―#2.5 インタールード

教授「と言うワケで、しみヤギ教授のカップリング講座といえば・・・」
教授「必ず、幕間で『しみヤギ教授のベリーズ豆知識』を、おぬしに与えてたな」
助手「そうですね。インタールードはいつもそうでした」
助手「教授の趣味のコーナーですよね」
教授「うむ」
教授「と言うことで、今回もわぬしに素晴らしい知識を与えようぞ!!」
助手「楽しみです!!」
教授「今回わぬしに与える知識は・・・」
教授「『そのすべての愛に』で発売されてる似顔絵Tは、千奈美のイラストが一番萌える!!
助手「な、な、なんと!!!あの千奈美が、一番の萌えキャラ!!」
助手「・・・・・・・・・・・」
助手「っていうか。ソレ、知識と言うか・・・単に教授の好みですよね?」
教授「違う!まぁ、ワシの好みなのも確かだが・・・」
教授「千奈美のイラスト、かわいいんじゃぞ!!」



教授「ほら!カワイイ!!!」
助手「あ、ホントだ!!!」
助手「おしとやか系の萌えキャラっぽい!!!」
教授「じゃろ?ヒロインの一番の親友って感じの顔じゃろ?」
教授「朝。梨沙子の屋敷に尋ねてきて・・・」
教授「『梨沙子さん。本日の舞踏会はベリサイユ宮殿のイカロスの間よ?友理奈様がお待ちだわ。急いで・・・』って」
教授「言ってきそうな顔じゃろ?」
助手「はい。その胡散臭い設定に違和感を感じないぐらい、なんとも主人公の友達っぽいです!」
助手「・・・・・・・・」
助手「てゆっか。徳永さんがヒロインの友達設定って事は・・・」
助手「そのセリフだと、裏を返せば完全に菅谷さんがヒロインの設定って事ですよね?」
教授「うむ!主役は間違いなく、梨沙子じゃな!!」



教授「見るが良い!!梨沙子のイラストから漂う、圧倒的なヒロインパワー!!!
助手「た、確かにぃいいいい!!(ヅガーン!!)」
助手「この顔はヒロイン以外の何者でもない!!!」
助手「なんだこの、菅谷さんのイラストから漂うヒロインオーラ!!!」
教授「じゃろ?」
教授「コレに比べると、千奈美はヒロインの友達っぽいじゃろ?」
助手「そうですね。残念ながら完全にオーラ負けしてますね、徳永さんのイラスト」
助手「脇役顔です!!」
教授「うむ。あと脇役顔といえば・・・」



教授「コレも脇役顔じゃな・・・」
助手「ホントだ!!なんて脇役丸出し!!!」
助手「少女漫画タッチのハズなのに、顔に派手さが皆無です!!教授!!!」
教授「なんか。町娘1って感じの顔じゃろ?」
教授「千奈美は原型に似せる気があんまりなかったので、かなり美化されておるんじゃが・・・」
教授「桃子のイラストは、作家が似せて描いてくれたので、なんだか地味な顔に仕上がっておる」
助手「確かに。結構、似てますよね。この嗣永さん」
助手「似せて描いてくれたばっかりに、脇役顔になってしまう悲劇!!!」
教授「桃子は元々、派手さとは縁遠い顔じゃからなー・・・」
教授「一方。梨沙子は元が派手な顔だから、非常に少女漫画タッチのイラストが映えるよのぉ〜」
助手「・・・・・・・・・」
助手「待ってください?教授。」
教授「なんじゃ?」
助手「その原理で行くと・・・夏焼さんも相当、主役級の顔に仕上がってるって事ですよね?」
助手「あの人。顔がど派手だし」
教授「うむ!いいトコロに気がついたな、助手よ!!」



教授「これぞ、ヒロインのライバル!!雅お嬢様!!!
助手「キターーーー!!!ど派手なイラスト、キターーーーー!!!」
教授「桃子に比べて、期待通りのヒロイン級イラストじゃろ?雅ちゃん!」
助手「うわ!!超〜少女マンガキャラ!!!」
助手「いますよね!!絶対いますよね!!こんな顔のライバルキャラ!!!」
教授「梨沙子と雅。2人で『紅天女』を奪い合いしそうじゃろ?」

