―#4.5 インタールード―

教授「そして、ワシの大好きなインタールード!!」
助手「ってか。このコーナーが、一番張り切ってますよね。教授」
教授「うむ!!余すことなく、自分の趣味を発揮できるコーナーだからな!!」
教授「と言うことで。今回は『しみヤギ教授のベリーズ豆知識』ではなく、ちょっと違った事をやりたい!!」
助手「と、申されますと・・・?」
教授「うむ。」
教授「ワシは2008年は、熊井ちゃんヅカ推しをしてたのだが・・・」
教授「今年の『そのすべての愛に』で、ヅカ推しの夢が僅かながら叶った」
助手「そうですね。叶いましたね」
教授「あとは、ゲキハロでベリーズ工房に『ベルサイユのばら』ならぬ、『ベリサイユのゆり』をやってもらえれば完璧じゃ!!」
教授「と言うことで。今日は『ベリサイユのゆり』のキャスティングを考えたい」
助手「・・・・・・・・・」
助手「なんですか、その、『ベリサイユのゆり』って・・・」
助手「絶望的な感じの、腐ってるタイトルは。」
教授「ちなみに、フェルゼンが雅ちゃん」
教授「マリーが梨沙子じゃ!!」
助手「おぉ!!いいッスね!!りしゃみや!!」
教授「フェルびちゃんと、リー・アントワネット!!」
助手「うっひょー!萌えそーー!!!」
助手「つーことは。熊井さんが勿論?!!」
教授「・・・・・・・・・・」
教授「ベルナール・シャトレ」
助手「え?」
教授「ユリナール・シャトレじゃな!」
助手「・・・・・・・・・」
助手「ベルナールって・・・黒の騎士ですよね?義賊の」
教授「うむ。新聞記者のベルナールじゃな」
助手「えっと・・・」
助手「オスカル・クマイソワじゃなかったんですか?熊井さん?」
助手「むっちゃ、オスカル様で推してませんでしたっけ?熊井さんのこと?」
教授「まぁ、色々と事情があり、降格になったんじゃよ」
助手「降格って・・・熊井さんにどんな事情が・・・」
教授「そしてベルナール・シャトレが熊井ちゃんって事は・・・」
教授「ロザリーは勿論、桃子!!!!」
助手「!!!?」
教授「モザリーじゃな!!!」
助手「モザリー!!響き悪っ!!!」
助手「ってか・・・」
助手「ロザリーが嗣永さんって事は、ベルナールと最後は結婚しますよね?確か」
教授「うむ!!!実に適役じゃろ?!!!」
助手「・・・・・・・・・」
助手「(ゆりももを結婚させる為に、熊井さんを降格にしたな・・・さては)」
教授「そしてそして・・・!!」
教授「佐紀ちゃんがルイ16世!!」
助手「なんと!!」
教授「その名も、シミ16世!!」
助手「シ、シミ16世って!!どんなネーミングセンス!!」
助手「サキ16世でいいじゃないですか。なぜ、わざわざシミを優先!!」
教授「サキだと、モリサキとかオガサキとか、色々居て分かりにくいじゃろ?」
助手「あぁ・・・そんな理由なんですね。(つか、ナカサキちゃんを忘れてる、教授・・・)」
助手「しかし。マリーの夫が清水さんとは。ここに来て意外な配役で面白いですね!!!」
助手「りしゃキャプ!!」
教授「うむ。ルイ16世は地味で質素で優柔不断な優しい性格だったという」
教授「佐紀ちゃん以外、適役はおるまい!!」
助手「・・・・・確かに。ピッタシすぎる」
助手「国民から愛されてた王の割には、地味ですもんねー。ルイ16世」
助手「それに。若くしてフランス国王と言う立場がまた、若くしてベリーズキャプテンに就任した清水さんにピッタリですな」
教授「じゃろ?」
教授「そして、茉麻は勿論。マリー・テレーズ!!」
教授「オーストリアの女帝。マリー・テレーズじゃな!!」
助手「キターーーー!!マリー・アントワネットのお母さん!!マリー・テレーズ!!!」
教授「その名も、マーサ・テレーズ!!」
助手「ってか。オーストリアの女帝って立場が、須藤さんにピッタシすぎてウケる!!」
教授「ミキティがハローじゃなくなった今では・・・ハロプロ1、女帝と言う言葉が似合う女だからのぅ、茉麻は」
助手「確かに。ミキティ亡き後、女帝と言う言葉が似合う人、他に浮かびません!!」
助手「・・・・・・・・・・・・・」
助手「ところで」
教授「んぁ?」
助手「肝心のオスカル役がいないんですが?どーなってるんでしょーか?教授・・・」
助手「・・・・・・・」
助手「ま、まさか!!まだ名前の挙がってない徳永さんがオスカル役ですか?!!」
助手「と、徳永さん!主役に大抜擢じゃないですか!!!!」
教授「・・・・・・・・」
教授「千奈美はアラン・ド・ソワソンじゃな」
助手「アラン・・・?え?誰?」
教授「オスカルの部下の衛兵隊じゃ」
助手「・・・・・・・・・」
助手「あ!!妹が自殺しちゃった人か!!!」
教授「そうそう。それじゃな」
助手「そうか・・・チナミ・ド・ソワソンですね?つーことは」
教授「うむ。中々いいじゃろ?すぐ頭に血が上る千奈美に、熱血漢なアランはピッタシじゃ」
助手「・・・・・はぁ。中々いいとは思いますが――」
助手「・・・・・・・・・・」
助手「あの。教授?」
教授「なんじゃ?」
助手「ベリーズ全員、出揃ったのに。よりにもよって、オスカル&アンドレが不在なのですが?」
教授「うむ・・・」
助手「どーなってんでしょーか?」
教授「オスカル&アンドレな。安心しろ、ちゃんと配役は決まっておる!!」
