―第1回 Berryz工房 バースデーT 選手権 2006―


<エントリーヲタT>




      桃子(桃色)             りーちゃん(紫)              茉麻(黄色)




     

         友理奈(橙)               雅(黒)             キャプ(白)             




<開幕の言葉>

やぎ 「はい!と言う事で、始まりました。ベリーズバースデーT選手権」

やぎ 「司会はワタクシ、ヲタT界の木村カンナ。やぎがお送りいたします。ヨロシクお願い致します。」

やぎ 「そして、今日の解説は・・・最近、『笑っていいかも?』のレギュラーでも大人気」

やぎ 「ファッションコメンテーターのP子さんで〜す」

やぎ 「よろしくお願いいたします」

P子 「はい、ヨロシク」

やぎ 「えーーーと。P子さん。あのぉ、Berryz工房と言えば、女の子のアイドルグループですけど・・・ご存知ですか?」

P子 「知ってるわけないじゃない。ワタシ、女の子、大っ嫌いですもの!!」

やぎ 「はぁ、そうですよね・・・」

P子 「だから、正直言って興味ないのよね〜」

やぎ 「まぁ、それはそうでしょうけど・・・。でも、解説していただかないと話が進まないんですよね」

やぎ 「あ、でも。このTシャツを実際に着てるのは、彼女達ではなく、大体が野郎ばっかなんで・・・ご安心を」

P子 「あら?そうなの?嬉しいわ!なに?イケメン??」

やぎ 「・・・・・・・・・・・・・・・。」

P子 「なんでそこで黙るのよぉ!キー!!」





第1弾 嗣永桃子 (にょきコン戸田発売)






やぎ 「えーと。まず最初のTシャツは嗣永ですね・・・」

P子 「イヤッ!なに?この毒々しい色!!」

やぎ 「嗣永のBDTですねぇ〜」

P子 「こ、こんなの買う人がこの世にいるの?信じらんない!!」

やぎ 「信じらんないも何も、私は3枚持ってますけど・・・」

P子 「ハァ?なんでこんなの3枚も買うのよ!アンタ、バカなんじゃないの?」

やぎ 「いやぁ〜。土日で4公演の時は、3枚あっても1枚足りないぐらいですよ」

やぎ 「そもそもヲタTってのは、コンサで着るTシャツなんで・・・普段着じゃないんですよ」

やぎ 「コンサに参戦するための・・・バトルスーツみたいな感じですかね?」

P子 「ふ〜ん。なるほどね。確かに、こんなの普段着じゃムリよね」

やぎ 「ヲタTとはコンサートでその子のファンが着る。そう言う用途である事を、頭に入れておいて下さいね」

やぎ 「ちなみに桃子Tは、ヲタTとしての完成度は高いかと思います」

P子 「なんでよ?」

やぎ 「単純に目立つから・・・。ステージから見て、自分のヲタがどこにいるか解る」

P子 「あ、なるほど!そう言うことなのね」

やぎ 「どこの会場でも、桃子ヲタは一発でわかりますからねー」

やぎ 「あとは、本人らしさが出てる。桃子って名前だけに桃色だし・・・桃のイラストも入ってるでしょ?」

やぎ 「ソロのヲタTである以上は、自分の推しメンの個性が出てなきゃ意味がない」

P子 「なるほどね。なんか解ってきたわ・・・」

やぎ 「あと、『Berryz工房』ってグループ名も入ってるし・・・。意外とみんなグループ名、入れてないんですよ」

やぎ 「それだけに、このTシャツ見ると、『Berryzの嗣永桃子のTシャツ!』って感じするでしょ?見るからに」

P子 「そうねぇ。そう考えると、確かにヲタTとしてはよく出来てるのかもしれないわね」

P子 「つまり、ヲタTってのは『一般人のセンス』とは違う要素が必要なのね」

やぎ 「そうですね。たとえセンス悪くても、メロンの柴田のヲタTなんか、凄いヲタT力ですからね」

やぎ 「突き止めていくとね・・・奥が深いですよ、ヲタTってヤツも」

P子 「ふ〜ん。突き止めたくもないけどねぇ〜」





第2弾 菅谷梨沙子 (にょきコン 東京厚生年金会館発売)