 

教授「2人を並べてみても、実に対等!!!素晴らしきライバル関係!!!」
助手「確かに!並べてみても、どっちもオーラ負けしてない!!」
助手「どっちも美少女オーラ、ものごっつい!!!」
教授「この2人のライバルドラマを作るとしたら・・・そうじゃなぁ〜」
教授「実力の雅と、天賦の才の梨沙子。ライバル2人!!」
教授「ベリサイユ宮殿のイカロスの間で、紅天女を舞い、友理奈様に見初めて貰えるのは果たしてどちらか!!!?」
教授「才能ある方が、ベリサイユ宮殿の若き王、友理奈様と結婚する事が出来るのじゃ!!!」
助手「わお!おもっくそ、色々な少女マンガの設定をパクりまくりですね!教授!!!」
助手「ここまでパクってると、いっそ、潔いです!!」
助手「・・・・・・・・・・・」
助手「ところで。その若き王、友理奈様のイラストはどんなモンなんでしょ?」
教授「うむ。ベリサイユ宮殿の若き王、友理奈様のイラストか?」



教授「見るが良い!皆の衆!!友理奈様のおなりじゃぁ!!!!!
助手「うわお!!美しい!!!」
助手「さすが美少女3TOPは、イラストも美少女3TOP!!!!」
教授「イケメンじゃろ?友理奈様」
助手「はい!イケメンって言うか・・・美少女ですね!!教授!!」
教授「うむ、実にイケメンじゃろ?!」
助手「・・・・・・・・・・・」
助手「そうですね。実にイケメンですね。(どうしても熊井さんを男キャラにしたいんだな・・・教授)」
助手「しかし。この3人を主人公にして、花と夢とかでマンガを連載して欲しいですね」
教授「うむ。むしろファイナルまでに、このイラストで同人本を刊行して欲しいわい。物販で」
教授「ちなみに。このイラストで、いつものベリーズ4TOPフォーメーションを組むと・・・」

   

教授「桃子が非常〜に、場違いな感じになる!!」
助手「確かに!!これは酷い!!完全に3人の間で場違いだ!!!」
助手「嗣永さんが、ここにいちゃイケナイ感じの人になってる!!」
助手「イラストにヒロインオーラが皆無です!!」
教授「うむ!見事なまでに脇役オーラ!!!」
教授「あとの3人に比べて、元の顔が地味だから、仕方ないといえば仕方ないが・・・」
教授「裏を返せば。本物の桃子は、あんな地味な顔なのに、違和感なく4TOPに君臨しているのが凄いと思うわい」
助手「確かに。普段の嗣永さんって凄いんですね」
教授「ところで助手よ・・・」
教授「ワシは千奈美のイラストが一番好みなのじゃが・・・」
教授「助手はどのイラストが一番好みじゃ?」
助手「そうですねーー」
助手「私は、雅ちゃんのイラストがツンデレっぽい顔で好きですね」
助手「ってゆっか・・・」
助手「どのメンバーのイラストが一番好みと聞く以前に」
助手「まだ、須藤さんと清水さんのイラストを見てないのですが・・・」
教授「ん?あぁ・・・茉麻と、佐紀ちゃんのイラストか?」
助手「どんなイラストなんですか?」
教授「・・・・・・・・・・・・・」
教授「残念ながら、2人のTシャツは買ってないので、画像が載せられん」
助手「え?!2人だけ買ってないんですか?!」
教授「Tシャツとリストバンドと写真のセットで3500円するんだぞ?!全員分買えとかムチャ言うな!!」
教授「5人分ですでに2万近くかかってるんじゃぞ?!!」
助手「あ、そっか。写真だけで売ってるワケじゃないですもんね」
教授「Tシャツ写真だけ売ってれば、喜んで買うわい。全員分」
助手「てゆっか、むしろ徳永さんのTシャツを買った事にビックリなんですけど?!!」
助手「なんで買ったんですか?教授が。徳永さんのTシャツ?」
教授「ん?あぁ・・・」
教授「そんなん。イラストのちぃちゃんがカワイくて推せるから、買ったに決まってるじゃろーが!!」
助手「・・・・・・・・・・・・・」
助手「徳永さんのTシャツを買った人は沢山いると思いますが・・・」
助手「買った理由が『イラストのちぃちゃんが可愛くて推せるから』の人は・・・」
助手「きっと、あなただけだと思います。教授――」