助手「と言うと?もしや、誰かの2役ですか?!!」
教授「うむ!!!」
教授「オスカル&アンドレは・・・」
助手「オスカル&アンドレは?!!!」
教授「・・・・・・・・」
教授「やじうめで――(ボソッ)」
助手「はい??」
教授「や・じ・う・め」
助手「・・・・・・・・」
助手「って!!『ベリサイユのゆり』なのに、主役がベリじゃねぇええええ!!!!!
教授「やじうめでオスカル&アンドレ。ピッタシだと思わんか??」
教授「舞美がオスカルで、梅さんがアンドレじゃ!!」
助手「い、いや!!ピッタシと言うか・・・そう言う問題でなく!!」
助手「ゲキハロ『ベリサイユのゆり』なのに、主役がベリでなく℃-uteって!!!」
助手「『Berryz工房 VS Berryz工房』なのに、主役が仙石ちゃんだった並みの衝撃なんですけど!!!」
助手「別に、オスカルを熊井さんで、アンドレを徳永さんでいいじゃないですか!!」
助手「ベルナールとアラン。あきらかにいらないキャラでしょ?!!」
教授「ダメじゃ!!オスカル・クマイソワに、チナドレは釣りあわん!!」
助手「なんでですか?結構釣りあうと思いますよ、クマイソワにチナドレ!!」
教授「ゆりちなで主役は荷が重い!!」
教授「ってゆーか。ワシぁ、熊井ちゃんと桃子をくっつけたいんじゃぁあああああ!!」
助手「うっひょー!!なんて欲望先行型!!!」
助手「いいじゃないですか。ロザリー、オスカル様を永遠の片思いなんですから!!」
教授「やじゃ!!片思いなんてやじゃ!!ゆりもも結婚!!」
助手「ダダ捏ねないで下さい!小学生ですか!!」
助手「それより、ベリのゲキハロに巻き込まれる、やじうめを哀れんであげて下さいよ!!」
教授「・・・・・・・・・・・」
教授「巻き込まれるといえば・・・」
助手「はい??」
教授「リー・アントワネットは、日替わりでアイリー・アントワネットになります」
助手「へ?」
教授「リボンの騎士方式じゃな。マリーが梨沙子と愛理で日替わりじゃ!!!」
助手「・・・・・・・って!!!鈴木さんまで巻き込まれてる!!!!(ヅガーン!!)
助手「つーか、なんの為に多忙な鈴木さんを呼んでまで日替わりに?!!」
助手「ずっと菅谷さんでいいじゃないですか!!」
教授「いや。きっと愛理も、フェルびちゃんと絡みたいじゃろーなーと・・・」
教授「ずっと梨沙子が夏焼独占じゃ、愛理もイヤだろうし・・・ブルジョワ会的にマズいじゃろ?」
助手「・・・ってか。」
助手「単に教授が、日替わりでりしゃみやとみやあいりの両方を見たいだけですよね?」
教授「そ、そんなワケではない!!単純にワシぁ、2人の為を思って!!」
助手「つーか。りしゃあいりは日替わりなのに、夏焼さんだけ出ずっぱりじゃないですか・・・」
助手「バランスおかしいでしょ?」
助手「フェルゼンの方も日替わりで、有原さん辺りにやらせたらどーです?」
助手「あいかんヲタ、食いつきますよ?」
教授「ダメじゃ!!栞菜がフェルゼンじゃ、全くワシが萌えない!!!」
教授「大体、ベリのゲキハロなのに、栞菜が出てくること自体がおかしいじゃろ?!!」
助手「・・・・・・・・・・」
助手「その、明らかにおかしい事を、教授がさっきから前面的に行ってたんですけど?」
教授「ダメじゃ。栞菜はホラ、今休養中なのに」
教授「ムリさせちゃ可哀想じゃろ?!」
助手「ネタ設定に、現実問題を持ち込んでまで、あいかんを拒絶!!?」
助手「どんだけですか?!」
教授「いいの!!!」
教授「このキャスティングにすると、萌え祀りじゃぞ?」
教授「まずは、フェルゼンとマリーで『りしゃみや』と『みやあいり』!!」
教授「そして。オスカルとアンドレで『やじうめ』!!」
教授「ベルナールとロザリーで『ゆりもも』」
教授「で。オスカルとロザリーが、『やじもも』!!」
教授「オスカルとアランで『やじちな』」
教授「オスカルとマリーで『やじすず』!!」
教授「フェルゼンとオスカルで『やじみや』」
教授「茉麻と梨沙子が『ママベベ』!!」
助手「こ、これは・・・・・・」
助手「見事なまでに、教授の好きカプシフト!!」
教授「どうじゃ?完璧じゃろ??」
助手「はい。完璧に、教授の欲望丸出しのキャスティングですね!!」
助手「つーか。ただのモテヤジ!!」
助手「ゆとり作家の同人小説のようですね。モテヤジっぷりが」
教授「個人的には、特にやじみやに大注目じゃ!!」
教授「Buono!DVDマガジンで、やじみやが可愛くって萌え萌えじゃったぞ!!」
助手「あ〜。あれ、可愛かったですよね!!」
助手「写真撮影のシーンですよね?」
教授「そうそう。雅ちゃんがダメな子丸出しで、それをお姉ちゃんの様な眼差しで、優しく見守る舞美ちゃん」
教授「あのシーン。可愛くって、超〜萌え萌えじゃったわい!!」
教授「やじみやが、あんなに萌えるとわ!!!」
助手「・・・・・・・・・・」
助手「教授はアレですよね。嗣永さんと夏焼さんと矢島さんのカップリングは、全般的にDDですよね?」
教授「うむ・・・そうじゃのぉ〜」
教授「いちおー、ワシの推しメン3TOPじゃからなー!」
助手「でも。ゲキハロ『ベリサイユのゆり』は、いつかやって欲しいですよねー」
教授「そうじゃなぁ〜」
教授「せっかくのベリーズヅカ推し。是非とも、この悲願を達成したいのぉ!!!」