やぎ 「次はりーちゃんですね」

P子 「これまた。センス悪いTシャツね・・・」

P子 「胸元のイラストなんて、小学生みたいな絵じゃない!」

やぎ 「いや。りーちゃん、小学生ですけどね。・・・実際」

P子 「そ、そうなの?小学生がメンバーにいるの?凄いわね」

P子 「でも・・・小学生が紫って、ちょっとアレな感じしない?アナタ」

やぎ 「えぇ。私も、初めてりーちゃんのTシャツ見た時、ビックリしましたよ」

やぎ 「まぁ、りーちゃん。紫とかピンクが好きってのは、聞いた事あるんですけど」

やぎ 「雅ちゃんの影響なのかな?派手なヤンキー色、好きなんですよ。この子」

P子 「それにしても・・・。これを大人のオトコが着るんでしょ?」

P子 「さっきの嗣永さんのTシャツといい。キツイわよね〜」

やぎ 「なので、あんまり桃子Tや梨沙子Tで外をウロつくヲタは少ないですね」

やぎ 「ま、私にとってヲタTは、あくまでコンサで着る用途ですから。別に、多少のプレイTは構わないと思ってますが・・・」

P子 「それもそうね。普段着じゃないんだし」

P子 「でも、そう考えると。これも目立つから、ヲタTとしてはいいのかしらね?」

やぎ 「えぇ。ただ、場内が暗くなると、意外と暗がりに埋もれちゃいますけどね。梨沙子T」

P子 「なるほどー!コンサートは暗くなるものね。紫は意外と隠れちゃうわね」

やぎ 「あと、周りから見て誰ヲタか解らない。このTシャツを知らないと誰のヲタTか判別つき辛いのも欠点かな?」

P子 「そう言われてみればそうね。嗣永さんのは前から見ると『もものたんじょうび』だし・・・」

P子 「後ろから見ると、桃のイラストにBerryz工房。完璧よね」

やぎ 「桃子のTシャツには、これぞヲタT!って感じの、業を感じます」

P子 「ファッションで『業』なんて単語、普通使わないわ。やっぱ凄い世界ね、ヲタTの世界は・・・」






第3弾 徳永千奈美 (にょきコン 中野発売)



NO PRINT



やぎ 「えっと・・・・・・・・・・」

やぎ 「公式のグッズで、何故か徳永の画像だけ落ちてまして」

やぎ 「お見せする事が出来ませんでした・・・」

P子 「ちょっとぉ!見なきゃ解らないじゃない!!」

やぎ 「スミマセン。文句があるなら、UFAにお願いします・・・」

P子 「写真に撮ってあげればいいじゃない!あなた、この子のTシャツ持ってないの?!」

やぎ 「い、いや。千奈美のTシャツは用途がないので買ってません」

P子 「もう!嗣永さんのは3枚持ってるんでしょ?!」

やぎ 「そういわれても。桃子は着ますけど、千奈美は着ないですもーん」

やぎ 「なのでえーと・・・あいまいな記憶で語りますと」

やぎ 「確かグレーにピンクの文字だったような・・・」

やぎ 「わりとフツーのヲタTでしたね。良くもなく悪くもなく」

P子 「あっそ・・・」

P子 「画像がないんじゃ仕方ないわ!次に行くわよ!!」

やぎ 「スミマセン、P子さん。そして徳永さん・・・」





第4弾 須藤茉麻 (夏夏コン 市原発売)




やぎ 「そして、須藤のTシャツです」

P子 「あら。なんか似顔絵が入ってるわね」

やぎ 「茉麻の自画像ですね。凄い特徴とらえててカワイイですよ」

やぎ 「ママって感じのイラスト。そこはかとなく茉麻っぽい」

P子 「普段着ではやっぱり着れないけど・・・」

P子 「ヲタTとしてはポイント高いって事なのかしら?」

やぎ 「おっ!さすがP子さん!!飲み込みが早い!!」

P子 「当たり前でしょ!アタシを誰だと思ってるのよ!!」

P子 「コレ着てれば、誰のヲタか一発で解るわよね」

やぎ 「BACKにデカデカと『SUDO MAASA』。正面は『まぁ』に茉麻のイラスト」

やぎ 「ヲタTらしいヲタTですね」

やぎ 「あとね、黄色は目立つ!!」

P子 「でしょうね。もしかして、ピンクより目立つんじゃない?」

やぎ 「はい。白昼だとピンクより目立ちます。でも、場内だとピンクは異質感も相成って、さらに目立つんですよ」

やぎ 「野郎がピンク着て密集してると、怖いぐらい目立ちます」

P子 「な、なるほど。解る気はするわね・・・」

やぎ 「とはいえ。やっぱりヲタTとしては、茉麻Tはかなりポイント高いと思いますね」

やぎ 「ただ、黄色は虫が寄ってくるらしいですよ。後浦コンのごまT(黄色)着てた、ごまヲタが言ってました」

P子 「ふーん。どーせ寄られるなら、虫じゃなくて、悪い虫に寄られたいわぁ〜アタシ」





第5弾 熊井友理奈 (夏夏コン 名古屋発売)





