千奈美と梨沙子の間に桃子がいます」
助手「つーか、白昼堂々、アイマスクでトレインって、斬新ですよね」
助手「暗がりの室内だったらアイマスクとかエロいんでしょうけど、白昼6人がアイマスクつけて繋がってる図は」
助手「中々のバカっぽさ」
教授「つーか、アイマスクが雅ちゃんの上着とお揃いなのが、何気に夏焼さんのオシャレ仕込みっぽくてウケる」
助手「ホントだ!何気に夏焼さんの服とお揃い!!さすが、オシャレ番長!!!」
教授「しかし。あれだな」
教授「流石みやさき!と言うか・・・雅ちゃんの佐紀ちゃんの手の握り方が、萌えるよな!!」
助手「キュッって感じの握り方がいいですよね!!」
教授「んで・・・・」
教授「アイマスクさせて、みんなを誘導しながらバスに乗り込んだから」
教授「ワシはてっきり、目的地までずっと、みんなはアイマスクなのかと思ってたら・・・・」
教授「バスの中ですぐに夏焼さんは、『マスクはずしていいよ〜』と言い」



教授「バスにかけてある、『IN富士急』の横断幕(夏焼作)』を見せて、」
教授「みんなをドッキリ的に、喜ばせてるワケじゃけど・・・」
教授「別にアイマスクしないでも、みんなが乗ったあとから、目的地を発表すればいいだけだったのではないか?」
教授「フリップとか見せて」
助手「そうですね」
助手「アイマスクして大変な思いしてバスに乗り込む手間が省けますよね、その方が・・・」
教授「こういう無駄な小細工をするあたりが、夏焼クオリティじゃよな」
助手「凝ったことをしてると見せかけて、実は無駄な作業ってあたりが、夏焼さんですよね」
助手「・・・・・・・・・・・」
助手「ってか。」
助手「夏焼さんの隣の方、すでに顔が引きつってますね」
教授「うむ。桃子はなぁ〜」
教授「ワシも今まで、色んな女子を見てきたが・・・」
教授「ここまで『遊園地適正』のない女子は、嗣さんが初じゃ!!」
教授「遊園地適正のない女性NO1!!!嗣永桃子!!
助手「・・・・一見。まるで『恋人にしたい女性NO1』みたいな言い方だけど」
助手「実際のとこ、クソの役にも立たない称号ですよね、遊園地適正のない女性NO1って・・・」
教授「ちなみに、NO2は梨沙子な」
助手「菅谷さんもテンション下がってますよね〜」
教授「そう。梨沙子もテンション下がってる!・・・・下がってるんじゃけどぉ〜」



教授「雅ちゃんを、最前で超〜〜〜ガン見!!」
助手「夏焼さん最前で、食い入るように見てますよね」
教授「テンションが下がっても、雅ちゃんへの欲望は忘れない。それが菅谷梨沙子!!」
教授「ちなみに、桃子も梨沙子も」



教授「2人とも絶叫系がムリと、夏焼さんに懇願するが・・・」
教授「夏焼さんのくだした判決は・・・・」



教授「嗣さん・・・『乗ってもらいます!!』」
教授「そして梨沙子が・・・」



教授「『(乗るの)許してあげます。』」
助手「・・・・・・・・・・・・・」
助手「す、凄い・・・・」
助手「ここまで隠すことなく人種差別する人、今の時代、中々いないですよね」
教授「凄いよな、梨沙子はなんの特権階級じゃ!!」
助手「むしろ嗣永さん、どんな差別階級・・・」
教授「そりゃ嗣さんも、『なんで梨沙子には甘いの?!』とクレーム入れますわな」
教授「そして雅ちゃんに『年齢の差や・・・カワイさの差』と言われ」



教授「りーたん、大喜びの巻」
助手「よかったですねぇ、菅谷さん。勝負の相手が嗣永さんで」
教授「ホントじゃよな」
教授「キャプテン相手じゃと、夏焼争奪戦に、いつも苦戦気味のりーたんじゃけど」
教授「ももが相手なら、負けるワケがないゆーー!!」
助手「むしろ、あの嗣永さん相手に負けたら、目も当てられませんけどね・・・菅谷さん」
教授「そうそう、そういえば桃子といえば・・・」
教授「最近、千奈美とフレンドリーじゃよな」
助手「そうそう!雄叫びボーイのメイキングでも思いました」
助手「徳永さんが相変わらず、嗣永さんを邪険にする扱いは一緒なんだけど」
助手「前はもっとギスギスしかったけど、今はじゃれ合いっぽくなりましたよね」
教授「うむ。別に、気が合うようになったワケではないんじゃろうけど」
教授「千奈美が大人になった感じがするなぁ」
教授「桃子はなにも変わってないから、ちぃちゃんが大人になった感じじゃなぁ〜」
教授「2人の絡みが、観てても怖くなくなったからな」
助手「バスの中でのチーム分けも、2人のじゃれあいがカワイイですよね」
教授「クラッカーが中身入りだったら梨沙子チーム。音だけだったら桃子チームって事で・・・」
教授「千奈美が自分の選んだクラッカーに『(中身が)出ますように!出ますように!』と念を掛けてて」