―#5、Berryz工房写真館D モデル:清水 カメラマン:徳永 助手:須藤―

教授「さて・・・・」
教授「#5は、清水・徳永・須藤の3人と言うことで・・・」
助手「と言うことで?」
教授「・・・・・・・・・・」
教授「さっそく、チャプター6へ向かうか・・・」
助手「って!!!ス、ス、ス、ス、ストーーーップ!!!!
助手「なに、おもっきり、スルーしようとしてるんですか?!!教授!!!」
教授「んぁ?」
助手「んぁ?・・・じゃないですよ!!撮影組が萌えないからって、スルーしようとしないで下さい!!!」
助手「盛り上がりましょーよ!!ガチなちなさきに!!!」
教授「んな!!おぬし、気軽に言ってくれるが・・・」



教授「このメンツに、どう萌えろと!?どう萌えろと!!!!?」
助手「そ、そんな連呼しないで下さいよ・・・」
助手「ちなさき、カワイイじゃないですか」
助手「もっと、頑張って萌えましょうよ!!教授!!」
教授「萌えとは自然に萌えるものであって、『頑張って萌える』って時点で、オカシーじゃろ?助手よ・・・」
助手「それに。いつも教授も、『ちぃちゃんはカワイイなぁ〜』って言ってるじゃないですかーー?!」
助手「ちぃちゃん。萌えるでしょ?」
教授「・・・・うーーーん」
教授「まぁ、確かに。ちぃちゃんはカワイイんじゃが」
教授「千奈美の可愛さは、あくまで『性格ありき』じゃからなぁ・・・」
教授「佐紀ちゃんが可愛いのも、ちっちゃさとか人柄とか含めてじゃし」
助手「あーーーーー」 
教授「千奈美の可愛さは、『憎めないバカさ』じゃ!!」
教授「じゃから。ちなさきのカップリングで萌えるかっつー話になると、また、話は別じゃなぁ〜」
助手「まぁ・・・そーですねぇ〜。ちなさきはカプ萌えとか絵ヅラで萌える感じじゃないですよね」
助手「バカっぽいところとかがカワイイんですよねぇ」
教授「じゃろ?」
教授「あの笑顔であの声であのバカな性格だから、なんだか愛着が沸いてくる」
教授「だからワシは『ちぃちゃんはかわいいな〜』と思うのじゃ」
教授「でも。ちぃちゃんでラブラブなシーンを見て萌えるかっつー話になると、しょーじき萌えないなぁ〜」
教授「まぁ。相手次第では萌えるんじゃが・・・佐紀ちゃんと茉麻ではなぁ〜」
教授「ちなまぁでキスシーンとか・・・王様ゲームの罰ゲエムシチュエーションしか浮かばない」
助手「あぁーーー!ちなまぁがカラオケボックスで罰ゲエムでキスするシーン。確かに浮かぶ!!めちゃめちゃ浮かぶ!!」
助手「清水さんが王様で、嬉々として『5番と6番でキスして下さーい』って言って」
助手「徳永さんと須藤さんが『えぇえええ!!ちぃとキスすんの!!?』『えー!茉麻とキスー!!ヤダーー!!』って叫んでるシーン」
助手「繊細に浮かびます」
助手「ちなさきまぁの3人。萌えシチュエーションより、宴会シーンが似合いますね」
教授「じゃろ?この3人、面白いけど、萌えとはちょっと違うじゃろ?」
助手「はい。むしろ萌えなら・・・」



助手「ソファ組ですよね」
教授「うむ!!ソファ組はまつりじゃな!!!」
教授「4TOP揃い踏み!!!」



助手「ほら!!菅谷さんに笑いかける夏焼さんとか萌え萌えですよね」
教授「うむ!」
教授「あとは、千奈美の『クマと撮るよ』に対して・・・」



川*^∇^)<クマ!!!