―#3、Berryz工房写真館B モデル:須藤 カメラマン:菅谷 助手:徳永―

教授「と言うか・・・」
教授「インタールード、長すぎ!!!(バンバン!!)」
助手「はい。インタールードだけで、明らかに、1日分の日記ネタに出来たと思うんですが・・・教授」
教授「うむ!インタールードのネタだけで、充分、大ネタっぽかったな!!」
教授「だが、あれは幕間のこぼれ話。所詮はただの、雑談だ!!」
教授「カップリング講座は、ここからが本ちゃんじゃい!!」
助手「・・・・・・・・・」
助手「ここのサイトは、更新する日はクソ長くて・・・」
助手「更新しない日はサッパリ、更新しない」
助手「もっと、均等に割り振れないんですかね?」
教授「構わん!!」
教授「クソ長くて1日で読めない人は、1日の日記を2・3日に分けて読んでもらえれば・・・」
教授「自動的に『更新3日分』になるじゃろ?」
助手「まぁ・・・それはそうですけど」
教授「それに、ネタは勢いじゃからな!!」
教授「勢い更新しないと、あとから冷静になって見ても面白くない。その日の勢いで更新するモノじゃ!!」
助手「なるほど。それは一理ありますな」
教授「じゃろ?」
教授「そんなワケで、さっそく写真館Bのお話にいこうぞよ、助手よ」
助手「はい!!」
教授「と言うワケで、写真館Bはママベベ!!!」
助手「いいですねーー!!」
助手「前半は菅谷さん祭りですね!!!」
教授「そういえばそうじゃな」
教授「あと、ソファチームも中々萌えるメンツじゃ!!!」



教授「ゆりみやに、みやももに、おねーさんず!!」
助手「いいですねーーー!!テンションあがりますね!!」
助手「教授はウハウハですね!!」
教授「うむ!ウハウハじゃわい!!」
助手「撮影の方もママベベだから、菅谷さん、カワイイですよねー」
教授「ママ相手にカメラ使ってるのがいいよなー」
教授「カメラに興味を持った娘が、『練習したいから、ママ、被写体になってよー』って感じじゃな」
助手「須藤さんがまた、菅谷さんを『はいはい、綺麗に撮ってね』って感じで、見守ってるのがイイですよね」
教授「りしゃみやの梨沙子もカワイイが・・・」
教授「あっちは考えようによっては、カワイイよりも残念な感じがするんじゃが・・・」
助手「ぶっちゃけ、顔がニヤけてて、ブッサイですしね。あっちの菅谷さん」
教授「じゃろ?だが、ママベベの梨沙子は、素直にカワイイのぉ〜!!」
教授「梨沙子ヲタがママベベをこよなく愛するのは、物凄く納得じゃわい」
助手「一番、菅谷さんの愛らしさが発揮されるコンビですよね〜」