教授「そんな千奈美を『なんでよー!』って感じで、叩くフリする嗣さん」
助手「このシーン、微笑ましくて、カワイイッスねぇ!!」
教授「これ、じゃれあいっぽくて、カワイイんじゃよ」
教授「つか。ちなももで『微笑ましい』なんて単語、今まで、出なかったからな!」
助手「過去に出なかったですよね、『微笑ましい』なんて形容詞。ちなももに」
教授「うむ。これはかなりの大進歩!!」
教授「今までが刺々しかっただけに、こんなちなももを観ると、キュンとしてしまうよな!」
助手「ちょっと、好きになっちゃいますよね!ちなもも」
教授「2010年の下半期はちなももを注目じゃな!」
助手「でも、注目すると、絡まなくなりそうですよね。ちなももって」
教授「まぁ、でも。急に絡みまくるようになってもキモいので、徐々に絡んでくれれば」
教授「ちなみに・・・あまり触れたくないが」



教授「梨沙子チームはくまぁずです・・・」
助手「ガチキター!!」
助手「つーか、須藤ファミリーキターーーー!!!!」
教授「遊園地でくまぁずと言うと、ラグナシアで完全にデートと化してたくまぁずを思い出すな・・・」
助手「あれは完全に、くまぁずだけ、デートでしたね」
教授「ゆりももヲタにとって、アレは黒歴史じゃ!!おのれ、熊井ちゃんを独占しおって、茉麻め!!」
教授「悔しい!!くまいちょーはすーちゃんには、渡さないんだからね!!」
助手「・・・・・・・・・・・・」
助手「ってゆっか、アレですよね」
教授「んぁ?なんじゃ?」
助手「教授はすぐ、嗣永さんに成り代わって、熊井さん絡みで須藤さんをライバル視するけど・・・」
助手「当の嗣永さんは、須藤さんをまったく、ライバル視してないですね?」
教授「な、なんじゃと!!?」
助手「むしろ嗣永さん『すーちゃん大好き』っぽい感じですよね、あの人」
助手「ももくまぁずで居る時も、嗣永さん別に、熊井さんを須藤さんに盗られまいとしてないし」
助手「『わー!くまいちょーとすーちゃんと一緒だぁ〜』みたいな感じで、2人とも大好きっぽいですよね」
教授「・・・・・・・・・・・・」
助手「ももくまぁずの三角関係は、実際のトコ、教授の1人よがりっぽい感じがしなくも・・・」
教授「シャ、シャラーーーップ!!!!!
助手「ひぃ!!え、英語?!」
教授「愚か者め!!!そんな事は百も承知じゃ!!!!」
助手「え?ひゃ、百も承知?」
教授「そうじゃ!桃子は茉麻も熊井ちゃんも大好きで、くまぁずが2人でイチャこいてようと、茉麻をライバル視したりせん」
教授「むしろ『すーちゃん大好きオーラ』を醸し出しやがる!!」
教授「じゃから・・・」
教授「そんな不甲斐ない推しメンの変わりに、ワシが桃子のアナザーマインドとなって、変わりに茉麻をライバル視するのじゃぁあああ!!!」
助手「・・・・・・・・・・・」
助手「・・・・・・・い、」
助手「意味がサッパリわからん!!!(ヅガーン
教授「何故、わからん?!解るじゃろ?!」
助手「す、すみません。僕レベルの知識では、教授の語る高尚な意味が解らんのですが」
教授「ふむ。確かに、お主には話が高尚すぎたな。仕方ない、解りやすく説明してやろう」
教授「いいか?ゆりももが結婚するには、茉麻が邪魔じゃ。なぜなら、すぐ、くまぁずでガチになるからじゃ」
助手「そ、そうですね。ガ、ガチになりますね」
教授「そうなると。本来、熊井ちゃんを愛する桃子にとって、茉麻は恋敵のはず」
助手「・・・・・・・・・・・・・・・そう。ですね・・・(熊井さんを愛する・・・?)」
教授「しかし、桃子は恋敵をライバル視するどころか、『すーちゃん大好き』ときたもんだ!!」
教授「茉麻を相手に、熊井ちゃんを取り合う気がない!!何故だ?!何故、勝負しない?!くまぁずがあまりにもガチじゃからか?!!」
助手「(ってゆっか・・・・そもそも、嗣永さん。単に、熊井さんを取る気がないのでは・・・)」
教授「おのれ、なんたる・・・ライバルは弱気で後ろ向きな桃子!!!」
教授「じゃから!ワシが、後ろ向きな桃子に成り代わって、茉麻をアグレッシブにライバル視するのじゃ!!」
教授「ライバルは強気で前向きな茉麻!!!
助手「強気なうえ、前向きな須藤さんって・・・・最強じゃないですか・・・」
教授「簡単には・・・負けそう・・・」
助手「・・・負けるんじゃん」
教授「まぁ、何はともあれ――」
教授「茉麻はライバルキャラ。くまいちょーは簡単に渡さないわ!!!」
教授「・・・・ってことじゃな」
助手「そうですか。ぜんぜん解らないけど、よく解りました・・・」
助手「てゆっか、そんなどーでもいい話より、本編に戻しましょう。教授」
教授「どーでもいい言うな!!ワシにとっては死活問題じゃ!!」
助手「みんなに100円玉10枚(計1000円)入ったお財布が、1人1人に支給される中」