教授「と、しつこく熊ネタにガッつく熊井ちゃんと、それに笑う雅ちゃんとかな!!」
助手「熊井さんって、1つのネタに執着しますよね」
教授「基本的にしつこいからな。熊井ちゃんは。粘着気質なんじゃよ」
教授「あの、エンジョイへのしつこさ観ても解るじゃろ?」
教授「そのしつこさが、まぁ、カワイイんじゃが・・・」



教授「あとは、りしゃもももカワイイよなぁ〜」
助手「かわいいですねぇ〜」
教授「顔を合わせてクスクス笑ってるのがいいなー」
助手「萌えますねーー!!」
助手「・・・・・・・・」
教授「・・・・・・・・」
助手「なんかもう、ソファ組の画像しか貼ってないですよね。さっきから・・・」
教授「うむ」
教授「もう。いいんじゃないか?ムリしないで、ソファ組萌えで。この回は・・・」
助手「徳永さんのカメラマン、面白いんですけどね」
教授「そうじゃな。『ワンツーサン!!』って掛け声とか、語尾に『ごわす』とか、『ベストショッツ』とか・・・」
教授「オッサン業界人臭い発言が、何故か雅ちゃんに大人気なんじゃが・・・」
助手「須藤さんも、妙な歌を歌ったり、レフ板で風をおこしたり・・・やる事がおもしろいです」
教授「しかし!!残念ながら、このコーナーはあくまで『カップリング論』なので」
教授「カップリング以外のオモシロさはどーでもよいのじゃ!!」
助手「残念、徳永さん、須藤さん!!!」
助手「でも・・・」
助手「このままだと、カップリングの話題にも触れようがないですよ?教授」
教授「うむ」
教授「だが。ちなさき、ちなまぁ、さきまぁを語れと言われてもなぁ〜」
教授「・・・・・・・・・・」
助手「・・・・・・・・・・」
助手「・・・・・・・あの?教授」
教授「なんじゃ?」
助手「教授が一番萌える、徳永さんのカップリングってなんですか?」
教授「・・・・・・・・・・」
教授「やじちなじゃな」
助手「やじちな!!ゆりちなじゃないんですか?!!」
教授「ゆりちなは好きじゃが。ゆりちなは千奈美の片思いの方が好きなので・・・」
教授「萌えるカプじゃと、やじちなじゃな」
教授「2人の出会いの場が、合格する前のオーディション会場って時点で萌える」
助手「そっか。確か徳永さんが矢島さんに『友達になろうよ』って声をかけたんですよね」
教授「うむ。いきなり『友達になろうよ』って声かけるあたりが、千奈美らしいエピソードでカワイイ」
教授「あれからグループは違えど、7年間一緒に活動してるワケじゃから・・・土台的にすでに萌えるわい。やじちな」
助手「それは言えますねーー!!」
教授「あと、みやちなもバカ友って感じで、結構好きじゃな」
助手「気が合ってますからね。みやちな」
助手「でも。あの2人も友情って感じしますが・・・」
教授「あくまでコンビじゃな」
教授「じゃが・・・みやちな、カップリングでもこのパターンならアリかなーと思うのが・・・」
教授「雅ちゃんが誰か・・・桃子あたりでいいか」
教授「桃子にフラれて、いつも悩み相談をしていた千奈美に泣きながら失恋を語る」
教授「千奈美は『元気だしな・・・みや』って慰めるんじゃが・・・」
教授「実は千奈美は、雅ちゃんの事を密かに好きだった」
助手「おぉ!!キタコレ!!!」
教授「それでも、自分の恋心は胸に秘め・・・雅ちゃんの恋を応援するんじゃが・・・雅ちゃんは桃子に失恋」
教授「自分の体にしがみつき大泣きする雅ちゃんの髪の毛を撫でながら、『大丈夫だよ。きっと、ももも、みやの事・・・好きになってくれるよ』と声をかける」
教授「すると、雅ちゃんは涙に濡れた顔をあげ、千奈美を見るんじゃ」
教授「『優しいね。ちぃは・・・・』優しく抱きしめる千奈美の肩に、顔を埋める雅ちゃん。『ちぃが・・・ももだったら・・・良かったな』」
教授「雅ちゃんは千奈美の恋心を知らないが故の発言なのだが、千奈美はこの言葉に心の中が締め付けられるような思いを感じる・・・と」
助手「おぉおおおおお!!切ないッスねぇええ!!ちぃちゃん!!!!」
助手「いいんじゃないですか?中々、そのパターン」
教授「じゃろ?ありじゃろ??」
教授「みやちなは、意外とワシはアリじゃな」
教授「まぁ、やっぱ片思い設定になっちゃうんじゃけどな・・・」
助手「教授。ホント、一通好きですよね」
助手「あと・・・佐紀ちゃんだと、一番萌えるカプはなんですか?」
教授「佐紀ちゃん・・・」
教授「カプはみやさき。コンビはももさきじゃなぁ〜」
助手「あぁ〜。ももさきはあくまでコンビだって、2年前も言ってましたもんねー」
教授「うむ」
教授「ももさきはな、なんかリアルの関係が余りにも熱い感じなので・・・」