助手「また。『はいチーズ!』って撮り方がたまらんですよね!!」
教授「カメラマンごっこ丸出しじゃよなぁ!!」
教授「茉麻が撮られる側なのに、見守る体勢にはいっとるからのぉ」
助手「っていうか・・・」
助手「私的にびっくりだったのが」
助手「夏焼さんが、VTRで菅谷さんを見て・・・『かわいい』を連発してますよね!!」
教授「そうなんじゃよ!!」
教授「思わず数を数えてみたんじゃが・・・合計7回『かわいい』って言ってたぞ。夏焼!!」
助手「どうしちゃったんですかね?あの素直じゃない夏焼さんが――!!」
助手「カメラマンになって菅谷さんを撮影するときも、『カワイイ』とか褒めまくってましたよね、あの人」
教授「うむ・・・」
教授「ワシも凄く不思議には思ってたのじゃが・・・」
教授「あれじゃな。雅ちゃん、ツン期が終わったんじゃないか?」
助手「ツン期が終わった!!!?」
助手「なんて魅惑の響き!!夏焼雅、ツン期満了!!
教授「昔は、みんなが梨沙子を『カワイイ、カワイイ』言ってる中で・・・」
教授「1人だけテコでも『カワイイ』と言わなかった雅ちゃん」
教授「雅ちゃんは心の中できっと、」
教授「『梨沙子なんて別に。いつまで経ってもガキだしバカだし。まぁ妹としてはカワイイけど。別に、うちは梨沙子のことなんて、カワイイなんて思ってないんだから!』」
教授「と、思っていたのじゃろう・・・」
教授「だが、月日は流れ・・・雅ちゃんも反抗期から次第に素直になり」
教授「そして梨沙子も。あんなに子供っぽかったのが、気づけば精神的にも大人になり。どんどん美しく!!」
教授「だけど、どんなに成長しても・・・変わらず、雅ちゃんの事を慕い続けてくれている」
教授「そうするうちに、大人になった雅ちゃんは気づくのじゃ!!『うち、あんなに梨沙子の事を下に見て、酷い事ばっか言ってたのに』」
教授「『梨沙子はいつだって、うちの事を、一番に思ってくれてたんだなぁ・・・』」
教授「そして。雅ちゃんは心の中で呟くのじゃ。『うち。もっと。梨沙子に優しくしよっかな・・・』」
助手「なるほどーーーーー!!!!ま・さ・に・ツンデレ!!!」
助手「ツンデレ以外、何者でもないですね!夏焼さん!!」
助手「なんかもう!ツンデレの化身ですね、夏焼さん!!!」
教授「そーゆーことじゃ!!!夏焼雅、ツン期満了!!デレ期突入!!!」
教授「ちょうど今の梨沙子への『カワイイ連発』の優しさは」
教授「ツン期に積み立ててたデレ貯蓄の、満期完了・還付金返済みたいな感じじゃろーな!!」
助手「そうか!おめでとう!!7年満期ですね、菅谷さん!!!」
助手「いやぁ〜。これは目出度い!!今夜は赤飯ですね!!教授!!!」
教授「うむ!今頃、茉麻ママが梨沙子の為に炊いてくれてるじゃろう・・・」
助手「おめでとう!!菅谷さん!!!」
教授「・・・・・・・・・・」
助手「・・・・・・・・・・」
助手「で。DVDの話に戻りましょう・・・教授」
教授「うむ。ワシらはすぐ、りしゃみやの話になると、話を逸走させちゃうからダメじゃのぉ〜」
助手「仕方ないです。萌えますもん、りしゃみや」
教授「で・・・今回の撮影でカワイイポイント2個目は」



教授「『クマさんと本を読むママ』の図!!」
助手「なんかもう、『クマさんと読んでる感じね』って言葉が、キャワいいですよねぇ!菅谷さん」
助手「あのデレ期突入の夏焼さんも、『発想がカワイイ』と絶賛してますからね」
教授「ママはママで、思わず吹き出してるしな」
教授「あと、個人的に面白かったのが・・・」



川*^∇^)<クマさんと読んでる感じ。あたしも行った方がいいのかな?