やぎ 「そして、ヲタT界の革命児!熊Tです」

P子 「あら、なんだかカワイイじゃない」

やぎ 「そうなんですよ。ヲタTなのにカワイイ。それが熊Tなんです」

やぎ 「初めて見た時、衝撃でしたよ。熊井にこんな隠れたセンスがあるなんて」

P子 「そうね。これなら外で着ても恥ずかしくないわよね」

やぎ 「熊Tは、結構平気で外うろついてますからね。ヲタも・・・」

やぎ 「熊Tの凄さは、一般人にはわからないけど、ヲタなら解る要素が盛りだくさんなトコですね」

やぎ 「あのね。桃子と友理奈の強い所は、桃子だったら桃が。友理奈だったら熊が・・・」

やぎ 「その子のキャラクターとして、そのまま使えるトコロですね」

やぎ 「一般人はわからないけど、ヲタだったら桃があれば桃子って解るし」

やぎ 「熊がかかれてれば熊井ってわかるじゃないですか」

P子 「確かにそうね。このTシャツなんか、一般人が見たら『熊がフラダンスしてる』なんか変わったイラストだけど・・・」

やぎ 「知ってる人が見れば、『クマキターーーー!!』でしょ?」

やぎ 「さらに、背中の901(クマイ)なんかも、知らない人はなんの数字か解らないけど・・・」

やぎ 「ハロヲタなら読める!!」

P子 「901の0の部分が、ちゃんとクマのイラストになってるのもカワイイわよね」

やぎ 「熊井ちゃんの『熊』をちゃんと自己主張しつつ、カワイイ。凄いですよ、このヲタTは・・・」

やぎ 「桃子はヲタTとしてはレベル高いけど、絶対外では着れない。あくまでコンサ用のバトルスーツなんだけど」

やぎ 「熊Tは外でも着れる、革新的なヲタTです!!これは見事としかいい様がない!!!」

P子 「うーん。そういわれると。なんか凄い事のように思えてしまうのが、不思議だわ・・・」

P子 「ただのヲタTなのにねぇ・・・」

やぎ 「たかがヲタT!されどヲタTですよ!P子さん」




第6弾 夏焼雅 (夏夏コン静岡発売)




やぎ 「そして、夏夏シリーズ最後が夏焼のTシャツです」

P子 「あら、なんか普通」

P子 「イラストがないのね」

やぎ 「文字の組み合わせだけですね。置きにいったデザインです」

P子 「外では着易いわね」

やぎ 「そーですね。外では気易いけど・・・ヲタTとしての出来は・・・」

P子 「名前は入ってるから、誰のヲタかは解るわね」

P子 「でも、あんまり目立たなそうなTシャツだわ・・・」

やぎ 「見た目も普通だし、黒字に白で一般的だし、外でも着易いから、意外とこのTシャツ評判いいんですよね」

やぎ 「・・・なんだけど。私は正直、これはちょっとなぁーと」

P子 「あら?どうして?」

やぎ 「本人に作らせてる意味ないですもん。文字の組み合わせなんて、誰でも作れるし」

やぎ 「本人に作らせてる以上は、本人がデザインしたと言う、個性が欲しいですから」

やぎ 「茉麻のイラストや熊Tや桃子の桃とか梨沙子の顔とか、これこそ本人自作の醍醐味じゃないですか!」

やぎ 「その中で熊Tはね、本人が個性を出した上で、さらに外でも着易いから、アレは奇跡なんですよ!!」

やぎ 「最初から文字だけの置きにいったデザインじゃ、外でも着易いのは当たり前で、全く嬉しくない!」

P子 「なるほど〜。それはそうよね。このTシャツは本人じゃなくて、スタッフが作っても作れるわよね」

やぎ 「まぁ、私たちは雅ちゃんの字を知ってるんで。文字を見れば、『あの下手な字は雅ちゃんの字だ』って解るんだけど・・・」

やぎ 「でも、せっかく本人自作だからね。本人の個性を出したイラスト欲しかったな〜」

やぎ 「サインの時に描く、あの変なウサギ!あれとか描けば雅ちゃんらしかったのにな」

P子 「・・・でも。変なウサギを描かれてもイヤじゃない?だって、ヘンなんでしょ?そのウサギ」

やぎ 「ヘンだからいいんです!雅ちゃんらしくって!!」

P子 「あ、そう・・・」

P子 「着易いTシャツでも個性がないとダメ。ヲタの要望は難しいのねぇ〜」





第7弾 清水佐紀 (ゲキハロ発売)