教授「恋だの愛だの言う言葉は、ももさきの価値を逆に下げてしまう感じがして、申し訳なくなるんじゃ」
教授「ももさきはカプではなくコンビに、その真価が問われるのじゃ」
助手「ほほぅ?と、言うと?」
教授「・・・・・そうじゃな」
教授「最近一番、ももさきで『うおぉおおお!!』と思ったのが」
教授「ヤンヤンのアンケートじゃな」
教授「『5年間で一番変わらないメンバーは?』と言う質問で・・・」
教授「4人が『桃子』と答えた」
教授「で、梨沙子と熊井ちゃんは『声とかは変わったけど外見は変わりませんね』と、あくまで表層的な部分を変わってないと言ったのじゃが・・・」
教授「佐紀ちゃんの発言が、もう、カッコよすぎた!!」
教授「さらりと一言。『ももは変わってません。ももは昔から大人なんですよ』」
助手「うわぁああああああ!!キーターーー!!!!」
助手「ももさき、アーーツーーイーーー!!!
教授「じゃろ?!たまらんじゃろ?!!ももさき!!!ってゆーか、佐紀ちゃん!!」
教授「ほら。桃子はネタ的に『いつまで経っても子供だよね〜』とか、そう言う発言をされるキャラじゃろ?」
教授「つい先日の東京厚生でも、茉麻に『ももは子供だね』とか言われてたワケじゃ」
教授「じゃが。実際のところ、桃子は趣味とか見た目とかは子供っぽいが・・・」
教授「子供の頃から、すでにご隠居的な、妙な冷静さや判断力があったわけじゃが――」
教授「そう言う桃子の『内面的な大人な部分』は、『表層的な子供っぽさ』に隠されて、周りからは中々つかめない」
教授「見る側も我々の様な大人でなければ、桃子の大人な部分を理解するのは難しい」
助手「そうですね。嗣永さんは子供の殻をかぶった大人ですからね」
助手「表面的には子供っぽいんですよね」
教授「熊井ちゃんと逆パターンじゃな」
教授「じゃが。佐紀ちゃんはサラリと、『ももは昔から大人なんですよ』と答えたじゃろ」
教授「その発言を出来る佐紀ちゃんも、また、凄く大人だとワシは思う」
教授「そして、そのサラリとした発言が・・・佐紀ちゃんの桃子への信頼感を、十二分に抱かせてくれる」
助手「なるほど。聞けば聞くほど、ももさき、熱い!!」
助手「腐れ縁とは斯く在るべきですよね」
教授「いつも一緒にいるような関係ではないのに・・・」
教授「一緒にいなくても、ちゃんと桃子を理解してるトコロがカッコイイよな。佐紀ちゃん」
助手「はい!実にももさきは素晴らしいですね!!!」
助手「・・・・・・・」
教授「・・・・・・・」
教授「ってことで。そろそろチャプター6へ行ってもいいか?助手よ」
助手「はい。途中から、チャプター5と全く関係ないカップリングの話になりましたよね、教授・・・」
助手「まぁ、僕が振ったんですが・・・」
教授「仕方ない」
教授「大体、カメラマン千奈美、モデル佐紀ちゃんと・・・」
教授「カメラマン佐紀ちゃん、モデル千奈美の両方があるのがオカシイんじゃよ!!」
教授「ちなさきだけ、2回発生するんじゃぞ?」
助手「確かに・・・」
助手「他は、嗣永さんが熊井さんを、熊井さんが夏焼さんを、夏焼さんが菅谷さんを、菅谷さんが須藤さんを、須藤さんが嗣永さんを・・・」
助手「ちゃんとカップリングサークルになる感じで写真を撮ってるのに」
助手「ちなさきだけ、お互いに写真を撮り合ってて、あきらかにオカシイですよね?」
助手「スタッフにちなさきヲタがいたんですかね?」
教授「いや・・・・」
教授「むしろ逆じゃろ?」
教授「スタッフがどの組み合わせで撮るかを話し合いしてて」
教授「『りしゃみや!』『絶対、ゆりもも』『ゆりみや!』『ママベベ!』とか、意見が出てて・・・」
教授「『あれ?千奈美と佐紀ちゃん、余りますけど・・・?』『じゃぁ、ちなさきは、ちなさきだけでいいんじゃね?』になったんじゃろ?」
教授「そうじゃなきゃ、こんな形には絶対にならん!!この2人だけ、明らかにおかしいじゃろ?!!」
助手「そうですね。明らかにヘンですもん。この2人のポジション」
助手「ぬぅ・・・。なんたる欲望丸出しのスタッフ」
教授「ベリ自体が欲望丸出しのグループじゃからな」
教授「スタッフもベリメンに似て、欲望丸出しなんじゃろ・・・」
助手「なるほど。それは言えますね」
教授「それより。早くチャプター6へ行こう、助手よ!!」
教授「もう、いいじゃろ、チャプター5は」
教授「早く!!チャプター6!!!!」
助手「・・・・・・・・・・」
助手「(あ。そっか、次はあの3人での撮影だもんなぁ・・・)」
教授「助手!!早くせい!!!次行くぞ、次!!!」
助手「そうですね。次、行きますか。(教授も漏れなく、欲望丸出しだよなぁ〜〜〜〜〜)」