教授「・・・・・に対して。誰も『行ってきなよ』と言ってあげないトコロ!!」
助手「見事にどスルーでしたよね、3人とも」
教授「誰もくまぁずを応援してない感じが面白い」
教授「ベリーズは基本的に、熊井ちゃんがつまらない事を言うと、聞かなかったフリするしな」
教授「熊井ちゃんは、マジレスだからツッコめない上、意味不明で絡みづらいので、非常に扱いが難しい」
助手「ある意味、スルーは正解なんですね」
教授「梨沙子は傷つきやすい繊細な性格なので、梨沙子に対してスルーは出来ないが・・・」
教授「熊井ちゃんはマイペースで鈍感なので、スルーしても余り本人が気にしないしな」
助手「熊井さん。B型、丸出しですよね」
教授「ハロプロ最強のB型だと思うぞ、このオンナは」
助手「一方の菅谷さんは確かに、A型らしい感じですよねー。凹み易いし」
教授「茉麻も梨沙子相手だと、ツッコミを手加減してあげるもんなぁ〜」
教授「桃子とかだと、遠慮なくガンガン行くが」
助手「最後の方、凄いですよね」
助手「シャッター切るのが超早くて、須藤さんが『早いと思うんですけど』って優しくツッコむと」



州*‘ o‘リ<いいの!伝説の撮り方って言うの!!!

助手「伝説の撮り方ですよ?!!!」
助手「撮り方に伝説つけましたよ?!この人!!!レジェンドですよ、レジェンド!!」
教授「梨沙子はホント、キャワイイなぁあああああ!!!」
教授「デレ期突入の雅ちゃんも、大喜びじゃもんなぁ〜!!!!」
助手「こんだけ可愛きゃデレますよね!!!教授!!!」
教授「うむ。こんなカワイイ妹がいたら、雅ちゃんじゃなくともデレるな!!」
助手「・・・・・・・・・・・・・」
助手「あ、もしかしたら」
教授「どうした?」
助手「あれかもしれませんよ?教授も今はまだ・・・」
助手「嗣永さんにツン期なのかもしれないですよ?」
教授「な・な・な・な・な・なんと!!!」
教授「ヲタなのに、推しメンにツン期とな?!!!」
助手「好きな推しメンに素直になれない、ヲタ心ですよ!!!」
教授「な、なるほど!!」
教授「それじゃいつか、ワシも雅ちゃんの様に『桃子にデレる』日がくるかもしれんな!!」
助手「そうですよ!!いつか来ますよ、教授!!!」
助手「オムそばを食べる度に、ケチャップでオムそばに桃子の名前を書いちゃうデレ期!!」
教授「居酒屋でピーチサワーを必ず最初に頼んじゃうデレ期!!!」
助手「おつまみのきゅうりを、紙コップ一杯に詰めて、お持ち帰りするデレ期!!」
教授「・・・・・・・・・」
助手「・・・・・・・・・」
教授「って。それはデレ期と言うか・・・ただの、桃子ヲタの、飲み会風景じゃな」
助手「そうですね。私も途中で『何かが違うなぁ・・・』とは思っておりました」
教授「うむ。ワシの桃子ヲタデレ期へ道は険しそうじゃのぉ〜・・・」