助手「よりにもよって、我らがキャプテンのお財布だけ、900円しか入ってないのが凄いですよね」
教授「うむ。あの人はホント、こう言う運命の人じゃよな」
助手「こんなに不遇が似合う人、中々いないですよね」
教授「よりによって、キャプテンに当たるのが凄いよなー」
教授「梨沙子とかに当たったら可哀想だけど、キャプテンに当たっても『嗚呼・・・キャプテン』で済むからな」
助手「また・・・・100円足りないと言う『地味に不運』なトコがいいですよね」
教授「そうそう!罰ゲエム的な『美味しいトコ持っていきます!』的な不運ではなく」
教授「一瞬で終わる『地味な不運』。それがキャプテン。我らがキャプテン!」
助手「まぁ、こうして・・・チーム分けも終わり、お財布支給も終わり。7人は富士急へ向かうワケですが」
助手「この後、大変なシーンが!!」
教授「そう!あのシーンな?!!」
教授「メンバーはバスの中で寝てしまい、みんなの寝顔がバッチシ撮られるワケじゃが・・・」



教授「凭れあって眠る、りしゃみやの2人!!!」
助手「ってゆっか・・・」
助手「テロップ、邪〜魔〜〜〜!!!!
教授「熊さんテロップ、かわいいけど、邪魔!!!」
教授「おのれ、なんだこの『そう簡単に、りしゃみやシーンは見せませんよ、うふふ』的な妨害工作は!!」 
教授「2500円のDVDじゃ、りしゃみや居眠りシーンは見せないってか?!」
教授「じゃぁ、1万円払えばいいのか?!1万払うから、テロップをどけやがれ!!!がおぉおお!!!」
助手「き、気持ちはわかりますが、落ち着いてください、教授」
助手「それより・・・個人的に気になるのが」
助手「さっきまで、菅谷さん。熊井さんのお隣だったのに」





助手「明らかに、夏焼さんのお隣に移動してますよね?」
教授「うむ。明らかに移動しておる!!」



教授「ってゆっか。明らかに、熊井さんの隣から、いなくなっておる!!」
助手「すごいなぁ〜菅谷さん!!」
教授「こんなに欲望に忠実な人、見たことないわい」
教授「でも、夏焼さんも凄いよな」
教授「まるで梨沙子を喜ばせるかのように、雅ちゃんの方から、梨沙子の肩に凭れてるもんな!」
助手「夏焼さんから凭れかかってくれるんですもん。そりゃ、必死こいて、夏焼さんの隣を奪いますよね」
教授「りしゃみやって不思議じゃ」
教授「まぁ、そんな感じで・・・」
教授「この続きは・・・待て次号!!」
助手「つーか。まだ富士急に着いてすらいませんが、大丈夫ですか?教授・・・」
教授「まぁ、3、4回ぐらいで終わると・・・いいな」

(次号へつづけ)