―#6、Berryz工房写真館E モデル:熊井 カメラマン:嗣永 助手:夏焼―

教授「春だ1番、萌え萌えまつりーー!!!!!
助手「イエーーーーイ!!!」
教授「来たぞ!!ついに来たぞ、このチャプターが!!!!!」
助手「教授。おおはしゃぎですね」
教授「うむ!これをはしゃがずして、何をはしゃぐか?!!」



教授「ゆりももみや!!
教授「それすなわち!ゆりももが来ても・・・」
助手「萌える!!」
教授「ゆりみやが来ても!!」
助手「萌える!!」
教授「みやももが来ても!!!!」
助手「萌える!!!」
教授「素晴らしい!なんて最強のシフト!!!」
教授「カプヲタに生まれて良かったぁああああああああ!!!!!
助手「・・・・・・・・。(全然さっきの回と、テンション違うなぁ、教授)」
教授「もうな。出だしから、萌え萌えフェスティバル!!!」



ル*’ー’リつ<初めてだけど大丈夫?ドキドキする?・・・大丈夫だから!!

教授「初めて撮影チームに加わった新人アシスタントを励ます、熟練カメラマンの図!!
助手「このシーン。萌えますよね!!」
教授「いきなり、ひとり芝居部全開じゃからな、桃子」
教授「桃子的には、『初めて撮影チームに加わった新人アシスタントを励ます設定』のつもりなんじゃが・・・」
教授「手を握り締めて、顔をみつめて『初めてだけど、ドキドキする?大丈夫だから!』って、セリフと演出が腐ってる!!」
教授「これじゃまるで、エロ同人の初体験シーンじゃねーか!!?
助手「ですよねーーーー!!!」
助手「僕もちょっと、思いました!!おかしーですよね!この演出!!」
教授「また、後ろのスタンドが、ツアー先のホテルの一室っぽくてエロい」
助手「夏焼さんも嗣永さんの演出に合わせて、緊張してるフリしてあげてるのがいいですよね」
助手「意外と夏焼さん、嗣永さんに併せてあげますよね」
教授「そうそう」
教授「この回はカメラマン桃子、モデル熊井ちゃんだけど・・・」
教授「助手の雅ちゃんとの、みやももの要素が一番強い気がするのぉ」
助手「なんかみやももが、妙に息があってますよね」
教授「うむ。みやももの2人が全体的にBuono!っぽいからな、ノリが」

 

教授「熊井ちゃんが桃子に『ぶりっ子ポーズ』させられた時も」
教授「雅ちゃんは『カワイイです!』やら『OK!!』やら、ノリノリじゃもんな」
教授「あげく、さらなるぶりっ子ポーズのお手本をやらされた時も――」



教授「夏焼さん。ノリノリ!!!」
助手「昔の夏焼さんだったら、恥ずかしがりますよね」
教授「うむ。間違いなく、昔だったら嫌がる」
教授「Buono!で、ももあいりに付き合って、なんか色々やらされてるうちに・・・」
教授「恐らく、この手のノリに慣れたんじゃろ。ノリが以前とは比べ物にならないぐらい、良くなってる」
助手「全体的に熊井さんの方が、引いてますよね」
教授「みやもものノリに、時々ついて行けてないからなぁ」
教授「まぁ、被写体と言う立場的に、そーなるのかもしれないがな」
教授「あと・・・」
教授「個人的に、桃子が『どーしょーもない人じゃなぁ〜』と思ったのが・・・」



教授「ゆりみや、百合シチュエーション!!!
助手「キターーーー!!!」
助手「これは確かに、どーしよーもない!!!」
助手「どーしよーもないぐらい、萌えシチュエーション!!」
教授「雅ちゃんに手の出演をしてもらい、熊井ちゃんがその手に薔薇の花を渡すと言うシチュエーションなのじゃが・・・」
教授「なにがどーしょーもないって・・・」
教授「写真を撮るときに、桃子が『見つめあってー!』って指示するんじゃが・・・」
教授「雅ちゃんは手だけの出演なのに、見つめあう必要、ないじゃろが!!!」
助手「確かに!!何か間違ってる!!!」
教授「しかも、撮り終わったあとの感想が『カッコイイーー!!』じゃからな!!」
教授「女の子が女の子に花を手渡すシーンを見て、『カッコイイ』扱いしないじゃろ?フツー!!」
助手「夏焼さんは、熊井さんのこのシーンを『カワイイ!』って言ってますもんね」
助手「うむ。それを『カッコイイ』って言ってる時点で、熊井ちゃんをイケメン男子扱いじゃろ?」
教授「もう!腐女子丸出し!!」
教授「オマエがゆりみやを愉しみたかっただけじゃろ!絶対!!」
助手「完全に、自分の趣味っぽいですよね。この百合演出・・・」
教授「そりゃ桃子も・・・」



教授「興奮してこの顔になると言うモノ!!」
助手「顔含めて、やることなすこと腐女子くさいですよね」
教授「しかも・・・」
教授「雅ちゃんが仕事にマジメだから、手の出演をしつつも・・・」

 