―#4、Berryz工房写真館C モデル:夏焼 カメラマン:熊井 助手:清水―

教授「キタコレ!ゆりみや!!」
助手「教授はゆりみや、お好きなんですか?」
教授「うむ!!大好物じゃわい!!!」
助手「2年前のカップリング講座では、これっぽっちも名前の出なかった組み合わせですが・・・」
教授「・・・・・・・・・・・」
教授「2年前はぶっちゃけ。熊井ちゃんがなかったからな!!ワシの中で!!!」
教授「2007年のカップリング嗜好と今のカップリング嗜好では・・・」
教授「みやももとか、りしゃみや、おねえさんず、すもも等は全く、好みは変わってないんじゃが・・・」
教授「ともかく!熊井ちゃんがOKになった分、推しカプが広がったわい!!」
教授「増えるだけ増えて、減らないからな。好きなカプは!!」
助手「そうですね。減ることって中々ないですよね、推しカプって〜」
助手「そっかぁ、ゆりみやか・・・」
助手「・・・・・・・・」
助手「っていうか、このDVD」
助手「何気に。ゆりみやの組み分けが妙に多い気がするのですが?気のせいでしょうか?」
教授「そうなんじゃよ。気のせいじゃないぞ」
教授「1人1回ずつ、カメラマンとアシスタントとモデルをやるので・・・」
教授「撮影チームに入るのが3回、ソファチームに入るのが4回なのじゃが・・・」
教授「ゆりみやは3回とも同じ撮影チームに所属」
教授「つまり、ソファチームも4回とも一緒じゃ」
助手「なんと!!!そいつはなんとも、不平等な組み合わせ!!!」
教授「全部同じチームなの、ゆりみやだけじゃぞ!!」
助手「・・・・・・・・・・・・」
助手「それって絶対。スタッフにゆりみやヲタがいますよね?」
教授「うむ。ゆりみや、エロいからなー。ビジュアル的に」
教授「オマケにマジレス連番で面白いし。スタッフ人気高そうじゃよな」
教授「ビジュアルだけなら、ベリーズで一番、いかがわしいカップリングじゃと思うわい!!」
助手「いかがわしい・・・ですか?」
教授「うむ。例えば・・・ゆりももの2人を思い浮かべて」
教授「キーワード『旧校舎』『女子トイレ』『個室』『休憩時間』『囁く声』」
教授「・・・・と聞いても、いまいちピンと来ないが」
助手「そうですね。ピンとこないですね」
助手「ナイショ話してるのかなーって感じですね」
教授「ところがじゃ!!」
教授「ゆりみやを思い浮かべて・・・キーワード『旧校舎』『女子トイレ』『個室』『休憩時間』『囁く声』となると!!」
助手「うぉおおお!!!
助手「そ、そいつはエロい!!!!」
助手「なんだか今とっても、ワイセツなシーンが浮かびました!!ゆりみやだと!!」
教授「じゃろ?!!ゆりみや、エロいじゃろ?!!」
教授「同じキーワードなのに。いっきにいかがわしい感じになる。それがゆりみや!!」
助手「よくわかんないけど、よくわかりました!!教授!!!」
助手「・・・・・・・・でも」
助手「この撮影はちっとも、いかがわしくないですよね」
助手「むしろ、コント臭が漂ってます!!教授」
教授「うむ。」
教授「くまいちゃんの無念なところは・・・」
教授「ヴィジュアル的には美しいんじゃが、中身が如何せん、ヴィジュアルと釣りあってないトコロじゃ!!」
教授「カメラマンやれると聞いて、『今までのメンバーで一番、テンション高い』じゃろ?熊井ちゃん」
助手「残念なぐらい、張り切ってますよね」
助手「撮影前から、小芝居ですもんね」
教授「この人、こーゆーの大好きで張り切るから。すぐ熊井監督キャラになるんじゃよなぁ〜」
教授「ビジュアルは美しいのに、中身がコント全開じゃ!!」
助手「小道具が倒れた瞬間、『みんな下がって!!』とか言って2人を守ってあげて、ノリノリですよね」
助手「撮影中の掛け声も、『おぉお!キターーーー!!』とか、オッサンぽいし」
助手「熊井監督って呼び方、ピッタリですよね」
教授「そして。中盤で想定外の!!」



教授「ゆりももみやーーーーーー!!!!!」
助手「おぉ!!キターーーー!!!」
助手「最初は乱入でゆりちなに。今度はみやももに!!!」
助手「実に、上手い事出来てますね!!」
教授「桃子はどうやら、ソファ組からの刺客で、雅ちゃんを『将棋』と一緒に撮影させたいみたいじゃが・・・」
教授「マジレスカメラマンの美的センスにあわずに却下!!」
助手「つーか、夏焼さん自身も、将棋と写りたくなさそうですよね」
教授「熊井監督に拒否られ」
教授「仕方なく桃子は強制的に将棋を置いていくが・・・」



川*^∇^)<なに?写りたいんですか?カメラに??