やぎ 「そして最後・・・キャプテンのBDTです」

P子 「こ、これまた地味なTシャツが出たわね・・・」

やぎ 「えぇ。さすがの私も、白地に水色が来るとは予想もしませんでした」

P子 「水色って薄い色だから、白に使うと全く映えないわよね・・・」

やぎ 「えぇ。この全体的な色の薄さが、佐紀ちゃんと言う人間(色が薄い)を表していて、ある意味推せます」

やぎ 「ちなみに、胸のロゴは真ん中に『SAKI』と描いてあって、周りをBerryz工房と言う字で囲ってあります」

P子 「でも。白地に水色でこの小さなロゴだから、前から見ると、なんのTシャツだかさっぱりよね」

やぎ 「その代わり。背中が凄いですけどね・・・」

やぎ 「初ですよ。漢字の縦書きで自分の名前書いた人」

やぎ 「ヲタの特服ぐらいです。背中に漢字の縦書きで名前なんて見たの・・・」

P子 「今時、特服なんているのね・・・凄い世界ね」

やぎ 「えぇ。でも、やってる事は特服なのに、色が薄くて目立たないのがサイコーです」

やぎ 「ある意味、個性発揮しまくりです」

P子 「てゆっか、字も下手よね・・・この子」

やぎ 「はい。残念ながら・・・佐紀ちゃんの字は、子犬ダンの頃から全く進歩してません」

P子 「これって、ヲタTとしてはどーなの?」

やぎ 「ヲタTとしては、色が薄すぎて目立たなくて実用性は薄いですね」

やぎ 「でも、ネタ的にはメチャメチャ笑えます。佐紀ちゃんらしい一品ではあるかな」

P子 「ふーん。でも、これがもしも嗣永さんのTシャツだったらダメなんでしょ?」

やぎ 「はい!桃子がコレだったら失望です!!でも、佐紀ちゃんがコレならアリなのです!!」

やぎ 「コレこそが、佐紀ちゃんの個性ですから!!」

P子 「色が薄くて目立たないのが個性・・・。凄いアイドルも居たもんだわねぇ〜」






<ヲタT RANKING>


やぎ 「と言うワケで・・・」

やぎ 「P子さんにひと通りヲタTを見て貰いましたが、いかがでしたか?」

P子 「そうね・・・。とりあえず、一般人には理解出来ない世界ね」

やぎ 「えぇ、だからヲタTなんですよ」

P子 「業が深い。確かに、業って言葉以外浮かばないわ・・・ヲタTの世界は」

やぎ 「ヲタは元々、業の深い生き物ですからね〜」

やぎ 「ま。そんなこんなで、次はヲタTランキングです」

P子 「ヲタTランキング?なによ、それ」

やぎ 「各部門別で、ヲタTにランク付けをしていきます」

P子 「それって、あなたの独断のランキング?」

やぎ 「そうですけど・・・。なんなら、P子さんも審査に参加しますか?」

P子 「やーよ。そんなくだらないランキング!勝手にやってよ!」

やぎ 「それでは、各部門別ヲタTランキングで〜す」
               

     
――部門別 ヲタT ランキング(1位:5点 2位:3点 3位:1点で換算)―― 

目立とう精神 
(コンサ中の目立ち具合) 
 殆ど、色の勝負。
 桃子Tの色は、問答無用で目立ちます。
 そして茉麻の濃い目の黄色も高ポイント。
  ピンクと黄色は、フツーに私服で着てる
 人間が皆無なので、ヲタTにすると強い。
 その2つに比べるとオレンジは、
 比較的フツーだが、友理奈のは濃い
 オレンジなので、何気に目立ちます。
 次点、梨沙子T。 
1、桃子T
2、茉麻T
3、友理奈T


ヲタTパワー
(コレを着るヲタヲタしさ)
着た時のヲタヲタしさ。着る事のプレイ具合。
桃子Tは『もものたんじょうび』と書かれた
ピンクのTシャツを大の大人が着る。
その姿は、これ以上ないヲタヲタしさです。
そして、梨沙子Tもキツい。
紫にピンクの文字でLOVEって・・・アンタ。
佐紀Tは、背中の漢字の『佐紀』の縦書きが、
Tシャツの地味さとは裏腹に、
ヲタヲタしさをMAXまで増強させている一品。
1、桃子T
2、梨沙子T
3、佐紀T