教授「アシスタントの仕事もちゃんとこなそうとするのじゃが・・・」
教授「この体勢で数値を測られて、熊井ちゃんが『近い!!』と嫌がってると」
教授「桃子が一言、『いいね!!嫌がってる所も!!』と・・・」
教授「おもっきり、変態くさいこと、言っとるからな!!」
助手「絶対、萌えてますよね、嗣永さん。この2人に」
教授「萌えてるなぁ・・・。ゆりみや、2人ともイケメンだから。桃子、好きっぽいよな〜、ゆりみや」
助手「嗣永さんって、カップリングの趣味が、教授と合いそうですよね」
教授「アイツ、お耽美系、好きそうじゃもんなぁ〜」
助手「好きそうですよね!!」
助手「でも・・・。この3人はなんか、撮影シーンも、一番イイ感じですよね」
助手「和やかって言うか」
教授「そうそう。元々ゆりももは友好的じゃし。みやももはぼーので親交深まったし。実にほのぼの」
助手「あの、『あーいーうーえーおー』って歌いながら撮影してるシーンとかカワイイッスよね!」
助手「バカっぽくて」
助手「最初は引いてたけど、熊井さんも段々2人のノリにノリノリになってきましたよねー」
教授「うむ。」
教授「個人的にこのシーンで面白いなーと思ったのが・・・」
教授「このシーンの写真を撮ったあと、みやももの2人で画像の出来を確認するとき」

 

教授「2人でデジカメ画面を覗き込み」
教授「写真のデキに、2人で大ウケ」
教授「実に、仲睦まじいシーンじゃ!!!」
助手「そうですねー。いいですよねー!2人の大ウケしてるシーン。楽しそうで」
教授「そうなんじゃよ。実に2人とも楽しそうなんじゃが・・・」
教授「面白いなと思ったのが・・・」
教授「そんな2人の様子を見ている、ソファチーム」



教授「ちなさき・・・特に佐紀ちゃんが、2人の関係性にかなりビックリしてる感じが窺えて面白い」
助手「言われてみれば。佐紀ちゃん、なんか、唖然としてますよね」
教授「雅ちゃんと桃子の、こういう関係、見慣れないんじゃろ?」
教授「完全に空気がBuono!になってるからな」
教授「我々ヲタは、ぼーので見てるから、最近は2人の関係に違和感を感じないんじゃが・・・」
教授「ちなさきは普段、雅ちゃんと一緒にいる分、違和感感じるのかもな」
助手「そうですね。ぼーののみやももを、逆に2人は知らないですからね」
助手「全然違いますからね、ぼーののみやももと、ベリのみやもも」
教授「うむ」
教授「なんにせよ。それぐらい、この撮影は和やかな感じで楽しかったな」
教授「桃子が腐女子撮影してくれたお陰で、ステキシーンもいっぱい見れたしな!!」
教授「ちなみに。ワシの今の携帯待ち受けは・・・」



教授「もちろん、これじゃ!!」
教授「桃子が演出した、『ゆりみや百合設定シーン!!』
教授「ホンとたまらん!!ゆりみや、マジ、たまらん!!」
教授「ゆりみや、鬼萌えーーーー!!!!」
助手「・・・・・・・・・」
助手「推しメンも推しメンなら、ヲタもヲタですね・・・(ボソッ)」
教授「ん?なんか言ったか?」
助手「い。いえ、なにも」
助手「で、では、次へ行きましょう、教授!!!」



―#7、Berryz工房写真館F モデル:嗣永 カメラマン:須藤 助手:菅谷―

教授「そして、ラストー!!!!」
教授「母1人・子2人チーム!!!!
助手「・・・・・・・・・」
助手「って、凄いチーム名ですよね。母1人・子2人チームって・・・」
助手「確かに。そんな感じしますけど、すももりしゃ」
教授「うむ。ピッタシじゃろ?」
教授「でも。凄いチーム名じゃが、名前付けたの、ワシじゃなくて公式じゃからな。言っとくけど」
助手「!!!?
助手「こ、公式なんですか?この名前!!!」
助手「てっきり、教授がテキトーに付けた名前かと!!」
教授「公式じゃわい。確か、モンキーダンスイベかジンギスカンイベのどっちかで付いてたチーム名じゃわい」
教授「ちなみにこの写真がまさに・・・」
教授「母1人・子2人写真」



助手「うおっ!!!!!」
助手「確かに、須藤さんがどっからどーみても、お袋さん!!!」
助手「なんだこの、家族写真!!!」
教授「茉麻のマザーパワーはものごっついわいのぉ!!」
助手「そうですねぇ」
助手「しかし、須藤さんは面白くなりましたよねー」
助手「この撮影も、面白いですからね。なんか強引な撮影で」
助手「須藤さん。あれですよね。」
助手「昔から面白かったけど、最近は凄い、自信がついた感じですよね」
教授「そうなんじゃよ」
助手「やっぱ、ベリーズ仮面のレッドで自信がついたんですかね?」
教授「うん。それもあると思うんじゃが・・・」
教授「ワシが一番、茉麻が自信をつけたんじゃないかと思うのは――」
教授「テレ東でやってた、『ベリキュー』な気がするな」
助手「あぁぁあああ!!」
教授「あの番組で、茉麻がやっぱ、冗談も上手いし、面白いこと狙って出来るから・・・」
教授「芸人がやっぱ、茉麻に振ってたからな」
教授「ベリキューメンバーが出揃ってる中で、あれだけ1人で目立ってたんじゃから」
教授「あれは自信、つくじゃろ」
助手「それは言えますね。お笑い芸人が、『コイツをイジると面白い』と踏んで、茉麻に振るワケですからね」
助手「自信つきますわな」
助手「嗣永さんと須藤さんの2人がいれば、MCは安心な気がしますもんね」
教授「今や、桃子のキャラに唯一、太刀打ち出来る人間じゃからな」
助手「そんな、すももの撮影ですが・・・」