教授「桃子は将棋を写したいだけなんだが、熊井ちゃんに『本人が写りたい』と勘違いされ・・・」
教授「結果・・・」



教授「桃子、ノリノリ!!!」
助手「なんかもう。将棋の事は、どーでも良くなってますよね。嗣永さん」
教授「自分が映れるなら、それに越した事ないんじゃろ?」
教授「挙句・・・」



教授「雅ちゃんに花を分けてもらい、なんだかいい写真に!!!」
助手「これ、いいですね−−−−!!」
助手「一回目のゆりちな写真といい、乱入写真は出来がいいですね!!」
教授「乱入写真も販売して欲しかったのぉ〜」
助手「てか・・・・」
助手「写真撮影が終わって、ソファに戻ったあと・・・」
助手「嗣永さんが菅谷さんに『なんで将棋で撮ってもらわなかったの!』って責められててオモロイですよね」
教授「うむ」
教授「ぶっちゃけ、そこまで必死になるほど『将棋』で撮影して欲しいか?梨沙子よ・・・」
助手「須藤さんと徳永さんはどーでも良さそうですよね。菅谷さんだけ、将棋に拘ってますよね」
助手「夏焼さんと将棋のコラボレーションに、菅谷さんは一体、何を求めてるんですかね?」
教授「む〜。きっと、将棋×夏焼に、梨沙子独自の萌えがあるんじゃろーなぁ〜」
教授「あのこだわりっぷりを見ると」
助手「将棋×夏焼。とてつもなくマニアっすね、菅谷さん」
教授「そうじゃな。でも、将棋を擬人化すれば、アリな気がするぞ?将棋×夏焼」
助手「なるほど!桂馬×雅萌えとかですかね?」
教授「桂馬かぁ〜」
教授「桂馬はちょっと、動きが変則的だから、雅ちゃんよりも千奈美とのカップリング方が萌えるな」
教授「雅ちゃんはそうじゃなぁ・・・香車と雅ちゃんなんか、萌えそうじゃなーー!!」
教授「香車の真っ直ぐ前にしか進めない感じが、雅ちゃんの素直になれない気持ちと釣りあう気がするわい!!」
助手「おぉお!!さすが教授!!!それ、萌える!!」
助手「香車が恥ずかしがる夏焼さんの手を引っ張って、どこまでも進んでいく感じですね!!」
助手「『大丈夫だよ、みや!!恐がらなくても、オレについて来いよ!!』みたいな!!」
教授「ところが、やがて真っ直ぐにしか進めなかった香車が成ってしまい、成香になる・・・」
教授「香車の頃は真っ直ぐどこまでも前にしか進めなかったけど、今は金の様に、斜め後ろ以外、どこにだって進める!!」
教授「だが。成香になると、雅ちゃんの心は離れて行くんじゃ・・・」
教授「『器用に動けるあなたより、真っ直ぐ不器用に、どこまでも前に進んで来てくれる、あなたが好きでした。』」
助手「なんと!!!」
助手「ひ、悲恋なんですね。きょうみや!!泣ける!!!」
助手「香車と夏焼さん、イイッスね!!」
教授「うむ。将棋×夏焼・・・案外アリだったな」
教授「なるほど。梨沙子が将棋と雅ちゃんのコラボレーションに拘り続けてた理由が、なんとなく理解できるわい!!」
助手「そうですね。納得です!!」
助手「てゆっか。雅ちゃんと将棋のカプが萌える事に気づいてたなんて。7年越しの雅ヲタは、やっぱレベルが違いますね!!」
教授「うむ!!さすがは、梨沙子じゃわい!!!!」
助手「菅谷さん、最強雅ヲタ!!!
教授「・・・・・・・・・・・・・」
助手「・・・・・・・・・・・・・」
教授「・・・・・・・・・・・・・」
助手「うん。絶対。そんな理由で将棋に拘ったんじゃないと思いますけどね。菅谷さん・・・」
教授「そうじゃな。多分、違うな・・・」
助手「・・・・・・・・・・・・・」
助手「将棋とベリーズのカップリングに萌えた人、多分、ウチらが初だと思います。教授――。」
教授「うむ。だが、こうしてサイトで取り上げた以上、今年は流行るかもしれんな!!将棋×ベリーズカプ。」
助手「そうですね、教授!!」
教授「よし!今年はみやさきと、みやあいりと、きょうみや(香車×雅)推しじゃぁああ!!」


(ベリーズ・カップリング論 2  #6へ続く・・・)