ヲタTの着易さ
(ベリコン以外での着易さ)
1位の熊Tは、フツーにかわいい。
知ってる人が見ればヲタTだけど、
知らなきゃシュールな熊のイラストTで済む。
2位の雅Tは、名前が入ってるからアレだけど、
一見すると解らないので着易い。
3位の梨沙子Tは、上位2つに比べると
天と地の差があるが、名前がデカく入ってないのが
唯一の救いではある。
1、友理奈T
2、雅T
3、梨沙子T


ヲタTセンス
(ヲタTとしてのイラストセンス)
ヲタTセンスは熊Tのダントツ勝ちだろう・・・。
今まで見てきたヲタTで、一番カワイイ。
自分を表す熊もちゃんと表現してるし。秀逸。
茉麻Tは似顔絵がポイント。凄い、茉麻っぽい。
桃子Tは色がキツいが、アレが赤なら普通に着れた。
桃のイラスト、Berryz工房の文字、自分の名前。
ポイントをちゃんと押さえてるので、
ヲタTとしてはアリ。
ちなみに雅Tは、一般向けだがヲタTとしては微妙。
1、友理奈T
2、茉麻T
3、桃子T


ヲタTの意外性
(予想もしなかったヲタT)
熊Tのセンスは、本当に予想外。
次からBerryz工房のコンサグッズは、
全て友理奈にデザインさせたいと思わせる一品。
佐紀ちゃんは、ある意味予想外。
こんな地味なヲタT、誰が予想するか!!
梨沙子のヲタTは、色がともかく以外だった・・・。
まさか梨沙子に、ひとみんカラーの紫を使わせるとは。
1、友理奈T
2、佐紀T
3、梨沙子T




―総合結果(1位:5点 2位:3点 3位:1点で換算)―

1位 熊井友理奈 (合計16点)

2位 嗣永桃子   (合計11点)

3位 須藤茉麻   (合計6点)

4位 菅谷梨沙子 (合計5点)

5位 清水佐紀   (合計4点)

6位 夏焼雅    (合計3点)

欠席 徳永千奈美




やぎ 「・・・・・と言うワケで」

やぎ 「2006年度、Berryzバースデー選手権は、熊井友理奈の優勝でーーす!!」

やぎ 「いやぁ、素晴らしいバトルでしたね、P子さん」

P子 「何がなんだかサッパリだわ・・・」

やぎ 「でも、なんとなくヲタTの世界がつかめたでしょ?」

P子 「そうねぇ・・・。掴みたくないけど」

P子 「個性が大切って事よね、結局は・・・」

やぎ 「そうですね。どーせ着るなら、好きな子の個性を身に纏いたいですから」

やぎ 「それがヲタの業ってヤツです!」

やぎ 「でも、その一方で、実用性や着易さとかも求めたい・・・」

やぎ 「業と実用と着易さ・・・それらを兼ね備えた総合力で、熊TがTOPでしたね」

やぎ 「業だけの勝負なら、桃子がやっぱり最強なんですが・・・」

P子 「でも。夏焼さんが最下位なのは、結構意外ね。評判いいんでしょ?」

やぎ 「一般人に投票させたら1位か2位じゃないですかね?雅T」

やぎ 「でも、これはあくまでヲタT選手権ですから。ヲタTとしてはイマイチかな」

P子 「そうねぇ・・・」

P子 「あと、ここに徳永さんが入ってれば、結果は色々違ったかもしれないわね」

やぎ 「そうですね。千奈美のTシャツの画像さえあれば・・・参加させたんですけどね」

やぎ 「ま。来年あたりツアーがあれば、きっとまたソロTを出してくれるとは思うんで・・・」

やぎ 「第2回目の選手権では、今度こそ全員参加でバトルをしたいですね」

やぎ 「その時は、またP子さん・・・来てくださいね!!」

P子 「・・・・・・・・おすきと入れ替わっておくわ」

やぎ 「では、以上・・・『Berryz工房バースデーT選手権2006』でした!!」

やぎ 「また次の機会に、お会いしましょう!!」

やぎ 「さようなりーーーー!!」

P子 「さようなら〜」




―第1回 Berryz工房 バースデーT 選手権2006 閉幕―