助手「嗣永さんに杖を持たせて、カメラマンから、一発芸を強要」
助手「めちゃくちゃ困ってますよね、嗣永さん」
教授「桃子は一発芸とか、そーゆーキャラではないからな〜」
助手「仕方なく『布団たたき』とかやって・・・」


助手「むっちゃ、凹んでますね」
教授「つーか。『布団たたき』と言う選択肢が、もう、庶民丸出しじゃよな。桃子」
教授「一発芸にすら、生活感が滲み出るのが、ある意味凄い」
助手「フツーの女子高生、咄嗟に『布団たたき』って単語、出ないですよね」
助手「その反面」
助手「嗣永さんに『じゃぁ、アシスタントさん。お手本見せて』と言って」
助手「強制的に押し付けられた菅谷さんのネタが、なんていうか、凄いですよね」
教授「そうそう!!散々フリーズした挙句・・・」



州*‘ o‘リ<なんでも願いをかなえてやる・・・。

教授「魔女のマネ。かーわーいーいーーーー!!!」
助手「一発芸っつーか、まんまですよね。芸じゃないですよね」
教授「魔女杖で魔女のマネしても、全く、一発芸じゃない!!」
教授「し・か・し・カワイイ!!!

 

助手「最近デレ期の夏焼さんが、萌え死んでますね」
教授「つーか。ホント、デレ期じゃよな。雅ちゃん」
助手「菅谷さんが嗣永さんに『あんまり(ギターを)弾かないで下さい!』って怒っても、ウケてるし」
助手「菅谷さんが嗣永さんのアゴで数値を測ってても、大ウケだし」



助手「挙句、必死でレフ板を構える菅谷さんにも、大笑い!!!」
教授「・・・・・・・・・・」
教授「デレ期じゃ――」
助手「まぎれもなく、デレ期ですね」
教授「デレデレじゃな」
教授「まぁでも。確かに雅ちゃんの言うとおり、レフ板持つ梨沙子、キョドってて気になるんじゃけどな」
助手「すっごいキョドってますよね」
教授「でも。梨沙子はキョドっててもカワイイから、奇跡じゃよな〜」
助手「フツーは、こんな動きしてるオンナ、怪しくて近寄りたくないですよね」
教授「じゃが。梨沙子だったら、オールオッケーなのが凄い!!」
助手「カワイイって素晴らしいですね」
教授「そうじゃな」
教授「あの夏焼雅もデレた!!キセキの美少女、菅谷梨沙子!!
教授「次の写真集は、こんなキャッチコピーで販売してみたらどーじゃろ?」
助手「いいですねーーーー!!!」
助手「あの素直じゃない夏焼さんがデレる程の美少女!!一体、どんな美少女なんだ?!と」
助手「期待に胸膨らみますね!!!」
教授「うむ!!ワシも思わず、5冊は買ってしまいそうじゃ!!!」
助手「それじゃぁ・・・最後に」
助手「このベリーズ工房DVDマガジンVol15に・・・」
助手「教授から、ヲタ全員が思わず買ってしまいそうなキャッチコピーを一発、お願いします!!!」
教授「うむ!!任せるが良い!!!」
教授「そうじゃなぁ・・・」
教授「『あの夏焼雅がデレた!!』」
教授「『菅谷梨沙子がニヤけた!!』」
教授「『須藤ファミリーが駅伝を観戦?!!』」
教授「『徳永千奈美がクマさんと○○!!?』」
教授「『嗣永桃子が演出する、友理奈と雅の『薔薇の誓い』の行方とは?!』
教授「『そして、雅と将棋が織り成す、悲しき恋の結末は?!!』」
教授「『その答えは・・・このDVDの中に!!!』」
教授「『ベリーズ工房DVDマガジンVol15、絶賛発売中!!!』」
教授「『あなたは今――ベリーズ工房のカップリングの全てを知る事になる!!』」
教授「・・・・・・・・・・」
教授「ってな感じでどうかのぉ?」
助手「おぉ!!いい感じですね!!」
助手「これで間違いなく、ツアー終了までに、DVDマガジンの売り上げが3倍増しです!!!」
助手「ベリーズ陣営もきっと、DVDの売り上げが伸びて大喜びですね!!!」
教授「・・・・・・・・・・」
教授「べ、別に。あ、あたしはベリーズ陣営を喜ばせる為に、DVDを取り上げたんじゃないんだからね!!
教授「ただ単に、あたしがDVDに萌えたかっただけなんだから!!!
助手「・・・・・・・・・・」
助手「何故、最後にあんたがツンデレるんですか・・・教授・・・」


(しみヤギ教授のカップリング論 2 IN ベリーズDVDマガジンVol15 終業)